春の陽気で日向ごっこしたくなる、伊丹学舍です。
昨日、授業があった新聞・出版概論の様子が
担当の小原常雄先生から写真で届きました!
学生さんは毎日、ちゃんと新聞を読んでいますか?
『新聞はテレビ欄しか見たことない』
『ニュースはテレビかインターネットで…』という
学生さんも多いのではないでしょうか。
メディアの一角を担っている新聞は、
価値判断により、重要なものから並べられ、
同じニュースの報道であっても、
テレビやインターネットでは伝えきれない
背景までより詳しく掲載されています。
テレビやラジオ、インターネットなど
各メディアがどういった報道の仕方をしているのか、
同じニュースで比べてみたら面白いかもしれませんね。
新聞・出版概論の今年度初授業では、
学生さん全員にその日の朝刊が配られ、
小原先生の解説付きで読んだそうです。
初めてじっくり新聞を読んだ学生さんは
新発見があって、ちょっと感動したみたいですよ。
担当の小原先生は新聞社の元編集長。
「メディアを学ぶためのメディア・芸術学科。
『言論の自由』などメディアの根底を支えている
新聞を読む習慣を。」と、話されていました。