『尾守つみきと奇日常』

 

本学デザイン美術学科キャラクター・マンガ・フィギュアコース卒業生の

森下みゆ先生が、週刊少年サンデーで連載中の『尾守つみきと奇日常』の

コミックス第三巻が9月18日に発売されました。

 

 

人間と“人ならざる存在”の幻人が集う高校で、

人狼の少女と人間の少年が毎日を過ごしていく

ニューノーマルな青春を描く本作。

 

連載当初から話題になり、コミックスも重版出来するほどの人気です。

アニメイトなど一部の店舗では購入特典として、

限定ペーパーが封入されています。

レアものですから、是非手に入れてください。

 

(デザイン美術学科キャラクター・マンガ・フィギュアコース林日出夫先生)

新人漫画賞マガジンライズ受賞

 

本学デザイン美術学科キャラクター・マンガ・フィギュアコース

卒業生の中埜渡わたるさんが、週刊少年マガジンの

プロを目指す新人漫画賞マガジンライズでゴールド賞を受賞しました。

 

業界初、毎月開催の作画&ネーム原作部門がある、

マガジンライズですが、中埜渡わたるさんは

『洪水発出。それからパスタ』を7月期の作画部門で応募。

見事に受賞を勝ち獲りました。

 

スカイキャンパスで出張編集部が行われている時に、

わざわざ報告に来てくれた中埜渡わたるさん。

次回作がとても楽しみです。

 

(デザイン美術学科キャラクター・マンガ・フィギュアコース林日出夫先生)

四社合同出張編集部!

 

本学のデザイン美術学科キャラクター・マンガ・フィギュアコース

キャラクター・マンガ専攻が、四社合同出張編集部添削会を

スカイキャンパス(あべのハルカス24階)で開催しました。

 

 

スカイキャンパスに来てくださった出版社は小学館(4誌)、

講談社(6誌)、集英社(3誌)、マッグガーデン(1誌)の4社です。

 

本学からは在学生だけでなく、卒業生や

大阪芸術大学に編入した学生も多数参加してくれました。

ほとんどの学生が積極的にいくつも編集部を回り、

編集者からのアドバイスを聞き漏らすまいと耳を傾け、

熱心にメモを取っていました。

 

 

編集者から名刺を渡された学生も多く、参加者はみんな、

実りの多い.一日を過ごしてくれたと思います。

 

(デザイン美術学科キャラクター・マンガ・フィギュアコース林日出夫先生)

カフェアート展

 

9月16日(月・祝)から29日(日)まで、

大阪市生野区にある三文アートcaféそらのまめで

「カフェアート展」が開催されています。

 

 

関西を中心に活躍するアーティストに交じって、

本学デザイン美術学科とメディア・芸術学科の

学生8人が参加しています。

 

 

三文アートcaféそらのまめは、

JR環状線寺田町駅北口の改札を出て、

高架沿いを真っ直ぐ。

二つ目の信号を右折したところにあります。

 

火曜日と木曜日は定休日。

営業時間は午後2時から午後7時まで。

ギャラリーのみは無料です。

毎週金曜日はギャラリーでご飯を食べる

“ギャラ飯”(有料)の日で、

午後11時までオープンしています。

 

(デザイン美術学科キャラクター・マンガ・フィギュアコース林日出夫先生)

卒業生の活躍

 

本学デザイン美術学科キャラクター・マンガ・フィギュアコース

卒業生の雨野もち先生の新作『こっち見ないで、板倉くん。』が、

集英社のマーガレット18号に掲載されました。

 

 

コンスタントに新作を発表している雨野先生ですが、

今回の読み切りもキュンキュンする展開で、

恋する乙女の表情がとてもステキです。

 

週刊少年サンデーに連載している森下みゆ先生、

コミックシーモアに単話配信しているいなさく先生などの

先輩方に続いて、そろそろ連載作品を読みたいところです。

 

(デザイン美術学科キャラクター・マンガ・フィギュアコース林日出夫先生)

グループ展「憶」

 

本学に勤務する副手11人によるグループ展「憶」が、

9月2日(月)から大阪市生野区にある、

三文アートcaféそらのまめで始まりました。

 

 

“記憶”をテーマに表現方法が異なる11人が、

それぞれの領域で培ってきた平面作品や

立体作品を展示しています。

 

 

作品はもちろんのこと、ポートフォリオは編入学を考えている在学生に、

豊富に揃ったグッズはフリーで活動したいと考えている在学生にも、

とても参考になります。

 

 

会期は、2024年9月8日(日)まで。

定休日は火曜日と水曜日。

営業時間は、14時から19時まで。

(金曜日は23時まで。)

 

ギャラリーは無料。

カフェはコーヒーが450円、ココアが500円。

フレンチトーストとコーヒーのセットが750円など。

金曜日の20時からはギャラリーでご飯を食べる

“ギャラ飯”の日(有料)です。

 

三文アートcaféそらのまめは、

JR環状線寺田町駅北口から線路沿いを真っ直ぐ。

2つ目の信号を右折してすぐのところです。

 

(デザイン美術学科キャラクター・マンガ・フィギュアコース林日出夫先生)

手と脳のあそびの不思議

 

 

本学デザイン美術学科学科長の松井桂三先生、

アートサイエンスコース特任教授の木村幸司先生、

グラフィックデザイン・イラストレーションコース専任講師の吉本加織先生が

参加するデザイナー・アーティストの集団“立平面社”の展示が

京都dddギャラリーで開催されています。

 

同ギャラリーの第243回企画展「手と脳のあそびの不思議」です。

“立平面社”のメンバーは松井学科長が音頭を取って結集した6名。

広島に根を張り、地域から世界へ発信するデザイン思考と

アート思考を持つクリエイティブ集団です。

 

 

展示されているのは紙を使った動く立体作品、

視点を変えて遊ぶ錯視立体、紙とコラボしたアートサイエンス作品など。

ほかのギャラリーではなかなか見られないこれらの作品全てが、

今展のために制作されたものばかりです。

 

 

会期は、10月14日(月・祝)までです。

休館日:月曜日(祝日・振替休日の場合はその翌日)

開館時間:火~金は、11時から19時まで。

     土日祝は11時から18時までです。

 

dddギャラリーのあるCOCON烏丸は

阪急烏丸駅25番出口と直結しています。

 

(投稿キャラクター・マンガ・フィギュアコース林日出夫先生)

卒業生の活躍!

 

本学デザイン美術学科卒業生の

雨野もち先生の新作読切が、

集英社マーガレット15号に掲載されました。

 

今回の掲載作は見た目と内面にギャップのある、

主人公を描いた『高嶺の高野さん』。

高野さんのギャップに翻弄されながらも

惹かれていく男の子を描いたラブコメです。

 

 

2024年NEXTブレイク作家の呼び声高い雨野もち先生。

連載を目指して、コンスタントに作品を発表しています。

 

他にも、さまざまな分野で連載を持つ卒業生多数!

是非お手に取っていただければと思います。

 

(大阪芸術大学短期大学部入デザイン美術学科キャラクター・マンガ・フィギュアコース林日出夫先生)

「デザイン概論」特別講義

 

2022年2月2日にオープンし、洋画、日本画、海外の近代絵画、

現代美術、版画、写真、彫刻、デザインなど6000点を超える

コレクションを所蔵(2024年4月現在)する大阪中之島美術館。

とくにデザインではグラフィックデザインと家具、

2つの分野のコレクションが有名である。

 

6月24日(月)2限目のデザイン概論では、

大阪中之島美術館の学芸課長であり、

デザインのエキスパートである植木啓子先生をお招きして、

特別講義を実施しました。

 

 

植木先生の講義は大阪中之島美術館の特徴や

美術館の成り立ちから始まり、人間の活動全てにかかわる

デザインの面白さに至るまで、幅広く中身の濃い内容でした。

 

グラフィックデザインの場合、ポスターは絵画のように見られるが、

生活用品のデザインは使い勝手が重要視されるので、

ただ置かれていても意味がないように思える。

 

 

しかし『日用品は将来、ひとつの文化を測る尺度になるだろう』

というマックス・ビルの言葉を紹介し、

なぜそのデザインになったのかという構想や

アイデアを紹介することが、将来の参考になると話す。

 

また学芸員とキュレーターは何がどう違うのか、

現代アートをどう楽しむべきかなど、学生からの質問にも、

時間が許す限りユーモアを交えながら答えてくれました。

 

 

(投稿:デザイン美術学科キャラクター・マンガ・フィギュアコース)

アートサイエンスコース展示「探求する実験室」

 

本学デザイン美術学科アートサイエンスコース前期展

「探求する実験室」が6月22日(土)から開催されています。

 

 

場所は本部棟2階展示室。

会期は6月28日(土)までです。

時間は午前10時から午後6時(最終日は午後4時)まで。

 

 

今回の展示は鏡の反射と体験者の動きに反応して、

常に変化し続ける資格を体験できる『幻鏡』と、

木の包丁で映像の野菜を調理する『キルカット』の2点。

 

 

『幻鏡』も『キルカット』も、

今ある技術で今までにないものを創り出す

アートサイエンスの真骨頂ともいうべき作品です。

とくに『キルカット』調理される直前に野菜の表情が変わるなど、

ままごと遊びが大好きな子供たちに大ウケしそうなアイデアでした。

 

 

(投稿:デザイン美術学科キャラクター・マンガ・フィギュアコース林日出夫先生)