卒業制作2025オープニング

 

大阪芸術大学短期大学部の卒業制作展が

2月7日(金)から始まりました。

 

 

午前10時からはオープニングセレモニーが開催され、

本学学長、塚本学院専務理事、事務局長、学科長による

テープカットが行われました。

 

 

デザイン美術学科は、本部棟2階のエントランスに広がる

工芸・立体デザインコースの卒業制作作品を始め、

全てのコース・専攻の卒業制作作品が

体育館や展示室などに展示されています。

 

卒業制作展は2月11日(火・祝)まで。

2年間の集大成となる表現と創造を是非見に来てください。

 

(デザイン美術学科キャラクター・マンガ・フィギュアコース林日出夫先生)

ポートフォリオ講座

 

後期の授業期間が終わって、ほっと一息……といいたいところですが、

1回生はそろそろ就活の準備に入らなければなりません。

 

そのためには自分が目指す業界に向けて、

本学で何を学び、どんな作品を創ってきたかを

アピールする必要があります。

 

実績を集めて、その中から自身のある作品を選定し、見栄えよく配置する。

芸短生にとってポートフォリオは必要不可欠です。

 

 

2月4日(火)と5日(水)午後1時から5時まで、

デザイン美術学科全コース・全専攻の一回生を対象に、

デザイン棟2階201教室と202教室を使った、

ポートフォリオ講座が開催されました。

 

昨年9月に受講した学生を含め、グラフィックデザイン専攻、

イラストレーション専攻、絵画専攻、キャラクター・マンガ専攻、

フィギュア専攻、アニメーション・デジタルデザイン・ゲームコース、

アートサイエンスコースから39名の学生が参加しました。

 

 

講座では「主役は作品である」「余計な装飾を避ける」

「見開きで見せることを意識する」「ポートフォリオ全体が一つの作品」

「PDF版もつくっておく」など、基本的なことからスタート。

 

学生が目指す業界への最初の第一歩は、

この一年間の成果を集めるところから。

参加した学生たちはみんな真剣なまなざしで

ポートフォリオづくりに取り組んでいました。

 

 

(デザイン美術学科キャラクター・マンガ・フィギュアコース林日出夫先生)

出張編集部

 

大阪芸術大学短期大学部が主宰する小学館8誌合同出張編集部が、

1月24日(金)に大阪芸術大学スカイキャンパスで開催されました。

 

 

 

今回来てくださったのは週刊少年サンデー、

月刊少年サンデー(ゲッサン)、ビッグコミックオリジナル、

ビッグコミックスピリッツ、ビッグコミックスペリオール、

月刊コロコロコミック、Sho-comi、ちゃおの編集の方々です。

 

今回は大阪芸術大学短期大学部デザイン美術学科の

在校生と卒業生、大阪芸術大学キャラクター造形学科の

在校生と映像学科の卒業生、大阪美術専門学校コミックアート学科の

卒業生たちが参加してくれました。

 

 

「勉強になりました」

「いろんなアドバイスをしていただきました」

「面白いと褒めていただきました」など、

それぞれに収穫があったようです。

  

 

編集者の方から名刺をいただき

「良ければ一緒に作品を創っていきましょう」と

声をかけていただいた参加者も。

  

でも、本当の勝負はまだこれから。

今回の出張編集部を糧に、次につながる作品を

創ってもらいたいものです。

  

(投稿:デザイン美術学科キャラクター・マンガ・フィギュアコース林日出夫先生)

星屑展

 

今年度から原口みなみ先生に担当していただいている、

授業科目「文化芸術情報」の作品展示

『星屑展』が1月24日(金)から1月27日(月)まで

開催されていました。

 

 

今回は、1ヵ所での展示ではなく、

本部棟のラウンジや食堂、図書館、

デザイン棟2階の階外階段の踊り場や

4階研究室の前など、さまざまな場所で

展示していました。

 

 

本部棟の2階の受付でMAPをもらい、

“本部棟のまえの木”“池のそばの木”などの情報をもとに作品を探し、

学内の意外な場所で作品に巡り合えるという、

なかなか面白い試みでした。

 

 

(デザイン美術学科キャラクター・マンガ・フィギュアコース林日出夫先生)

ポピュラー音楽コース2年生 作品発表!!

 

12月中旬から学内に掲示していたQRコード。

これを、みなさんに観ていただけるように

1月に入り食堂の机にもありました!!

 

 

スマホでQRコードを読んでみると…

YouTubeにつながりました♪

>>こちらからもYouTubeページをご覧いただけます<<

 

メディア・芸術学科ポピュラー音楽コースの学生が

自分たちで作曲した曲を自分たちが演奏し、

映像も一部は自分たちで撮影し、演奏する姿が

素敵なミュージックビデオになっています♪

 

 

食堂にはもうないですが、

学内掲示は、まだどこかにありますので、

ぜひご覧ください!!

 

卒業生の活躍

 

本学デザイン美術学科キャラクター・マンガ・

フィギュアコース卒業生の森下みゆ先生の

『尾守つみきと奇日常』第四巻が発売されました。

 

 

本作は、ウェアウルフの少女・つみきと

人間の少年・友孝の日常を描いた、

“今最も尊いニューノーマルな青春”マンガ。

現在、週刊少年サンデーに連載中で、

コミックスは累計20万部を突破しています。

 

第四巻は、二人が通う景希高校二学期最大の

イベント文化祭が舞台。

幻人タイプがメデューサの蛇園さんや

虫人(蜘蛛)の最繰さんなど、

たくさんのキャラクターとの交流が見られます。

 

書店によっては、つみきの照れ顔ステッカーが

おまけについてきます。こちらの方もお見逃しなく。

 

また、同じく本学卒業生のいなさく先生の

『推しの愛が重すぎます!!~イヤミな上司は私のイチ推し~』も

絶賛発売中。

 


 

是非応援よろしくお願いします。

 

(デザイン美術学科キャラクター・マンガ・フィギュアコース林日出夫先生)

作品展示!

 

1回生がお揃いのTシャツを着ていたので

「そのTシャツどこで買ったの?」と聞いてみると、

「このTシャツ、岡山虹渚先輩のデザインなんですよ」

と教えてくれました。

なんと、本学在校生のデザインでした。

 

 

「芸短祭で見つけて、可愛いから友達といっしょに買ったんです」。

先輩たちの作品に触れて、それが後輩たちの創作の刺激になる。

デザイン美術学科はそうやってつながってきた側面があります。

 

学生作品に触れられる機会は芸短祭だけではありません。

12月16日(月)から、大阪市生野区の三文アートcaféそらのまめで

開催されている『ポスカdeほっと』でも、

デザイン美術学科の学生作品が展示・販売されています。

 

 

今回ポストカードの原画の展示とポストカードの販売をしているのは、

キャラクター・マンガ・フィギュアコース、

グラフィックデザイン・イラストレーションコース、

アニメーション・デジタルデザイン・ゲームコースの学生たち。

 

 

ポストカードは販売されており、1枚100~200円とリーズナブルです。

会期は12月27日(金)まで。午後2時オープン。

火曜日と水曜日はお休みです。

 

(デザイン美術学科キャラクター・マンガ・フィギュアコース林日出夫先生)

第16回高円宮殿下記念根付コンペティション記念展

 

12月5日(木)より大阪芸術大学スカイキャンパスで、

第16回高円宮殿下記念根付コンペティション記念展が

開催されています。

 

 

大阪芸術大学の客員教授である高円宮妃久子殿下は、

高円宮憲仁親王殿下とともに世界有数の根付けコレクターであり、

現代根付作家を育まれてこられました。

そのご縁もあり、平成21年に大阪芸術大学グループの在校生を対象に

“高円宮殿下記念”根付コンペティションを創設。

 

今年度は193名の学生から224点の応募があり、

高円宮賞や学長賞など17名の入賞者が選ばれました。

 


 

本学からも、イラストレーション専攻の2回生と

工芸立体デザインコースの1回生が優秀賞を受賞しました。

 

 

本学から大阪芸術大学に編入した学生も応募しており、

根付コンペティション記念展の人気がうかがえます。

 

また会場では高円宮家からお借りした根付130点と

高円宮久子妃殿下が撮影された写真パネル約20点も特別展示しています。

会場は、あべのハルカス24階大阪芸術大学スカイキャンパス。

会期は12月22日(日)まで。月曜日は休館。入場無料。

 

(投稿:デザイン美術学科キャラクター・マンガ・フィギュアコース林日出夫先生)

学内出張編集部

12月3日(火)朝の9:00から、㈱マンガボックス

第三編集部副編集長の木村大介氏による学内出張編集部が行われました。

 

 

 

今回の参加者は、本学デザイン美術学科キャラクター・マンガ専攻、

イラストレーション専攻、絵画専攻、フィギュア専攻、

アニメーション・デジタルデザイン・ゲームコースの在校生30名と

グラフィックデザイン専攻の卒業生1名の計31名。

  

  

これまで定期的に学内出張編集部を開催してきましたが、

初めて30名を超え、午前中はT棟2階202教室、

午後からはE棟2階203教室を使用。

午後18:00過ぎまで作品を見ていただきました。

  

 

木村氏からは「作品のレベルが高く、非常に充実した時間だった」と

おっしゃっていただき、7名の学生に名刺をいただきました。

 

(デザイン美術学科キャラクター・マンガ・フィギュアコース林日出夫先生)

マンガ家的発想トレーニング

 

11月26日(火)の3限目・4限目に、

大阪芸術大学キャラクター造形学科里中満智子学科長による

特別講義「マンガ家的発想トレーニング」が開催されました。

 

 

一人で机に向かって描いているとどうしても同じ向き、

同じポーズのキャラクターを描いてしまいがち。

「うまく描けていると思うのは、描き慣れているから。

どうもうまく描けないというのは、ただ単に描き慣れていないからなんですよ」

と里中先生は学生たちに語りかけました。

 

描き分けについても、

「髪型を変えるのではなく、眉や目の位置などバランスを考えること」

「意外に忘れがちなのが身長設定」と次々に目から鱗のアドバイスを、

実際にホワイトボードに描きながら説明。

 

 

さらにA4の用紙を配布し、学生たちが今まで描いたことのない、

キャラクターの顔を男女1名ずつ描いてもらい、

簡単な設定も記述してもらいました。

 

質疑応答の時間では里中先生は学生一人ひとりに語りかけるように、

ご自身の経験を踏まえながら答えてくださいました。

 

 

マンガやイラストを専攻するデザイン美術学科のだけでなく、

メディア・芸術学科の学生も参加。たった2コマ、180分の特別講義ですが、

忘れられない時間を過ごしてくれたことと思います。

 

 

(投稿:デザイン美術学科キャラクター・マンガ・フィギュアコース林日出夫先生)