ポートフォリオ講座

 

後期の授業期間が終わって、ほっと一息……といいたいところですが、

1回生はそろそろ就活の準備に入らなければなりません。

 

そのためには自分が目指す業界に向けて、

本学で何を学び、どんな作品を創ってきたかを

アピールする必要があります。

 

実績を集めて、その中から自身のある作品を選定し、見栄えよく配置する。

芸短生にとってポートフォリオは必要不可欠です。

 

 

2月4日(火)と5日(水)午後1時から5時まで、

デザイン美術学科全コース・全専攻の一回生を対象に、

デザイン棟2階201教室と202教室を使った、

ポートフォリオ講座が開催されました。

 

昨年9月に受講した学生を含め、グラフィックデザイン専攻、

イラストレーション専攻、絵画専攻、キャラクター・マンガ専攻、

フィギュア専攻、アニメーション・デジタルデザイン・ゲームコース、

アートサイエンスコースから39名の学生が参加しました。

 

 

講座では「主役は作品である」「余計な装飾を避ける」

「見開きで見せることを意識する」「ポートフォリオ全体が一つの作品」

「PDF版もつくっておく」など、基本的なことからスタート。

 

学生が目指す業界への最初の第一歩は、

この一年間の成果を集めるところから。

参加した学生たちはみんな真剣なまなざしで

ポートフォリオづくりに取り組んでいました。

 

 

(デザイン美術学科キャラクター・マンガ・フィギュアコース林日出夫先生)

出張編集部

 

大阪芸術大学短期大学部が主宰する小学館8誌合同出張編集部が、

1月24日(金)に大阪芸術大学スカイキャンパスで開催されました。

 

 

 

今回来てくださったのは週刊少年サンデー、

月刊少年サンデー(ゲッサン)、ビッグコミックオリジナル、

ビッグコミックスピリッツ、ビッグコミックスペリオール、

月刊コロコロコミック、Sho-comi、ちゃおの編集の方々です。

 

今回は大阪芸術大学短期大学部デザイン美術学科の

在校生と卒業生、大阪芸術大学キャラクター造形学科の

在校生と映像学科の卒業生、大阪美術専門学校コミックアート学科の

卒業生たちが参加してくれました。

 

 

「勉強になりました」

「いろんなアドバイスをしていただきました」

「面白いと褒めていただきました」など、

それぞれに収穫があったようです。

  

 

編集者の方から名刺をいただき

「良ければ一緒に作品を創っていきましょう」と

声をかけていただいた参加者も。

  

でも、本当の勝負はまだこれから。

今回の出張編集部を糧に、次につながる作品を

創ってもらいたいものです。

  

(投稿:デザイン美術学科キャラクター・マンガ・フィギュアコース林日出夫先生)

星屑展

 

今年度から原口みなみ先生に担当していただいている、

授業科目「文化芸術情報」の作品展示

『星屑展』が1月24日(金)から1月27日(月)まで

開催されていました。

 

 

今回は、1ヵ所での展示ではなく、

本部棟のラウンジや食堂、図書館、

デザイン棟2階の階外階段の踊り場や

4階研究室の前など、さまざまな場所で

展示していました。

 

 

本部棟の2階の受付でMAPをもらい、

“本部棟のまえの木”“池のそばの木”などの情報をもとに作品を探し、

学内の意外な場所で作品に巡り合えるという、

なかなか面白い試みでした。

 

 

(デザイン美術学科キャラクター・マンガ・フィギュアコース林日出夫先生)

ポピュラー音楽コース2年生 作品発表!!

 

12月中旬から学内に掲示していたQRコード。

これを、みなさんに観ていただけるように

1月に入り食堂の机にもありました!!

 

 

スマホでQRコードを読んでみると…

YouTubeにつながりました♪

>>こちらからもYouTubeページをご覧いただけます<<

 

メディア・芸術学科ポピュラー音楽コースの学生が

自分たちで作曲した曲を自分たちが演奏し、

映像も一部は自分たちで撮影し、演奏する姿が

素敵なミュージックビデオになっています♪

 

 

食堂にはもうないですが、

学内掲示は、まだどこかにありますので、

ぜひご覧ください!!

 

四社合同出張編集部!

 

本学のデザイン美術学科キャラクター・マンガ・フィギュアコース

キャラクター・マンガ専攻が、四社合同出張編集部添削会を

スカイキャンパス(あべのハルカス24階)で開催しました。

 

 

スカイキャンパスに来てくださった出版社は小学館(4誌)、

講談社(6誌)、集英社(3誌)、マッグガーデン(1誌)の4社です。

 

本学からは在学生だけでなく、卒業生や

大阪芸術大学に編入した学生も多数参加してくれました。

ほとんどの学生が積極的にいくつも編集部を回り、

編集者からのアドバイスを聞き漏らすまいと耳を傾け、

熱心にメモを取っていました。

 

 

編集者から名刺を渡された学生も多く、参加者はみんな、

実りの多い.一日を過ごしてくれたと思います。

 

(デザイン美術学科キャラクター・マンガ・フィギュアコース林日出夫先生)

トライやるウィーク

 

5月13日(月)から、6月7日(金)までの4週間、

伊丹市内の中学校はトライやるウィークを実施しています。

 

 

本学にも、5月13日(月)から17日(金)まで荒牧中学校と笹原中学校、

5月20日(月)から24日(金)まで東中学校と天王寺川中学校、

27日(月)~31日(金)まで南中学校と松崎中学校、

最終週の6月3日(月)から7日(金)まで

西中学校と北中学校の生徒たちが来てくれました。

 

 

生徒たちはデザイン美術学科とメディア・芸術学科の授業に参加。

デザイン美術学科では絵画制作、パッチワークキルト制作、

缶バッチ制作、フィギュア制作などを体験し、

メディア・芸術学科では、演技基礎演習や文章表現の授業、

ボーカルレッスンや放送機材の操作などを体験しました。

 

 

トライやるウィークの期間中は、中学校では学ぶことができない、

貴重な5日間を過ごしています。

 

(投稿:デザイン美術学科キャラクター・マンガ・フィギュアコース林日出夫先生)

 

11月6日(月)から11月16日(木)まで、本学本部棟2階の展示室において

「国際ポスター展2023京劇」が開催されました。

 

 

今回の展示は、グラフィックデザイン・イラストレーションコース

グラフィックデザイン専攻の2回生44人が“京劇”をテーマにした作品を制作。

世界30か国、120名以上のデザイナーと本学で学ぶ学生が競演した

大がかりな国際ポスター展です。

 

11月9日(木)には「国際ポスター展2023京劇」の開催にあたり、

北京からデザイナーのLiXu(リ・シュ)さんと大阪芸術大学芸術学部

デザイン学科学科長の高橋善丸先生をお招きし、

本部棟4階402教室で特別講義を開催しました。

 

 

特別講義ではリ・シュさんのデザインに対する考え方や

実際に手掛けられたデザインを紹介していただきました。

 

 

高橋先生からは日本と中国のデザインの違いなどについて

ご教授していただき、質疑応答では1回生も積極的に参加。

90分と言う限られた時間でしたが、出席した学生たちは

濃厚で実りある時間を過ごしました。

 

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同じく11月6日(月)から、伊丹市内の中学校が

トライやるウィークの期間中とあって、本学デザイン美術学科と

メディア・芸術学科の授業に参加しました。

 

 

11月6日(月)から10日(金)までは笹原中学校と松崎中学校、

13日(月)から17日(金)までは東中学校と荒牧中学校の2年生です。

 

 

ドローンの操縦体験やフィギュア制作体験など、

普段の生活では接することのない5日間を過ごしています。

 

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本学卒業生でマンガ家のいなさくさんが

「コミックシーモア電子コミック大賞2024」 TL部門にノミネートされました。

中間発表では第5位にランクインしています。

投票は、11月30日(木)まで。

現在コミックシーモアでは、第2話まで無料で読めるキャンペーンを実施中。

是非ポチっと応援よろしくお願いします。

 

(投稿:デザイン美術学科キャラクター・マンガ・フィギュアコース林先生)

デザイン美術学科の10月!

 

本学デザイン美術学科では10月に4つの特別講義を開催しました。

10月4日(水)4限目14:50から本部棟403教室で

大阪芸術大学芸術学部キャラクター造形学科

学科長・里中満智子先生が来校され、

特別講義『マンガ家的発想トレーニング』が行われました。

 

 

出席した学生たちは童話『シンデレラ』を題材に、

新たなキャラクターや新たなエピソードを加えて創る

ストーリーの発想法を学びました。

 

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10月11日(水)2限目10:40から本部棟404教室で

『スーパーキャラクター実践セミナー』などの著書がある著述家の

菅本順一先生による特別講義『すべてのキャラクターは創作に通ず』が行われました。

 

 

創作におけるキャラクターとストーリーの関連やどちらを先に考えるべきか、

これまで出会った作家さんたちの創り方など例に挙げながら、

タイプ別にわかりやすく伝えていただきました。

 

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10月16日(月)3限目13:10から本部棟402教室で

アニメとマンガの世界で活躍する佐藤元さんによる特別講義が行われました。

 

 

課題の添削などを行う第二回目は11月20日(月)の予定です。

 

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10月30日(月)15:50からフィギュア業界で活躍する秋山徹郎さんをお招きして、

フィギュアの過去と未来をお話していただきました。

 

 

秋山さんが本学に来てくださるのは初めてとあって、

グループ校である大阪美術専門学校の学生や他コースの学生も

聴講に来てくれるなど、非常に盛況でした。


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続いては展示会です。

10月3日(火)から10日(火)まで、本部棟2階から3階に向かう螺旋階段で

キャラクター・マンガ・フィギュアコースの

キャラクター・マンガ専攻による『二色展』が開催されました。

 

 

『二色展』は赤と黒の二色だけでカラーのように見せる技法です。

濃淡のメリハリやグラデーションの鮮やかさに足を止めて見入る学生もいました。 

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本学本部棟展示室では、グラフィックデザイン・イラストレーションコースの

イラストレーション専攻による前期作品展が

10月11日(水)から17日(火)まで開催されました。

 

 

ブックカバーのイラストやポスターなど、前期の学びを活かした

色鮮やかで個性豊かなイラストレーションが展示されました。

 

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10月20日(金)から27日(金)までは、

グラフィックデザイン・イラストレーションコースの

グラフィックデザイン専攻による前期展

『Make up Takarazuka~山水花~』が開催されました。

 

 

 

学生一人ひとりが、宝塚の自然と文化の魅力を

余すところなく表現している圧巻の展示でした。

 

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学外でもグラフィックデザイン・イラストレーションコースや

キャラクター・マンガ・フィギュアコースの

在校生・卒業生が参加している展示会があります。

 

 

10月30日(月)~11月12日(日)まで、大阪市生野区の

ギャラリー三文アートcaféそらのまめで開催されている、

『カフェアート展』に在校生・卒業生8名が出展しています。

 

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卒業生の活躍と言えば、10月11日(水)に発売された

週刊少年サンデー第46号から、本学デザイン美術学科

キャラクター・マンガ・フィギュアコース卒業生・森下みゆさんの

初連載作品『尾守つみきと奇日常』が始まりました。

 

人間ではない幻人たちが多く通う景希高校に入学した人間の少年・友孝が

人狼の少女・つみきと出会い、普通じゃない日常が始まっていく本作。

ちょっぴり可愛くて胸がときめく、ニューノーマル青春グラフィティです。

 

是非応援してください。

 

(デザイン美術学科キャラクター・マンガ・フィギュアコース林日出夫先生)

トライやるウィーク!

 

9月25日(月)から29日(金)までの5日間、

宝塚市立南ひばりが丘中学校の2年生4人が

本学デザイン美術学科とメディア・芸術学科の授業を体験しました。

 

 

「どうして短大に中学生が?」と思われるかもしれません。

実はその週は宝塚市立南ひばりが丘中学校の

トライやるウィーク期間中だったのです。

 

中学生のためだけの体験授業もありますが、

中には短大生に交じって実際の授業を体験することも。

 

 

お昼休みは食堂に行き、空き時間は図書館に行くなど、

ほんの一週間のトライやるウィーク期間ですが、

気分はもう芸短生でした。

 

(投稿:デザイン美術学科キャラクター・マンガ・フィギュアコース林日出夫先生)

トライやる・ウィーク

 

中学生がさまざまな仕事を体験するトライやる・ウィーク。

本学にも5月29日(月)から、宝塚市立山手台中学校の

二人が参加してくれました。

 

 

本学では、ヴォーカルレッスンやフィギュア制作、

マンガのつけペン講座など体験してもらっています。

体験を通して、さまざまなプロから仕事の現場を

知るきっかけになっていることでしょう。

 

 

他にも学内にある和室や図書館、空飛ぶ茶室など、

普段は教職員や学生以外に見ることができない施設や

モニュメントを見学してもらいました。

 

 

また、5月30日(水)から本部棟2階展示室で

デザイン美術学科絵画・版画コースの

前期展『来い、濃い、恋。』がスタート。

二人も作品をじっくり見て回りました。

 

 

本学のトライやる・ウィークは、6月2日(金)まで。

デザイン美術学科 絵画・版画コースの前期展

『来い、濃い、恋。』は6月8日(木)まで。

時間は、午前11時から午後5時までで開催されます。

 

(デザイン美術学科キャラクター・マンガ・フィギュアコース林日出夫先生)