考えに終わりはない。

伊丹学舍本部棟展示室で今日から7日(金)まで

デザイン美術学科ビジュアルデザイン専攻2回生

マーケティング・イラスト・デジタルコンテンツの

専攻実習制作展が開催中です!!

さっそく初日に行って来ましたよ〜。 

ビジュアルデザイン専攻2回生専攻実習制作展

マーケティング専攻では、自分の考えた

オリジナルショップのショップマークから

紙バック、名刺などグッズのデザイン、

雑誌やチラシのデザインまで展開。

中でもこのDOTBOYがすごく気になった!(笑)

給食レストランのイメージキャラクターのよう。

ビジュアルデザイン専攻2回生専攻実習制作展

イラスト専攻では、カレンダーのデザインと

自分を表すA1のパネル。

これが1枚のポスターみたいになっていて、

自分を表すポスターという感じかな。

ビジュアルデザイン専攻2回生専攻実習制作展

デジタルコンテンツの専攻実習は、

エフェクト(効果)を使って

太陽系を表現している映像作品など…。

それぞれの専攻作品が出揃いました。

ビジュアルデザインと一言で言っても、

幅広いんだなぁ〜と思い知らされます。

ビジュアルデザイン専攻2回生専攻実習制作展

たまたまマーケティング専攻の学生さんたちが

受付当番だったのですが、

「もっとこうして、あぁして…」という

声が聞こえてきていたので、自分の作品について

まだ考えているんだなぁと感心しました(笑)

 

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ipadが使えるぞ。

今日、メディア・芸術学科の

廣川先生が朝イチで事務局にやってきて、

「今日は学生連れて芸術ホールに行ってみる。」

ということだったので、同行取材してきました。

→竣工式の様子はこちらから

卒業公演(制作)

卒業公演(制作)を履修している学生さんたちと

担当の廣川先生、小池先生と芸術ホールの

2Fにある音響・照明の操作スペースへ。

この操作スペースなのですが先生たち曰く、

かなり広く、まさに授業向き。

卒業公演(制作)

多くの劇場では、ギャラリー内にある

音響・照明の操作スペースは意外と狭く、

音響・照明のそれぞれの作業卓を置くと、

ヒト1人がやっと通れるくらいなのだとか。

それに比べると芸術ホールの操作スペースは

軽く3人は通れるので(笑)

先生の説明も学生さんたちが円になって聞けます。

卒業公演(制作)

写真の中央にある新しい音響卓ですが、

なんと、ipadを使って遠隔操作ができるのだとか!

ホールと2Fをいちいち行ったり来たりしなくても

ipadがリモコン変わりになるというわけ。

ipodとかipadとかいうキーワードがでてくると、

ものすごく進歩しているように感じる今日この頃…

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そうだったのか!

まだまだ夏休み気分が抜けない

学生さんも多いかな?伊丹学舍です。

さて、今日は後期授業最初の

ブログ取材ということで、

メディア・芸術学科の小原常雄先生が担当する

ジャーナリズム論Ⅰの授業へ取材に行ってきました!

ジャーナリズム論Ⅰ

「夏休みに心に残ったニュースを書いてみよう」

という言葉からはじまった小原先生の授業。

学生さんが書き出したのは、新総理誕生、

なでしこジャパンのワールドカップ優勝、

台風12号、島田紳助引退、一斗缶事件…と

世界的ニュースから地元ニュースまで

ジャンルや大きさも様々でしたよ。

ジャーナリズム論Ⅰ

メディアコース出版系に進む学生さんが

多いだけあって、毎日のニュースにも

きちんとアンテナをめぐらしているよう。

ジャーナリズム論Ⅰ

ふと『芸短の池上彰だな、』と思ってしまう

小原先生の分かり易い解説のもと

約2ヶ月のニュースをまとめてスライドショー。

振り返ってみると2ヶ月の間に

かなり大きなニュースが沢山あったんだな〜。

 

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芸術家の修行。

今日は学校へ行く途中に電車から

伊丹空港発のポケモンジェットが見えました。

朝からちょっと得した気分、伊丹学舍です。

土曜日がお休みのだと3連休ですね! 

舞台芸術特講Ⅰ

今日は浜畑賢吉先生の舞台芸術特講Ⅰの

授業の様子をお伝えします。

まず、授業初めに行われたのは 

「自分に才能があると思う人?」という質問。

舞台芸術特講Ⅰ

なかなか手が挙がらない学生さんに対して、

「才能がない人間なんていないんだよ。

みんな3歳のときはアニメの主人公になりきったり

黄色い空の絵を描いたりしたでしょ?みんな天才だったんだ。

3歳に戻ることが芸術家の修行なんだよ。

まずは自分の才能を認めること。」 と、浜畑先生。

舞台芸術特講Ⅰ

その話を聞いてからは手が挙るようになりました。

なかなか自分には才能があるなんて、

謙虚になったり、半信半疑だったりと

大きな声では言えないかもしれません…

まずは、自分には才能があるということを

大きな声で言えるようになるということが

表現者への第一歩なのかもしれませんね。 

 

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映画マジック。

朝は晴れていたのに、

急激に陰ってきた伊丹学舍です。

帰る頃には雨が降ってるかも…

さて、今日は目白押しの集中講義のなか

メディア特講Ⅰへ行ってきました!

1〜5限とみっちり3日間行われます。

この授業の面白いところは日替わりで

担当の先生が変わるところ。

1日目は浅沼孝先生で2日目は小林佐智子先生、

最終日の今日は映画監督の大森一樹先生でした。

メディア特講Ⅰ

最近の映画評価は俳優さん評価になっているけど、

映画というものはどういうものなのか?

この講義を聞いたあとは、

視点を変えて、今よりちょっと映画を面白く

観れるようになって欲しい、と言っていました。

映画を作る要素は“3つの間”。

一つは時間、二つは空間、三つは人間なのだとか。

違う場所、違う日(時間)に撮影された場面でも

フィルムを繋げるとあたかも同じ空間で

起こっている出来事のように感じるのが

ちょっとした映画マジックなんだよね、

ウソついてるわけだけど(笑)、と大森先生。

メディア特講Ⅰ

「私たち映画監督っていう肩書きだけど、

何ができるわけでもないし、

名刺にでも書いておかないと見た目には分からないよね。

スクリーンがないと何も出来ないのが映画監督だね。」

と、言っていた大森先生の言葉が印象的でした。

 

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山野先生の苦戦。

9月も半ばとなるのに

猛暑日が続く伊丹学舍です。 

一瞬訪れかけた秋はどこへやら…

さて、後期授業開始は来週土曜からですが、

今週はすでに集中講義が目白押し。

ガラス工芸特論

ということで、山野宏先生が担当する

ガラス工芸特論の取材へ行ってきました!

3日間1〜5限を使って行われる、 

受講学生が多い大人気の授業なんですよ。

この授業での課題は中が空洞になっている

丸いガラスの玉を使っての作品制作。

ガラス工芸特論

今年は山野先生が次々と小さな作品作ってるな〜と、

思っていたら、実は学生さん1人1人の

リクエストに応えているのだとか。

これは大サービス!

どんなリクエストがあったのか聞いてみると、

人、インコ、イルカ、ネコ、葉っぱ、ピラミッドなど…

かなりバラエティに富んでいたので、

ちょっと苦戦した作品を聞いてみると、

山野先生曰く、紅葉だったそう。

ちょっと意外?な答え。

ガラス工芸特論

学生さんと山野先生の作品のコラボが

どうなってるのか、明日の合評が気になります。

 

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コース別の特技。

8月に入って、定期試験中の伊丹学舍です。

芸短ブログが取材に行った、

前期最後の授業はデザイン美術学科の

CG制作演習の合評でした!

合評では完成した2グループの

アニメーションを鑑賞しましたよ。

CG制作演習

この授業では好きな曲に合わせてクレイアニメを制作。

3〜4人のグループワークで

アニメーションを制作していきます。

実は個人作品の制作が多いデザイン美術学科の

授業でグループワークで行われる授業は

このCG制作演習だけ。

CG制作演習

美術や撮影、編集と役割分担して

一つの作品をみんなで力を合わせて作っていきます。

ときには意見が合わないこともあったそうですが、

そういう時にどうするのか?というのも課題。

CG制作演習

また、パソコンに強いビジュアルデザインコースだけでなく、

デザイン美術学科の各コースの学生さんが

参加しているのも、この授業の特徴でしょうか。

絵画コースの学生さんが美術担当した、

アニメーションは絵画の背景が生かされて

すごく素敵な世界になっていました。

 

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好きだけど苦しい。

デザイン美術学科ビジュアルデザインコース

イラスト2年生の専攻実習Ⅲの合評へ行ってきました!

この授業の課題はカレンダー制作。

学生さんたちが制作したカレンダーが

所狭しと机の上にズラリと並びました。

ビジュアルデザインコース 専攻実習Ⅲ

机に並んだカレンダーの周りをぐるぐると回って

一人一人の作品を見せてもらったのですが、

星座や童話、写真を使ったものから

漫画っぽいものまでモチーフはさまざま。

ぐるぐると周りながら、あちらこちらから

「かわいい!」「欲しい!」という声が聞こえてましたよ。

ビジュアルデザインコース 専攻実習Ⅲ

その後、一人ずつ作品について説明してもらう時、

担当の小川アリカ先生の「楽しかった点と

苦しかった点を教えて下さい。」との質問に対して、

学生さんたちのほとんどが

「楽しかったのは絵を描いてるときで、

苦しかったのは時間が足りなかったこと。」と返答。

ビジュアルデザインコース 専攻実習Ⅲ

好きな事をするのに〆切があるというのは

気持ち的にすごく葛藤のあることなのかも…と思いました。

とはいえ、課題や仕事には〆切があるもの。

後期から始まる卒業制作も時間と戦いながら

自分の追い求める作品を制作して欲しいな。

 

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リニューアル公演。

メディア・芸術学科舞台芸術コース

2回生の演劇上演実習Ⅱと舞台制作実習Ⅰの

授業を履修している学生さんたちによる

「スワロー諏訪桜〜諏訪の浮城〜」の

稽古場公演へ行ってきました!

舞台芸術コース 稽古場公演

会場はいつも授業で使っている教室だったのですが、

舞台セットが組まれ、照明が当てられると

いつもの教室とは思えぬ雰囲気に変わっていました。

実はこの演目、三年前に行われた、

第1回卒業公演のリニューアルで、

話の内容は、戦国時代にタイムスリップした

現代の学生たちが武将・月野蔵緒締と出会い、

諏訪の地で武田信玄相手に共に戦うというもの。

舞台芸術コース 稽古場公演

ちゃんとした公演ということもあって、

演者の衣装も借りて、舞台化粧もばっちり。

親御さんや業者さんも観に来てくれていましたよ。

舞台芸術コース 稽古場公演

これから2月の卒業公演に向けて

本格的に稽古が始まると思うので、

今回の公演を励みに頑張って欲しいな。

ちなみに今週の土曜日には

メンバーチェンジでもう一度公演があります!

 

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正直モノ。

今週は前期授業の最後の週ということで、

デザイン美術学科の各コースで合評ラッシュです!

前期に取り組んだ課題について先生や友達の前で発表。

その場で先生が作品について質問したり講評するので、

合評が行われる日は学生さんの表情や

教室がピリッと少し緊張しているんですよ。

工芸コース 基礎実習

今日は1年生の基礎実習で工芸コースの

陶芸とガラス工芸の合評の様子を紹介します!

陶芸では、前期の基礎実習で玉つくり、

手びねり、たたらづくり、電動ロクロと基本技法を学び、

それらを使った作品を自由に制作してもらったそう。

工芸コース 基礎実習

それぞれが制作した約10点の作品からお気に入りの作品を

3点選ぶのですが、学生さんと先生の意見が違うことも。

担当の伊藤先生が感心している作品もあり、

素人目にも学生さんの作品完成度が高かった気がします。

工芸コース 基礎実習

ガラス工芸では、トンボ玉やマドラー、

キルンワークのお皿や吹きガラスのコップと

こちらもガラス工芸の一通りの技術を修得。

特にキモかわ(気持ち悪いけどかわいい)トンボ玉やマドラーが

若くてかわいい学生さんらしい作品で

商品化したらすぐにでも売れそうだな、なんて(笑)

工芸コース 基礎実習

気持ちが入ってる作品は伝わってくるものがあって、

作品ってすごく正直なものだと感じました。

明日はどこの合評に行こうかな?

 

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