キラキラ初市民記者。

メディア・芸術学科メディアコース出版系から

新聞制作演習で行った学外授業の写真が届きました!

この新聞制作演習の授業では、

伊丹市情報誌「キラキラ」を毎年制作、発行しています。

新聞制作演習Ⅰ

新年度が始まり、新メンバーで制作を始めるにあたり、

もっと伊丹市のことを知るためと新テーマの発見のため、

先週の新聞制作演習Ⅰの授業はJR伊丹駅に集合。

有岡城跡地や小西酒蔵、旧岡田家など伊丹市内の中心部から

AI・HALLや伊丹市立美術館、柿衞文庫など伊丹市の

文化ゾーンを回って、最後に伊丹市役所へ向かう、

まさに伊丹の魅力盛りだくさんルート。

新聞制作演習Ⅰ

伊丹市役所では、実際に広報課が発行している

伊丹市広報誌の作り方やビジュアル面、

校正の時に気をつけていることなど

有意義な話が聞けたのだとか。

新聞制作演習Ⅰ

今回の学外授業を受けてから

来週から企画に入る、という担当の小原先生。

今年の新メンバーには「キラキラ」制作始まって

初の伊丹市民が学生の中にいるらしく、

また新しい視点のキラキラに期待です

 

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ピッコロに興奮。

実はずっと気になっていた、メディア・芸術学科声優コース

ナレーション実習Ⅰの授業へ行ってきました!

今日は古川登志夫先生と西原久美子先生の2クラス。

先生の名前を言ってもピンとこない人は、

「DRAGON BALL Z」ピッコロ・「ONE PIECE」エース役の古川先生と

「まじかる☆タルるートくん」ミモラ・「GS美神」六道冥子役の

西原先生と言ったらわかるのかな?(笑)

西原先生なんて、地声がすでにかわいかった!!

ナレーション実習Ⅰ

ナレーションと言っても、TV・CM・ゲームと媒体があって、

さらにポエム・ストレート・キャラクターに種類分かれるのだとか。

古川先生のクラスでは、先生が体験した現場の話を聞いたり、

CM「プレーステーションニュース」の

台本を使って実践練習していましたよ。

たった2〜3行のセリフなのに、難しいんですよね…

ナレーション実習Ⅰ

アテレコ(役に声を合わせていく作業)では、

声優とその役との会話になりがちだということで、

西原先生のクラスでは、相手の目を見て、

言葉を飛ばすように意識するあいさつや、

日本語と英語の数字を交互に言っていくゲームで

みんなすごく楽しそうに授業が進んでいました!

ナレーション実習Ⅰ

声優コースの授業、初ブログ取材ということで

古川先生がふとやってくれるピッコロや

シン(北斗の拳)の声に興奮しっぱなしでした(笑)

 

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ピカソに習う。

デザイン美術学科絵画コース

横溝秀実先生と中村光幸先生が担当する

2年生の専攻実習Ⅱの授業へ行ってきました!

 
絵画コース 専攻実習Ⅱ

絵画コース2年生の前期授業は、月曜日が抽象絵画、

火曜日は現代美術、金曜日に具象絵画と

曜日変わりで様々な手法を学ぶことができます。

今日は月曜日なので抽象絵画です!

今課されている課題はキュービズムの手法を使った作品。

絵画コース 専攻実習Ⅱ

キュービズムとは、1つの視点で描かれるのではなく、

様々な角度から見たものを1つの絵にするというもの。

創始者の1人であるパブロ・ピカソが描いた、

横顔と正面顔が一体になったような絵は有名ですよね。

学生さんもまだまだ始まったばかりなので、

家で描いて来た絵を組み合わせたり下描き段階。

絵画コース 専攻実習Ⅱ

キャンバスも真っ白でしたが、

授業で様々な手法を体験することで、

どの手法が自分に合っているのか?を発見して、

後期の卒業制作に繋げていって欲しいですね。

 

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陶芸家の特技。

デザイン美術学科の長尾登美子先生が担当する

陶芸コースの専攻実習Ⅳへお邪魔して来ました!

最近は1年生の授業に行っていたので、

2年生の授業は今年度、初取材です。

今日は、初めてロクロで作ったカップを

手で削って高台を作っている最中でしたよ。

陶芸コース 専攻実習Ⅳ

高台とはちょうどカップの底にあたる場所。

ロクロでも削れるそうですが、今回は手作業。

手でやるのとロクロでやるのとでは

雰囲気が違う作品に仕上がるので、

プロは作品に合わせて使い分けるのだとか。

陶芸コース 専攻実習Ⅳ

厚みを調整しながら削っていくのですが、

陶芸家は、触ったり弾いた音を聞くだけで

ミリ単位で厚さを当てることができるそう。

すごい特技。

陶芸コース 専攻実習Ⅳ

カップに取っ手をつける作業では、

指の形をした取っ手だったり、▽の形になっていたり、

とってもオリジナリティのある作品が

出来上がりそうな予感がしました!

陶芸コース 専攻実習Ⅳ

このカップが研究室で個人専用のカップになる予定。

これで飲むコーヒーはきっと美味しいよ〜

 

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あれをやろう!

メディア・芸術学科の小野寺昭先生が担当する

1年生の演技基礎演習にお邪魔してきました!

演技の基礎というだけあって、

発声練習が入念に行われていましたよ。

演技基礎演習

「発声練習はつまらないけど、これをしておかないと

卒業公演で大きな声がでないからね。」と小野寺先生。

息を長く吐いたり、速度を変えて破裂音を発声したり、

本気でやれば腹筋が鍛えられそうです(笑)

演技基礎演習

小野寺先生が発声練習後に

「あれをやりましょう!」といえば、エチュードのこと。

エチュードとは即興劇のことで、 白い箱を何かに見立てて演技をします。

稽古場は自分を解放して、恥をかくところ、 

初めはみんな演技をすることが恥ずかしそうでしたが、

少しずつ慣れてきているようでした。

演技基礎演習

ただの白い箱がみんなの演技によって、

下駄箱や跳び箱、お風呂など…

違う何かに見えるよう、創造する力をつけます。

まだまだ始まったばかりなので、

恥ずかしさやぎこちなさもありましたが、 

これから2年間、卒業公演に向けて頑張って欲しいな。

 

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漫画家の命。

デザイン美術学科キャラクター造形コース

基礎実習Ⅶの初授業へ行ってきました!

この授業は、少年漫画向けの桜水樹先生と

少女漫画向けの井土かな子先生の2クラスを開講。

キャラクター造形コース 基礎実習Ⅶ

キャラクター造形コースといえば漫画ですが、

漫画を描くには色々な道具が必要です。

初日のこの日は、今後必要な道具の特徴についてや

実際にプロの漫画家が使っている道具を教えてもらいました。

今後、色々な道具を使ってみて、

自分と相性の合うものを見つけていってね。

キャラクター造形コース 基礎実習Ⅶ

この中でひときわ目を惹く道具といえば、

(個人的には)羽根のような形の羽根ぼうき。

漫画家は原稿命!ということで、

原稿用紙の消しカスを払うときでさえ、

手で払わず、この羽根ぼうきや専用のブラシを使うそう。

手についている微量の油が原稿につくことでインクがつかなかったり、

トーンがはがれ易くなってしまうことを防ぐためなのだとか。

キャラクター造形コース 基礎実習Ⅶ

そこまで考慮して原稿は1枚1枚描かれているんです。

独学で漫画描いていた学生さんもいると思うけど、

そういったプロの心得みたいなものも

芸短ではぜひ、学んでいって欲しいな。 

 

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竹内ガイドとツアー。

今日から前期授業が始まりました!!

1年生は芸短で初授業ですね。

そして、初授業のブログ取材に選んだのは

メディア・芸術学科の『ステージ技術演習』。

ステージ技術演習

教室となる芸術ホールへ行ってみると、

椅子が大量に並べられていました。

メディアコースの放送系や舞台芸術コースの身体表現系、

ポピュラー音楽コースと意外とコースを選ばないので、

学生さんが集まったみたい。

すごい履修者の数で大人気です。

ステージ技術演習

竹内先生ガイドのもと、教室である

芸術ホールの舞台装置の見学ツアーへ。

実際に照明を降ろしてみたり、音響卓を触ってみたり。

舞台幕の素材はベルベット素材で

毛足が上を向いているのだとか。

ステージ技術演習

「その理由は上からの照明の光を吸収して

反射を防ぎ、幕がより黒く見えるようになるからなんだよ。」

なんて、プチ雑学も。

すべての物事には理由があるんですね。

1年生は授業初日どうだったかな?

 

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元気をもらった。

メディア・芸術学科舞台芸術コース

龍悦代先生が担当する演劇上演実習授業発表が

授業最終日に芸術ホールでありました!

演劇上演実習

ミュージカル「コーラスライン」が題材で、

オーディション会場に集まった若者たちの

人間模様が描かれているんですよ。

1、2年生の混成で、題材も身体表現系を学ぶ

学生さんたちと重なるところがありますね。

演劇上演実習

ミュージカルというと、小さい頃からバレエをやっていて…

ボイストレーニングに通っていて歌が上手で…

なんてことを考えるかもしれませんが、

芸短の学生さんはバレエ経験ほぼゼロ。

歌もカラオケくらいでしょうか?

担当の龍先生は本当に大変だったと思いますが、

「発表に向けて学生が、どんどんやる気になってくれて、

自主練習を申し出てくれたときは嬉しかった。

みんな一生懸命ですごく良くなったの!」と、龍先生。 

演劇上演実習

緊張から少し失敗もありましたが(笑)

学生さんたちは元気いっぱいで、

こちらまで元気がもらえるような発表でした!

 

お知らせ
芸短ブログのアドレスが変わりました!
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頑張ったな。

相変わらず今日も寒いですが、

太陽が眩しい、伊丹学舍です。

デザイン美術学科ビジュアルデザインコース

イラスト2年生の合評がありました!

ビジュアルデザイン イラスト合評

イラストの2年生にとっては最後の合評ですね。

学生さん1人1人の卒業制作の作品について

小藪先生、高畠先生、守谷先生から一言ずつコメント。

「良くなった」とか「面白い」とかよりも

心に染みたのは「頑張ったな」の一言でした。

先生たちは作品を見れば、

学生さんがどのくらい頑張ったのか分かるんです。

ビジュアルデザイン イラスト合評

芸術的に「素敵」とか「面白い」っていうのは

もちろん大切なことだけど、学生時代に一番大切なのは

「頑張る」ってことじゃないかなって思います。

2年間、ただひたすらに作品制作に

集中できるなんて学生さんの特権。

これからもこの2年間の経験を大切にして欲しいな。

ビジュアルデザイン イラスト合評

合評中は先生たちの意見が違うこともあって、

それをどう受け止めるかは学生さん次第。

自分の作品なので、自分の意見を貫くのもいいけど、

いろいろな人の意見を聞くのも

新しい発見があるかもしれませんよ。

 

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-TWENTY FOUR-

メディア・芸術学科メディアコース

出版系の授業、雑誌製作演習へ行ってきました!

この日はメディア・芸術学科の学内誌、

『パラボラ通信』の再校正の日。

雑誌製作演習

校正とは出版用語でいわゆる確認作業のこと、

印刷物と原稿を見比べながら、誤字脱字や

デザイン、色調のチェックが行われます。

この日は2回目の校正作業という事で

1回目に指摘した部分が正しく直されているか、

新たに修正箇所はないかを確認していました。

雑誌製作演習

パラボラ通信も今年でvol.24。

前年度の良い部分を生かしつつ、

その年の学生さんたちがアイディアや個性を出し、

どんどん良いものになっている気がします!

雑誌製作演習

また今年のパラボラ通信も

どんな個性が発揮されているのか楽しみですね

2月8日(水)から始まるメディア・芸術学科

創作展で配布予定なので、手に取ってみて下さい。

 

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