グローバル化時代の教育

 

月26日(金)。大阪学舎で、特別講義がおこなわれました♪

今回、講義をして下さったのは、教育評論家・法政大学教授の尾木直樹先生。

「尾木ママ」の愛称でテレビ等でも活躍されているので、

知っている方も多いのでは…?

 



 

今回の講義テーマは「グローバル化時代の教育-個の自立心を育てる-」。

導入から、所沢市の育休退園問題についてや、

世界から見た日本の教育など、保育学科の学生たちだけではなく、

国際的視野を持つ英米文化学科の学生にとっても、

興味のある話題ばかりだったのでは無いでしょうか。

 

中でも、私が一番印象に残っているのが「ゆとり教育」についてのお話。

ゆとり教育というのは、個性を尊重し、

自分と向き合うことを目的としています。

 



 

このゆとり世代に代表されるアスリートは数多く…、

尾木先生は、フィギュアスケートの羽生結弦選手を例にあげ、

羽生選手がソチオリンピックで金メダルを取ったにも関わらず謝罪した、

その真意をお話し下さいました。

このことは、メダルや順位などの結果云々ではなく、

最高の演技が出来なかったことへの謝罪、

つまり「自分と勝負をしている」「自分と戦っている」証拠であり、

これこそが、ゆとり教育の特徴なのだと尾木先生はおっしゃいます。

 

近頃は、ゆとり世代という括りで、悪い印象を持たれがちです。

学校の勉強時間は少なくなっていましたが、

能力・意欲のある子は、どこまでも応援する。

それが「ゆとり教育」の本来の姿なのだそうです。

 

そして、これからの時代、

未来を背負っている子どもを育てていくことになる、

保育学科の学生さんたち。

しっかりと頭に入れておくべき、

日本の教育現状を知ることとなりました。

 



 

「他国の教育をぜひ見て欲しい」と

強くおっしゃっていた尾木先生。

先生が各国で視察してきたという教育現場に

興味を持った学生さんも、たくさん居た様です。 

 

尾木直樹先生、貴重なお話をありがとうございました♪

 

本を愛する…

 

いよいよ7月がスタート!今日は7月1日です!

みなさんは「うるう秒」というのをご存知ですか?

平成27年(2015年)71日(水)に3年ぶりとなる「うるう秒」の

調整が行われます。日本の標準時の維持・通報を実施している

独立行政法人情報通信研究機構は、日本標準時に「うるう秒」の挿入を

実施する予定です。(総務省ホームページより抜粋)

今日の午前8時59分59秒と午前9時00分00秒の間に、

8時59分60秒を入れる事で調整されたのだそうです♪

 

さて本日のブログは、メディア・芸術学科1回生の科目、

「出版概論」の授業風景をお届けします♪

 

この日の授業課題は、なんとPOP広告作り!!

最近は、書店に行くと 必ずと言っていい程、

本を紹介する紙が添えられていますよね?

これをPOP広告と言います!

 

 

目的の本ではなくても、思わず目にとまる…

本を手に取ってしまう…

そんな素敵なPOP広告作りに挑戦していました。

 

まず、学生たちは自分自身の好きな本を持参。 

この授業は、出版の学生さんだけではなく、

他のコースの学生さんも選択が出来るので、

持って来ている本の種類もさまざまでした。

 


 

「どんな本でもいいよー」というこの授業担当の松尾先生。 

小説や絵本を持って来た学生さんもいましたが、

漫画を持って来ている学生さんが多かったかな…?

 

ちなみに変わり種としては…

写真集のPOPを書いている学生さんが居たこと!

声優さんも写真集を出す時代なんだなぁ…と、

POPに関係ない事まで考えてしまいましたが、

色々な本が見れて、とても楽しかったです♪

 

 

授業の終わりには、完成したPOPを順番に見ていきました!

私も読みたくなった本がいくつもありました♪

読んだ事のある本でも、

「そんなアピールもあるのか!」と新たな発見が…!

 

同じ本のPOP広告でも、書店によって少しずつ内容が違うので、

見比べてみるのも面白いと思います…♪

 

書店での売り上げを左右するPOP。

POPを書く上で大切なのは「その本への愛情だ」と

先生もおっしゃっていましたが、…

興味の無い本でも、思わず目にとまってしまうPOPは

書店員さんの愛情の塊なのかもしれませんね♪

 

空間をデザインする

 

今日(6月19日)は、ロマンチックの日なのだそうです!

日本ロマンチスト協会が

「本当に大切な人と極上の1日を過ごす」ことを

推奨している日で、「6(ロマン)1(チッ)9(ク)」

という語呂合わせから、今日が記念日になっているそうですよ!

少し強引な語呂合わせですが面白いですね(笑)

 

さてそんな本日のブログは…、

先日行われた「デザイン概論」特別講義の様子をお伝えします!

今回は本学客員教授の松宮宏先生の授業です。

松宮先生は、空間開発デザイナーでありながら、

小説家としても活躍されている方です。

 


 

 

まず始めに「日本のファッションビジネスの変遷」

というテーマのもと、

現在までのファッションの移り変わりなどの

話を聞きました♪

 

次に、今年の秋冬に流行するファッションなど、

学生さんの興味をそそる内容でしたね!

今年度、一番話題になったという、

クロエやグッチのファッションショーも

少しだけ映像で見せて頂きました。

 

10分程の映像でしたが、私たちが知っている様な、

派手な音楽にライトがキラキラしている様なショーではなく、

しっとりとしたバラード曲に、暗い照明。

ファッションショーとは思えない、

少し変わった雰囲気でした。

 

滅多に見られるものでは無いので、

これを見れた学生さんはラッキーでしたね!

 


 

 

ミラノのウインドウディスプレイやショップも写真で紹介。

たくさんのディスプレイや、広告を見る事ができたので、

学生さんたちとっては、良い刺激になったのでは…?

 

後期から、松宮先生は「ディスプレイ実習」を

担当されますので、空間デザインやインテリア、

ウインドウディスプレイに興味を持った学生さんは、

ぜひ授業を選択してみて下さいね♪

 

リトグラフってなんだ?

 

今日は風が強くて、なんだか肌寒いですね!

今にも雨が降り出しそうなお天気ですが…

雲が厚い日は、飛行機が近くを飛んでいるので、

私は、ちょっと嬉しい気持ちになっちゃいます♪

 

さてそんな本日のブログは、先日お邪魔した、

デザイン美術学科「基礎実習(版画)」の授業風景をお届け!

 

このブログで、よく取り上げているのは、

シルクスクリーンという版種ですが、

今回は、リトグラフの刷りを見てきました♪

 


 

 

版は完成しているのに、

真っ白にして…真っ黒にして…

さらには、それを洗い流す!?

 

リトグラフは、水と油の反発を利用した

平版画と言われる版種です。

版画の中でも、最も時間がかかる版種で、

刷り上がるまでに、いくつもの行程があります。

その一つでも行程を間違えると、

版が消えてしまうこともあるそうです。

 


 

 

ローラーでインクを塗るのも一苦労…。

感覚が掴めず、アルミ版から

インクがはみ出すことも、しばしば…。

本刷りで、プレス機をかける前に、

毎回拭き取り作業をしている学生さんもいました。 

…画用紙にインクが付いたら大変ですからね!

 

ちなみに、水分があるところにはインクが付かないので、

アルミ版は、水を含ませたスポンジで

丁寧に拭きながら作業していました! 

 


  

 

プレス機にかけてから…

版の刷り上がりを見る瞬間が一番ドキドキしますよね!

一筋縄では行かないリトグラフの作業は、

刷り上がりの喜びを何十倍にもしてくれる様です♪

 

伝える伝わる

 

さて本日のブログは…

先日おこなわれた「デザイン概論」の

特別講義の様子をお伝えします!

 

今回は、本学客員教授の渋谷克彦先生の授業です。

まず始めに、資生堂のアートディレクションを担当する先生の

テレビCMを見せて下さいました。

 


 

 

その後、「伝える」ということをテーマに、

どのようにデザインを考えて行くのか等、

先生の経歴も交えながら、お話されていました。

 

毎度おなじみになりつつある、

「○○な女を描く」という課題では、

授業時間中に、十数名の学生が、

別々の課題を与えられ、イラストを描いていました。

 

今年の学生さんは、イラストの上手な人が多く、

スクリーンに写し出されるたびに、

「おぉーっ」という感嘆の声が上がっていました。

 


 

 

でも、イラストが上手な事と、受け手への伝わり方は別物。

ミステリアスな女や、クールな女など、

作者の意図は、なかなか伝わりにくい様です。

 

その後、先生からのアドバイスとして、

イラストを描く時の考え方の説明がありました。

これは一つの考え方としてですが…

例えば「ミステリアスな女」の場合。

黒髪なのか…、金髪なのか…。

野球帽をかぶっているのか…、

鍔の広い帽子をかぶっているのか…など、

極端な2択で考えて行くと、良いそうです。

 

男女間での感じ方の違いは有りますが、

こうして考えて行くと、よりシンプルに、

課題の女性像を伝えられるそうです♪

 


 

 

そして先生が「この講義では、お金持ちになれません。

でも僕は、この年までデザインが出来ています。

だから、デザインを長く続けたい人には、

この講義は吸収する部分があるかもしれませんね。」

というお話をされていたのが、とても印象的でした。

学生さんたちは、この1コマの授業で、

どんな事が吸収できましたか?

  

デューク更家先生のウォーキングレッスン♪

昨日とは打って変わって、

青空が広がっている伊丹学舎です。

梅雨入りの前、最後の晴れ間かな?

 

そんな本日のブログは、昨日行われた「デザイン概論」!

外部から先生を招いての特別授業でした。

昨日、講師としていらっしゃったのは、

ウォーキングトレーナーのデューク更家先生!

 

 

滅多に受けられない講習ということで、

昨日の授業には、他学科の学生や私たち職員も含む、

150人以上が授業に参加し、体育館をいっぱいに使って、

ウォーキングレッスンを受けました♪

 


  

 

まず「歩くときの心構え!」…というより注意事項かな?

歩く時に、頭の中で考え事をすると、

想像性が無くなっていくそうです!

 

デザイン美術の学生さんにとっても、

メディア・芸術の学生さんにとっても、

想像性は必要不可欠!

 

新しい発想を生み出すために…

歩くときは、何も考えず、

鼻歌を歌いましょう♪笑

 


 

 

リフレッシュするための運動や、まっすぐ歩くコツ、

かっこよく歩くためのオーラのまとい方など、

関西弁で親近感のある先生の授業は、

学生さんたちも、参加しやすかった様です♪

 

最後には、学生からの質問タイムも設けて頂き、

「体は柔らかいですか?」や

「これを続ければ痩せますか?」など、

学生からもたくさんの質問が飛び出していました♪

 

◎おまけ◎

普段の学生さんとは少し違う…!?

某シャンプーCMの様に颯爽と歩く学生さんとデューク先生♪


 

 

学内生中継!?

 

今日から6月がスタート!

ちなみに、本日6月1日は…

1950年に電波三法が施行されたことから、

「電波の日」と制定されているそうです。

 

さて、そんな電波の日にぴったりな

「放送基礎制作演習」の授業風景をお届けします!

大阪芸術大学に新しく導入された中継車が、

大阪芸短に来ていました♪

 


 

 

「放送基礎制作演習」の授業は、

メディア・芸術学科の1回生が選択できる授業で、

放送コースの学生だけでは無く、

いろいろなコースの学生さんがいます。

 

「4月に初めてスタジオのカメラを触った!」

という学生ばかり!

本学のテレビスタジオに置いてあるカメラとは、

また違う中継車のカメラを、実際に触ってみたり。

 

初めて見る中継車の内部にも、

興味津々の学生さんたちでした! 

 


 

ちなみにこの中継車には、

家一軒分をまかなえるだけの発電機が

備わっているそうですよ!

 

この日は、機材操作に慣れた後、

中継リポートの演習が行われていました。

緑いっぱいの学内に、

カメラやマイクをセッティング!

 


 

 

ディレクターやカメラマンなど、

役割を交代しながら、

何度も、撮影を行っていました。

 

普段の授業とは違う中継車を使用した撮影。

学生たちにとって貴重な経験になりました♪

 

WEBの世界へ

すっきりと晴れた気持ちの良いお天気が続いています。

駅から校舎まで歩いてくるだけで、

汗だくになる季節になってきました 

 

 

そんな本日のブログは、メディア・芸術学科の

「WEB制作演習」潜入レポートです!

 

昨年度の授業では、もうこの時期から

Adobeの「Dreamweaver」というソフトを使い、

模擬WEBページの制作を始めていましたが、

今年は、なんだか違う様子…。

学生さんのパソコンを覗き込んでも、

英文が並んでいるだけ…。

 

 

そこで、向垣内先生に話を聞いてみると…

昨年まで専用ソフト(Adobe「Dreamweaver」)使って

制作していたWEBページ制作の基礎を、

一から手入力でやっているとの事!

 

CSSという統一のデザインレイアウトを指示する文書と、

HTMLというWEBページの内容そのものを指示する文書。

その両方を用いた上で、私たちがよく目にする、

WEBサイトが構成されているのですが、

今回授業でやっていたのは、そのCSSの入力。

 


 

 

.box_set{

          height: 120px;

          width: 320px;

※実際はもっと長いのですが、長過ぎるので省略。。。

 

こんなややこしい文字を打つと…

何もない白紙ページに仕切りが出来たり、

箱が出来たりします。 

 

ちなみに、Adobeソフト「Dreamweaver」は、

このテキストを打つためのアシストをしてくれるものなので、

「Dreamweaver」を使う方が、

簡単にWEBページを制作できます。

 

紙媒体を学ぶ学生さんたちにとって、

聞き慣れない言葉ばかりの授業…

参考書籍や配られたプリントとにらめっこしながら、

学生さんたちは頑張っていました♪

 

新システム導入!!

 

とうとう沖縄が梅雨入りしました!

近畿圏が梅雨入りするのはいつ頃になるかな?

早く梅雨を通り越して

夏になって欲しいと願うブログ担当です(笑)

 

さて、そんな本日のブログは…

晴れてなくても、撮影がしやすくなる!?

そんな新機材導入のお話です♪ 

 


  

 

先日「映像制作演習Ⅱ」の授業にお邪魔してきました♪

新しい機材が届いたということで、この日は開封式!笑

意外と小さくて、私は驚いたのですが…

こちらなんと今話題の4Kシステム!

真っ暗闇でも撮影が出来る優れものです!

 

現段階では、パソコンで編集作業をするには

時間がかかるらしく、授業で学習するのは撮影のみ。

ですが、MUSIC VIDEOやドラマなど、

より綺麗な映像で撮影できるということです。

 


  

 

この日は、撮影を行わず、

みんなで順番にカメラに持って重さを実感…!

 

ちなみにカメラ本体よりもレンズの方が重たいんです!!

高倍率ズームレンズで、手ブレ補正機能を装備したレンズ。

これから、このカメラ4Kシステムを

どう活用するのか、それは学生さん次第です!

 


 

 

「詳しくは写さないで!!」と、

金先生に言われてしまったので(笑)

全てを公開する事はできませんが、

こちらのシステムは、オープンキャンパスで、

公開予定とのことなので、

ぜひオープンキャンパスにいらして下さい♪

 

空間をデザインする

 

5月13日(水)。「デザイン概論」の時間を利用して

特別講義が行われました。

今回講師として来て頂いたのは、

大阪芸術大学より、空間デザイナーの間宮吉彦先生。

 


 

 

空っぽの間「空間」に何かを仕掛ける。

「空間デザインとは、その場を活用させること」

なのだそうです!

 

家の建築をする時、最初は平面をデザインし、

次に立面で考えるのだそうです。

 

「どんな暮らしをしたいのか?」

こんな質問をされても、すぐに答えられる人は、

きっと少ないですよね?

家族構成や趣味、その土地の環境から、

建物のあり方を考えるのだそうです。

 

まず、こちらの平面図。 

先生がスクリーンに写した画像ですが、

よく見る間取り図!

 


 

 

不動産屋さんの広告でよく見るものです。

 

次に、これを立体化して、

人の視点や光の入り方を考えます。

 

外にいる人から、家の中は見えない構造ですが、

家の人からは、外の景色が開放的に見えます。

窓の位置も、季節ごとの日の入り方や、

風の通り道が考えられていて、

その形すべてに意味があります。

 


 

 

普段なにげなく目にしている建物も、

こうして考えられていると思うと、

ワクワクしちゃいますよね♪


この「デザイン概論」では、

まだまだ特別講義が開催される予定です♪

6月3日 デューク更家先生(体育館)

6月10日 澁谷克彦先生(C402)

6月17日 松宮宏先生(C402)

7月8日 杉崎真之助先生(C402)

こちらは「デザイン概論」の授業を

選択していない学生さんでも聴講可能です。

奮ってご参加下さい。