大阪芸短ニュースショー!!

 
本日のブログも、メディア・芸術学科から

「卒業制作(放送)」の授業風景です♪

メディアコース放送系では、後期に入ってから、

毎月、テレビ番組の収録をおこなってきました。

今回お邪魔したのは、この授業での最後の収録。

 


 

 

ニュースでは、成人式の時期ということで、

放送の学生さんだけでなく、他コースのお友達からも

写真を提供してもらい、各地方の成人式の様子を

放送していました!!

 


  

 

それから、学生さんの企画コーナーでは…

「世界に1つだけの芸短弁当をつくろう!」ということで、

芸短生から手作りおかずを貰い、お弁当を完成させていました♪

 

詳しく説明すると…

ご飯だけが入っているお弁当を持った番組スタッフが、

お弁当を食べている学生さんに声をかけて、

手作りのおかずを貰い、お弁当箱を 学生さんから貰ったおかずで

いっぱいにしていくという企画です。

声をかけられた学生さんもたくさんいたのでは…?

 

学内外を問わずロケーション撮影に出る、

行動的な放送系の学生さんたち。

以前、わらしべ長者の企画で放送の学生さんが

事務局に来た事もありましたね!笑

 

そんなメディアコース放送系の学生さんたちは、

今週末からおこなわれる「卒業制作2016」でも、

スタジオイベントとして公開生収録を行います。

 

その名も「公開ニュースショー」!

11日の13:30からON AIRです♪

 

番組の総集編や、バレンタインにちなんだ企画、

堀ゼミの作品上映など、こちらも内容盛りだくさんです!

広告系で制作したオリジナルCMも使われるそうですよ♪ 

ぜひご来場下さい♪ 

 

 

******************** 

大阪芸術大学短期大学部

「卒業制作2016」 

2015年2月6日(土)~2月11日(木)

10:00~16:00

デザイン美術学科

デザイン美術学科卒業制作展

通信教育部デザイン美術学科卒業制作展

メディア・芸術学科

メディアコース創作展

声優コース 朗読劇上演

******************** 

 

 

伊丹情報紙「キラキラ」発行!

 

今日から2月が始まりました♪

いよいよ今週6日から「卒業制作展2016」が始まります!

 

いろいろと準備が進んでいる伊丹学舎ですが、

今日のブログは、メディア・芸術学科から♪

メディアコース「卒業制作(出版)」の授業で制作している、

伊丹情報紙「キラキラ」発行のお知らせです!

 

 

後期授業で制作する、この時期の「キラキラ」は、

「パラボラ通信」と並行で制作されるので、

出版の学生さんたちは、大忙し!!

 

「パラボラ通信」とは、メディア・芸術学科の学生たちの

1年を記録した学内誌です。 

取材から編集、デザインに至るまで、

全て出版系の学生が担当し、制作しています。 

 

さて、「キラキラ」ですが、

今回の表紙は、「伊丹の街を賑やかに」という

ITC事務局長の内田悦子さん!

 

※ITCとは…

NPO法人いたみタウンセンターのこと。

下準備や情報発信、チケット販売、アンケートまで、

イベントを陰で支え、成功に導きます。

 


 

 

その他、今月号は…

プラネタリウム「星の先生」や「すてきなくらし」100号

伊丹にぎわいの町など、特集盛りだくさんです

 

伊丹情報紙「キラキラ」は、

伊丹市内の公共施設で配布されていますが、

今週末から始まる、卒業制作2016でも

配布されます!

 

出版系は、体育館前の「シルポ」スペースで展示!

卒業制作の「パラボラ通信」も配布されますので、

ぜひご来場下さい♪

 

 

******************** 

大阪芸術大学短期大学部

「卒業制作2016」 

2015年2月6日(土)~2月11日(木)

10:00~16:00

デザイン美術学科

デザイン美術学科卒業制作展

通信教育部デザイン美術学科卒業制作展

メディア・芸術学科

メディアコース創作展

声優コース 朗読劇上演

******************** 

協力してこそ出来るもの

 

今日のブログは、デザイン美術学科1回生の

「CG制作」の授業風景をお伝えします♪

この授業は、選択科目なので

いろんなコースの学生さんが集まっているんです。

1回生最後の課題は…

「学んだ事を活かし自分の作りたい作品を作る!」

 

 

今回、この授業を見に行ったキッカケは、

ダビングスタジオでの収録に呼ばれた事でした♪

 

CG制作の課題で、声を入れたいと希望したのは3人。

初めて、ダビングスタジオに入った3人は興味津々! 

声優コースの学生さんと打ち合わせをして、

キャラクターの雰囲気や 言い回し等を伝えます。

 

 

今回の音声収録では、メディア・芸術学科副手の秋山さんと

舞台制作コースの学生さんが収録のサポートをしていました。

一言で「収録」と言っても演者だけでは成り立ちませんからね♪ 

 

「いろんな人の協力があってこそ作品が完成する」

デザインの学生さんは、これを実感出来たのでは…?

 

 

収録後、「声がイメージ通りだ!」と喜ぶデザインの学生さん。

制作に向け、改めて気合いが入った様です(笑) 

 

後日、CG制作の授業にお邪魔すると…

イラストの作成や音編集の作業をする学生さんの姿が!

 

 

今週の授業で、合評を行うという事なので、

また完成作品を見に行きたいと思います♪

 

漫画家的発想トレーニング!

 

今日のブログは…

1月20日(水)におこなわれた、里中満智子先生の

特別講義の様子をお伝えします。

里中満智子先生は、大阪芸術大学キャラクター造形学科の学科長。

漫画「天上の虹」の作者でもあります。 

年に1回、本学にも指導に来て下さっています♪

 

里中先生のお話によると…

マンガを描く際、描きたい顔や描ける顔ばかりに

偏ってしまう学生さんが多いらしく…

今回は、多角的にキャラクターを考える練習、

「漫画家的発想トレーニング」を行っていました。 

 



 

そこで出された課題が「鬼のキャラクターを描く」というもの。

もちろん、ただの鬼ではありません。

最近、CM等で見かける事も多い桃太郎!

それを鬼目線で描いてみよう!という課題です!

 

桃太郎に倒された鬼は、1人では無かったはず!?

どんな鬼が倒され、どんな鬼が生き残り、どんな思いを抱えているのか、

身長や年齢等の細かな設定や、口癖なども含めて描いていきます。

 




 

学生さんたちに与えられた時間は15分。

さらさらと順調に描き出していく学生さんもいれば、

う~ん…と、頭を抱えてしまう学生さんも…。

 

…あっという間に15分が経過…

課題が回収され、学生さんたちが描いたキャラクターを

前のスクリーンに写しながら、里中先生がコメントしていきます。

与えられた課題は同じなのに、いろいろな鬼が登場していました!

 



 

設定が具体的になるほど、キャラクターは鮮明になっていきます。

「もう少し設定を具体的に…」と言われている学生さんも

多かったですが、この課題を通じて、

何か新しい発見ができたのではないでしょうか?

 

誰もが知っている昔話やおとぎ話でも、

違う角度から見てみるだけで、新たなストーリーが

どんどん生まれてくるんですね!

 



 

この講義で学んだことを活かして、

次の作品制作に取り組んで下さいね♪

 

初めてづくしの収録現場!

 

今日は朝から雪が降っていました!

また一段と寒くなりましたね…。 

冬らしい気温なのですが、年明けの暖かさを考えると…

やはり一層寒く感じてしまいます。

 

さて本日のブログは、メディア・芸術学科の

舞台芸術コースの授業風景をお伝えします♪

卒業公演に向けて、日々練習に励んでいる学生さんたちですが、

この日は、セリフの録音を行っていました!

 


  

 

もちろん、全てのセリフを録音するわけではなく、

一場面のみなので、あっという間に収録は終わりましたが…

撮り逃さない様に授業開始と同時に

取材に行ってきました!!

 

お芝居を勉強する身体系の学生さんは、

お客さんがいる前で演技をすることが多く、

このようなスタジオで声を録音するのは

初めてに等しいのではないでしょうか?

 


 

収録前にセリフを練習している学生さんたちです♪ 

 

そして、今回使用したこの教室も…

先日完成したばかりの「ダビングスタジオ」で、

実際に収録するのは初めてでした♪

 

真新しい綺麗なスタジオで、身体系の学生さんも、

制作系の学生さんもちょっぴり緊張気味でしたが、

なんとか無事に収録できた様です。

 

 

「ダビングスタジオ」とは…

メディア・芸術棟を改装して作られた、

完全防音の録音室です!

音響設備は、最新のものが入っていますので、

もともとメディア棟にあった音声スタジオと並行して、

より多くの学生さんが実践学習できる様になります!

特に大人数での収録に活用できるスタジオです♪

 

20年。変化していく暮らし

 

先日、メディア・芸術学科メディアコース出版系

2回生の「ゼミ」にお邪魔してきました♪

 

このゼミの授業では「パラボラ通信」や伊丹情報紙

「キラキラ」の制作を行っていますが今回は特別授業!?

いつもは、伊丹へ取材に出ている学生さんが、

なんと今回は、取材をされると言うのです!!

 

今回本学学生の取材に来て下さったのは、

伊丹市消費生活センターから発行されている、

消費生活情報誌「すてきなくらし」編集部の皆さん。 

 

 

「すてきなくらし」は、今年で20周年を迎え、

次回発行で100号を迎えます!

そんな記念すべき紙面に、すてきなくらしと同じく、

「20歳になった学生たちの話を聞き、掲載したい」と

わざわざ本学までいらっしゃったのです!   

 

話のテーマは「20年前から変わったこと」。

インターネットの普及やスマホ・携帯電話の低年齢化など、

情報社会に対して、学生はどのように考えているのか…。

 


 

 

20年前と比べると、相手が見えない詐欺が増えています。

訪問販売からネット販売へ。

インターネットで、よく買い物をするという学生もいて、

どのように通販サイトを見分けているか等、学生目線からの

話を聞いていらっしゃいました。

 

そんな学生に対し、消費生活センターの方は、

どんどん不透明になっていく犯罪に気をつけて下さいと一言。

やはり、ネットでの犯罪被害は年々増えているそうです。

 

一方、昔からあるマルチ商法キャッチセールス

こちらも被害は減っていないそうで…。 

その対策として、小学校や中学校の時から、学校で指導を行っているそうです。

実際に、学生たちも「そんなDVDを学校で見た事がある!

と言っていました!

マルチ商法のことが、頭の片隅にでも残っていれば、

被害は防げるかもしれませんよね?

 

 

この日は私自身、とても勉強になりました!!

便利になっていく世の中ですが、思わぬ落とし穴にはまらない様、

しっかりと気をつけていきたいものですね!

 

「すてきなくらし」100号は3月に発行予定です。

伊丹市内の主要施設に配置されていますので、

見かけたら、ぜひ手に取ってみて下さいね♪ 

 

燃やす溶かす流すブロンズ!

 

今日から、伊丹学舎の暖房が入りました!

これからは暖かくなりますよ♪

外との温度差が出てきますので体調には十分に気をつけて下さいね!

 

さて本日のブログは…

先週の木曜日、デザイン美術棟に突如現れた、

この見慣れない機械についてです!


 

 

青緑色の炎を上げ燃えているのは、なんとブロンズ(銅)!

 

炎の色は、酸素供給量によって変わることもありますが、

今回の場合は、銅を燃やす事で、

青緑色に発光しているとのことでした。

 

金属によって違う色の炎になるこの反応のことを、

炎色反応と言いますが、花火の色は、

こういった炎色反応を利用したものなのだそうです♪

 


 

 

さて、話を戻しまして…。

およそ1250度で溶かされた銅は、

持ち手の長ーい柄杓の様な物に出してから

ひとつひとつ型に流し込んでいきます。

 

 

その際、柄杓に入れた銅の上から、

藁の灰を振りかけていました。

藁灰には「温度を保つ事」と「ゴミを集める事」という、

役割があるそうです!

 

銅を流し込んだ型は、30分も経たないうちに

トンカチで叩き分解します。

これを取り出して磨いて、仕上げていくんですね!!!

 

 

それぞれどんな作品に仕上がって行くのか

楽しみですね♪

 

舞台を彩る小道具・衣装♪

 

本日のブログは

メディア・芸術学科「卒業制作(舞台制作)」

授業風景についてお伝えします♪

 

この授業では、舞台芸術コース卒業公演に向けて

小道具やセット作りに励んでいます。

 

今回、学生たちが挑戦するお芝居は、

高円宮妃久子殿下原作の絵本を元にした、

「夢の国のちびっこバク」 

 

人間界とすてきな国、二つの世界が登場するこのお芝居で、

重要になるのは、やはりセットや衣装ではないでしょうか?

 


 

私が見学に行ったときには、うさぎの耳や、

ワニの手などを制作していました。

 

すてきな国の住人はユニコーンや火を噴くドラゴン。

おしゃれうさぎや力持ちのワニなど、

個性豊かなキャラクターばかり。

 

そして、人間界の場面で登場する子供部屋の本棚には、

たくさんのぬいぐるみ!

この本棚も、実は仕掛けがあるのですが…

それはまた今度お伝えしますね♪

 

 

今回注目して頂きたいのは本棚に置いている、

ぬいぐるみです…!

よく見ると、パネル貼りになっているんですよー!

写真を切り抜いているので、遠くから見ると

本物のぬいぐるみに見えます!

 


 

 

卒業公演に向けて、まだまだ準備は必要だと思いますが…

2回生だけでなく1回生も手伝って作業を進めている様です! 

また作業風景を覗きに行きたいと思います♪

 

編集命のCMクリエイター!

 

今日で11月が終わってしまいます。

明日からは12月。もう街はクリスマスモードです…。

 

そんな本日のブログは、メディア・芸術学科メディアコース

2回生の授業「卒業制作(広告)」についてお届け!!

この授業では、学生さんたちのアイディアを元に、

テレビCMの制作をおこなっています。

 

 

今年は3本のCMを同時進行で制作中!

「テレビガイド」「折れないシャーペン」

「ウィダーインゼリー」3つの商品CMです。

 

先日、映像系の学生さんが学内で撮影をおこなっている

お伝えしましたが、広告系の学生さんも学内で

撮影をおこなっていたんですよ♪

 

まずは、芝生でのロケーション撮影。

他コースの学生さんたちや、広告の授業を選択している

1回生にも協力をしてもらいながら撮影を進めていました。

 


 

卒業制作を選択している2回生は、カメラやマイクなどの裏方で、

作品を客観的に見ながら、出演学生さんに指示を出します。

 

そして、ラウンジでの撮影も…。

こちらは、カフェという設定で、 

店員役の学生さんがエプロンを付けています!

 

なみに…写真には映っていませんが、

私のカバンが、小道具で使用されています。

突然、学生さんに「カバン貸して下さい!」と言われ、

とてもびっくりしました(笑)

 

 

その他、大食い選手権や、一発芸など…

身体をはった学生さんもいて、

撮影は、なかなか大変だった様です;

 

もう撮影は全て終了しており、あとは編集作業のみ!

…15秒?…30秒?

どんなCMになるのか今から楽しみですね♪

 

これらの作品は、2月6日から伊丹学舎で開催される、

「卒業制作展2016」で上映される予定です!

ぜひ見に来て下さいね♪

 

ジャーナリズムを学ぶために

 

毎年恒例となっている「NHK紅白歌合戦」!

その出場者が本日発表されると話題になっています。

11月も、もう終わりに近付き、2015年もあと1ヶ月、

悔いの無い1年にしたいですね!

 

さて、そんな本日のブログは、先週お邪魔した、

メディア・芸術学科「ジャーナリズム論」の

授業の様子をお伝えします。

 

 

この授業では、ジャーナリズムの基本理念を学び、

それを踏まえた上で、伊丹市の

「公共施設 施設老朽化問題」を取り上げ、

最終的に報告書を作り上げることを目標としています。

 

この日の授業は、伊丹市稲野自治会長の松村さんと

副会長の有川さんをお招きし、

稲野センターの施設更新問題について、

インタビューさせて頂きました。

 


 

 

稲野センターについて、どのような活動をしているのか、

利用者は何人ぐらいなのか。

松村さんについて、なぜ会長になったのか、

どんな仕事をしているのか、など…

 


 

 

最初は、記者会見の様な形式で全体質問。

松村さんには、教卓に座って頂き、

代表の学生さんが質問をします。

 

続いて、各グループごとに質問会。

学生たちは、メモを取りながら、

真剣に話を聞いていました。

 


 

 

どこの自治体でもある施設更新問題ですが、

こうして自治会の人に話を伺う機会というのは

なかなかありませんよね?

 

実際に話を聞いて、学生さんたちがどのように感じたのか、

報告書の完成を待ちたいと思います!