「青春の一枚」とは…?

 

今年も残すところ、あと2ヵ月となりました!
流行語大賞2018のノミネート語が発表され、
1年の振り返りをしたくなる、この時期…
メディア・芸術学科から発行している学内誌「TanTan」で、
みなさんの青春を振り返る、写真の募集をおこなうそうです!
本日のブログは、メディア・芸術学科メディアコース出版からの投稿記事!
在学生のみなさんは、どんどん応募して下さいね♪

 

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メディアコース 出版より、お知らせとお願いです。

次号「TanTan」にて、卒業記念大企画

「芸短生の『青春の一枚グランプリ』」を開催します!

 

 

友達や恋人、部活やサークル仲間との思い出の写真、

ライブや大会、舞台などで自分が輝いている写真など、

「青春の一枚」の写真を募集しています。

 

ご協力いただける方は、

写真とその写真についてのコメントとともに、

Twitter 大阪芸短 出版 @geitan_shuppan に

ダイレクトメッセージにて送ってください。

 

応募の締め切りは2018年11月30日です

 

紙面に載せることになりますので、

「紙面に出てもいいよ」という方でお願いします。

 

たくさんのご応募お待ちしております。

(メディア・芸術学科メディアコース出版)

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企画からデザインまで、すべての工程を、

メディアコース出版の学生が手掛けている学内誌「TanTan」!

どんな紙面が出来上がるのか、今から楽しみですね♪

 

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マンガ家的発想トレーニング

 

朝晩冷え込み、体調を崩しやすい季節になってきました。
手洗いうがいを徹底して風邪を予防しましょうね!
さて、そんな本日のブログは、
先日おこなわれた特別講義の模様です♪

 

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10月10日(水)の3限目に
大阪芸術大学キャラクター造形学科学科長・里中満智子先生をお招きして、
特別講義『マンガ家的発想トレーニング』が行われました。

 

 

お話をつくろうとして、机の前に座って腕組みをして頑張ってみても、
一向にお話が出てこないということはよくある話。
絵を描くこと、キャラクターを創ることは好きだけど、
お話をつくるのは苦手という学生は少なくありません。

 

そこで今回のマンガ家的発想トレーニングは、
日本の昔話『桃太郎』を例におじいさんや
おばあさんなどのキャラクターを縦軸、
川から流れてくる大きな桃や鬼退治といったエピソードを横軸にした
表をつくってみることから始まりました。

 

 

各自が表をつくっている間に、里中先生から
①「もし桃太郎のお供である猿、犬、雉のいずれかがいなかったとしたら」
②「鬼のキャラクターをひとくくりにして考えるのではなく、
他とは違ったキャラクターの鬼がいたとしたら」というお題が出ました。

 

 

学生たちの持ち時間は20分。
その時間内に各自がそれぞれ新しい『桃太郎』のお話を考えるのですが、
中には鬼と戦う力を蓄えるために雉を鍋にして食べてしまう桃太郎がいたり、
なかなかユニークな『桃太郎』もありました。

 

里中先生は学生作品を講評しながら、
意見の相違や気持ちのすれ違いが展開を面白くすることや、
誰のために何のために頑張るのかといった理由が
キャラクターの存在感を強くすることなど、
お話づくりのポイントをお話し下さいました。

 

 

既存の作品を元に、「もし」という仮定や新しい解釈を加えて
お話をつくってみるというトレーニングを続けることによって、
お話をつくるのが苦手という意識を払拭してほしいものです。
(投稿:デザイン美術学科キャラクター・マンガ・フィギュアコース林日出夫先生)

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「舞台制作基礎演習」で音楽番組♪♪

7月で通常授業も終わり

徐々に夏休みモードに入りつつある芸短ですが、

今日は放送系の「舞台制作基礎演習」の授業をお伝えします!!

 

前期最終日だったこの日は、

ポピュラー音楽コースの学生をゲストに迎えて

音楽番組仕立ての収録を行っていました♪♪

 

 

メディア棟のテレビスタジオに風船やセットを用意し、

仕込んだ照明を当てると雰囲気もガラッと変わり…

そこはまさにテレビで見る音楽番組そのもの!!

 

ちなみに照明や音響は、

調整室でモニターや現場を確認しながら操作を行っていました!!

(写真1枚目が照明・2枚目が音響の担当、違いがわかるかな??)

 

撮影終了後は、さっそくVTRをチェック!!

みんなでモニターを確認しながら意見交換を行っていました。

普段何気なく見ている音楽番組も、

収録現場を経験した後ではまた違って見えるんじゃないでしょうか?

 

ちなみに…

ラウンジではウクレレを奏でる学生さんも♪♪

こちらは授業ではなく趣味です、とのことです。笑”

 

 

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今年もMV、制作中!!

今日はメディア・芸術学科の映像チームが制作中の

MV(ミュージックビデオ)撮影の様子をご紹介!!

 

昨年度に引き続き、今年度も制作しているMV。(昨年度の様子はこちら

今年度は壇上にバンドメンバーだけでなく、

なんとアイドルまで登場!!

そしてその傍らには熱狂的なファンも!!

 

ネタバレになってしまうので、残念ながら作品の内容を

詳しくお伝えすることはできませんが…

ライブシーンでは銀色の紙吹雪も舞っていました!!

実はこの紙吹雪、

制作チームが装置を頭上に仕込んで降らしていたんです!!

 

ちなみに紙吹雪が届かない舞台の奥は、

脚立とうちわでみんなで頑張りました!!

衣装を着た出演者も、自分の出番がないシーンでは

紙吹雪を集めたり、エキストラを誘導したり…

スタッフと役者の一人二役で大忙し。

 

とにかく完成が待ち遠しいMV完成!!

撮影も本日無事にクランクアップ!!

発表は2月の卒業制作展かな??

今年度も心待ちにしていますね♪♪

 

 

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空間をデザインする

 

本当に梅雨入りしたのかな?

っていうほど昨日は良いお天気でしたね!

湿度が非常に高いので、梅雨の気配は

ヒシヒシと伝わって来ていますが、

頑張って乗り切りましょう!

 

今日のブログは、6月6日(水)に行われた

『デザイン概論』の特別講義の様子をお伝えします。

今回特別講義の講師として来て頂いた先生は、

空間デザイナーの松宮宏先生です!

松宮先生は小説家としても活躍されている方です。

 

 

成功する店とはどんな店か?

松宮先生の考えとして、成功する店の共通点は

 

「お客様の痕跡を残すお店。

お店は手垢が付いてこそ、馴染み、馴染まれる」

 

まっさらのままの店は繁盛しない

という類似点があるとのこと。

手作り感を大切にした店、

エンターテイメント性のある店を好む傾向が強いそうで…

 

そこで重要なのが、製品と消費者が繋がる場を作り、

コミュニケーションをデザインすることです!

 

あえて様々な品物を組み合わせて、

ゴチャっとした混然一体の空間をデザインしたり、

あえて部屋のインテリアを汚く表現。

これをカテゴリーミックスと言うそうです。

 

生活感や趣きのある雰囲気を作り出し、

馴染まれやすい空間を演出をするのは凄く大事なんですね。

普段、何気なく通っている身近なお店も注意深く観察してみると

なにか面白い発見ができるかもしれません!

 

松宮先生は後期から『ディスプレイ実習』を担当されます。

空間デザインに興味のある学生さんはぜひ受講してみて下さいね!

 

投稿:学務課 新谷

 

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動物の撮り方を学ぼう!

 

梅雨を目前にしているとは思えないほどの

快晴が続いています!

最近になって暑さが増していますので、

皆さん熱中症に気を付けて下さいね!

 

さて、今回のブログは5月31日におこなわれた

『動物芸術論』の特別講義の様子をお伝えします。

 

 

この日の講義は、愛犬家であり写真家の中村陽子先生と

モデル犬のポップくんとクーちゃんに来ていただき、

動物写真の撮り方をご指導してもらいました!

 

 

「写真の中の動物を自然な印象で撮るには、高さに気を付けましょう」

 

中腰や、立ったまま写真を撮っていませんか?

人の視点の高さから動物を撮ってしまうと、たとえ中腰でも

見下ろした写真になってしまいますよね…

それでは自然な印象になりません!

 

 

そこで中村陽子先生に動物写真の色々なコツを教授していただきました!

簡単に自然な印象にする方法。それは寝転びながら写真を撮る!

台や椅子を使って動物の高さを調整することによって、

寝転ばずとも下から撮ることも可能です!

 

 

さらに自然な印象にしたい! というときは…

立っている状態の動物を撮る方が、

座っている状態よりも存在感が増します!

 

他にも光の調整などの具体的な説明をしていましたが、

非常に長くなりそうなので割愛させていただきます。

 

撮影のコツを教室で教わった後は、

外で動く被写体を撮る実践!!

 

 

が、生憎と雨が降ったり止んだりのお天気。

雨が降る中、芝生がひどく濡れているのにも関わらず、

一部の学生たちは寝転んで写真を懸命に撮っていました!

な、なんという根性…

 

動く被写体を撮るときは、一眼レフがベスト!

スマートフォンで動く被写体を撮る場合には

連写機能の使用がおすすめです!

 

写真撮影が終わった後は、学生たち一人一人が

撮った写真を一枚だけ選んで提出!

皆さん悩みながら選んでいたのが印象的でした。

 

投稿:学務課 新谷

 

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特別講義「イラストレーターという仕事」

5月16日に大阪芸大客員教授の福田利之先生による、
デザイン概論特別講義が行われました。

 

今回の講義内容は「イラストレーターという仕事」について。
先生は大阪芸大のグラフィックデザイン科を卒業し、
イラストレーターとして活動されており、
これまでの仕事や考え方についての講義になりました。

 

「東京に行けば仕事があるわけではなく、
自分がやりたい仕事がどこにあるか、楽しめる仕事があるか。
その適性を見極めて、どこに行くかを考える必要がある。」

東京で働くことを視野に入れている学生もいる中で、
地方での仕事についての経験談は新たな発見でした。

 

「今の仕事が2・3年、10年後の未来に
つながると思って仕事をする。
仕事が仕事をつくり、それが自分のスタイルやタッチになっていく。」

古いイメージに仕上げるためにニスにインスタントコーヒーを混ぜる手法や、
CDのジャケット用に描いたイラストに、
数年後Tシャツのデザインとして再度依頼がきた話も印象的でした。

 

「仕事をもらうにあたって作品を公開する際、
SNSは一度にたくさんの人に見てもらえるが、印象は薄くなる。
原始的でも本を作って送ったりすることで、強く印象を残せる。」

SNSのみでなく、積極的にアプローチをかける手段は、
先生の実体験であり、すごく説得力がありました。

 

「イラストレーターもデザインをよく理解しておいたほうが良い。
デザインの中のイラストレーションはどういう位置づけなのか、
デザイナーやクライアントがどう考えているのか、
これらの理解でイラストレーションの質が変わってくる。」

先生も実際に就職後、デザイン事務所に研修に行っていたそうです。
色々な経験を踏んだ先生の言葉だからこその、重みを感じました。

 

このほかにも、先生の作品紹介、作り方や考え方、
質問コーナーと盛りだくさんの特別講義でした。
デザイン美術学科では、今後も特別講義を行うそうなので、
また機会があればレポートをお伝えしますね!!

 

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テレビスタジオへレッツゴー!

 

レポート提出は明後日まで!

続々と提出に来ている学生さんたちです!

注意事項を確認しておいて下さいね♪
※リポート提出の注意事項はこちらから!

 

さて、そんな本日は…

「番組収録するよー!」と呼んで頂き、

テレビスタジオを覗きにいってきました!

メディア・芸術学科メディアコース放送系2回生「卒業制作」の授業です!

 

しかし…

見渡す限り誰もいないテレビスタジオ…。

カメラも見当たりません…。セットも組まれていません…。
寂しい。みんなどこへ…?

 

不思議に思いながら、サブスタジオから

ミーティング室へ行ってみると…

第一村人発見! …いや、第一学生発見!

 

声優コースの塗木さんです!

今回は、ひとりでMCを勤めるということで、

台本を念入りにチェック中。

※前回の番組収録の様子はコチラから

 

台本確認後は、ディレクターやカメラマンも含め、

みんなで打ち合わせ…。

オープニング映像や、コーナーのVTRを見ながら、

話すタイミングやスタジオとの映像切り替えを確認します。

 

続いて、カメラの動きやテロップなどを確認してから

リハーサルをおこない、いよいよ本番!!

 

おもちゃばこをひっくり返したような、楽しい収録セット!

…実はこの部屋、ミーティング室です!

 

どんな番組になっているのか…

完成を楽しみに待ちたいと思います♪

 

 

 

 

 

 

 

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ゆるっとお届けする情報番組!?

 

今日から上野動物園のジャイアントパンダの赤ちゃん
シャンシャンが公開されましたね♪
シンシン・シャンシャン親子の様子が分かるライブ配信も
今日からスタートするそうです♪

 

さて、そんな本日のブログは…

メディア・芸術学科メディアコース2回生の必修科目

「卒業制作(放送)」の様子をお伝えします♪

この日は、学内テレビスタジオでの番組収録でした♪

今年導入されたクレーンカメラもフル稼働!

だいぶ操作にも慣れてきたようです!

 

メディアコース・放送系の学生さんが、

企画を考え、スタッフを勤める番組「ゆるっと」。

「ゆるっと」とは…どんな番組なのでしょうか?

第1回目の収録となった、この日。

MCは、メディア・芸術学科声優コースの

塗木さんと嶋さん!

マスコットキャラクターの“はにわ”も登場しています。

 

収録現場を覗いてみると…

…ん?じゃんけんですか?

 

今回の企画では、地方による物の呼び方の違いや、

言葉の違いなどを特集しています!

その中で「グー」と「パー」で分かれる組み分け のかけ声が、

地域によって全く違うことが判明!

私が小さい頃は「ぐっとっぱーで わかれましょ!」だったような気が…。

 

いろいろな地域から来ている学生さんがいるので、

個性的な かけ声が、たくさんありましたよ♪

インタビューに行ったのも、映像を編集しているのも

メディアコース・放送の学生さんです!

 

また、各地域別の方言告白シチュエーションや、

マスコットの“はにわ”が 本学の図書館を紹介していたり、

スイーツの特集が組まれていたり…。

学生さんならではの視点から、ゆるっとお届けします♪

 

この日、収録された番組は、

現在、メディア・芸術棟の1階入り口で見られますので、

ぜひチェックしてみて下さいね♪

 

◎おまけ◎
本番前。リハーサルでの1コマ。

本番では実際に食べているのですが…
リハーサルではパックも開けずに食べたふり(笑)

 

 

 

 

 

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印象に残るように表現すること

 

昨日、今年の漢字が発表されましたね!
今年の漢字は「北」!
みなさんの今年の漢字は何ですか?
私は…今年引っ越しをして環境が変わったので、
変化の「変」でしょうか?

 

さて、そんな本日のブログは…
先週行われたデザイン美術学科1回生の必修科目「専攻実習Ⅰ(GD)」の
特別授業の模様をお伝えします!

 

今回は、資生堂のアートディレクターをされていた、
本学客員教授の澁谷克彦先生に来て頂きました♪

 

 

そんな先生から提示された課題は…
「来年の干支である“犬”を自由に表現して描く」というもの。
一見、簡単そうに思える課題ですが…、
「誰よりも印象に残るように表現をすること!」と
付け加えられ、頭を抱える学生さん…。

 

誰よりも印象に残る犬を描くー。
それはつまり、、、どういうことなのか?

 

全員が描き終わったあと、
スクリーンに映し作品を順番に見ていきました。
全員の作品を見終わったあと、
渋谷先生は、学生さんひとりずつに、
「どの犬が印象に残っている?」「その理由は?」
と、質問していきます。

 

描くという概念を飛ばして、紙を破ることで
犬を表現したものや、ただ犬の絵を描くのではなく、
切り取って犬を組み立てられるように工夫されたもの。

 

今 流行のブルゾンちえみ風の犬を描く学生や、
パイプを加えたダンディな犬を描いていたり、
自分の手が犬に噛まれている場面を描いていたり、
びっくりな発想やアイディアで印象に残る作品もあれば、
紙いっぱいに犬の顔を描くなど、
その構図によって印象が残った作品もありましたね!

 

 

この課題終了後の先生のお話によると…
掲載する媒体によって、スピード感が変わるので、
車に乗りながら見る一瞬の広告にはドンっと迫力を…!
雑誌や新聞などじっくりと見られる広告には、
後から、じわじわと思い出してしまうようなものを…!
見る人の状況によって、表現の方法を変える必要があり、
私たちが普段、なにげなく目にしている広告も、
いろいろな人の考えが詰まっているんですね♪

 

 

 

 

 

 

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