昨日がとても暖かかったので、春気分で服を着ると、
若干、肌寒い伊丹学舎からお届けします。
久しぶりに広報棟の方から賑やかな声が聞こえてきましたよ!
今日は朝9:30〜と昼1:30〜の2回にわけて
卒業公演「真夏の夜のアリス」上映会がありました。
この上映会は役者として舞台に立っていた
学生さんのために開催されたもの。
自分が舞台に立っていると、舞台は見れませんからね。
上映中にも自分の出演場面に恥ずかしそうにしたり、
友達の出演場面で笑ったり、ツッコミが入ったり、
とっても賑やかな上映会でしたよ。
役者さんとしては、純粋に上映を楽しむだけではなく
自分の演技が客観的にどう見えているのか?
ということが気になるところでしょうか。
また、卒業公演が終わって約半月経ちますが
DVDを観ている学生さんの顔がみんな穏やかだったので、
本当に楽しかったんだな〜ということと
どこか懐かしむような、寂しいような空気も伝わってきました。
広報学科 演劇・演技演出コースの学生さんの
2年生後期は卒業公演一色だった、
と言っても過言ではないのでしょうか。
全力で駆け抜けた、この半年間が学生さんの
生涯のかけがえのない宝物になったのだと思います。
卒業した後も、この半年間を思い出して
大きな一歩を前に踏み出せる人になって欲しいですね。