なぞの工事に迫る。

伊丹学舎の本部棟、体育館へ抜ける通路で

突如始まった工事に

「何の工事をしてるんだろう?」と

思った学生さんも多いはず。

喫茶コーナー Silpo

この工事、実は喫茶コーナーの準備でした!

その名も「Silpo」シルポ。

あくまでも予定ですが、5月11日(火)に

オープンするため、打合せや試作が行われています。

話を伺うと、コーヒーといった飲み物や軽食、

アイスクリーム、調理パンなどが置かれるみたいですよ。

学生さんの一人暮らしで栄養が偏りがちな人ために

伊丹の地野菜を使ったサラダなども考えているそう。

喫茶コーナー Silpo

オープン初めはメニューが少なめかもしれませんが、

これからどんどん増えていく予定なので

学生さんも食べたいものや置いて欲しいものが

あったらリクエストしてみるのもアリかも。

喫茶コーナー Silpo

これから学生さんは今までの学食と喫茶コーナー、

気分に合わせてどちらかを選べるというわけですね

選択の幅が広がるというのは嬉しい!

Silpo−シルポ−の今後に乞うご期待です。

 

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作業のおとも。

デザイン美術学科ガラス工芸コースの

基礎実習Ⅵに行って来ました!

基礎実習Ⅵ

この授業ではガラス入門としてトンボ玉を制作。

カセットバーナーと呼ばれるトンボ玉制作専用の

機械とケイン(細いガラスの棒)を使って制作します。

ガラス工芸といっても、吹きガラスやステンドグラス、

キルンワークにケインワークと様々な分野に分かれますが、

トンボ玉制作はお手軽で設備もいらないため、

制作人口が一番多いのだとか。

基礎実習Ⅵ

そんなトンボ玉ですが、意外?にも

歴史はとっても古く、紀元前から長きに渡ります。

現在でも、宝石や装飾品の代わりに使われたりしますが、

時代によってはお金の変わりに使われていたそう。

ローマ時代のトンボ玉をみても、

さすがお金の代わりに使われていただけあって、精巧です。

基礎実習Ⅵ

トンボ玉では、模様を均一につけるのが難しく、

水飴のように伸びるケインをどう操るかがポイント。

さらに小さい玉をバーナーで溶かしながらの作業なので、

集中すればするほどドライアイに。

火を扱うガラス制作の作業は熱や光といった

目を酷使する作業が多いので、

先生や学生の目を覆うメガネ所持率高いのですよ。

 

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中山寺デビュー★

晴れますように〜!!の願いが届き、

日差しが戻ってきました!

さぁ!サタデーサークルデビューの日。

APRIL企画『大本山中山寺ハイキング』へ出発です!

学年・学科・コースを越えてサタデーサークルならではのメンバー。

中山寺ハイキング

中山寺についた仲間たちは口を揃えて

「こんな立派なお寺あったんや〜」ってビックリ

しゃくなげがきれいに咲く参道を登り、

手を清め、本堂でお参りです。

お願い事って?

「卒業ちゃんとできますように!」
「ビックになれますように!」
「人間的に成長できますように!」みんな良いコメント!

絵馬堂付近の境内は高台になっていて南側を見下ろす絶景が望めます。

中山寺ハイキング

「あっ!!大学の校舎が見える〜!」と、一年生。

芸短がはるかかなたに!!三角屋根が見えましたよ。

星の広場では藤の花が満開でとってもキレイでした。

道なき道を散策して、リアルトトロの道も発見。

皆さんも今度行って探してみて下さいね!

大いに歩いて、おしゃべりして、とっても楽しく過ごしました。

中山寺ハイキング

「え〜!もう解散!?」「すごく楽しかった」
「歩いたよね〜!今日はめっちゃ寝れそ〜!」「気分良かった!」
「また、秋の遠足しようよ!」「今度は何見に行く?」

と仲間の笑顔がキラキラの土曜日でした

『サタデーサークルMAY』は15日の球技大会に参加!

※サタデーサークルは、医務室・学生相談室にて毎月1回土曜日に企画しています。

(投稿:大阪芸術大学短期大学部 伊丹学舍 医務室・学生相談室)

 

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紙面に表れる色。

土曜日のブログでも紹介しました、   →こちらから

新聞製作演習で製作している

フリーペーパー「キラキラ」も新年度になって

編集スタッフが新メンバーとなりました!

「キラキラ」の編集は通年授業の新聞製作演習で行われるため、

年2回の発行が終わると、メンバーがガラリと入れ替わります。

「キラキラ」は発行から3年目に突入しますので、

今回のメンバーも第3期生ということになりますね。

新聞製作演習

同じ伊丹市情報誌を製作していても、

その年のメンバーの色が紙面に表れるので不思議。

イラストが上手な学生さんがいれば、イラストが入っていたり、

文章の雰囲気であったり、目をつける場所が違います。

今年のメンバーはどんな色の

紙面をつくってくれるのか今から楽しみ。

新聞製作演習

今日は、本格的な企画会議の前に

まず、自分たちが1年間紙面で取り上げる

「伊丹市というのはどういうところなのか?」を

知るために市役所や各文化施設といった

伊丹市を象徴する場所へ、

新メンバーで見学に行って来たそうですよ!

新聞製作演習

学校は伊丹市にありますが、伊丹市外から

通学してきている学生さんがほとんど。

市外からみた伊丹市の情報誌という面が

今までの情報誌にはなく、新しい情報誌ですよね。

今日、学生さんが見学してきて感じたことは、

企画会議や紙面を製作していくときに

必ず大切なキーワードとなるので、

忘れないように書き留めておいて下さいね(笑)

 

 

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あのデザイン実は。

大学発 地域連携事例総合情報誌『キャンクリ』で

大阪芸術大学短期大学部伊丹学舍が紹介されています!

『キャンクリ』とは、キャンパスクリエイターの略で

阪神地域限定で大学と地域の連携活動の紹介や

次世代を担う、若い地域クリエイターの育成を

目的としている、フリーペーパー。
キャンクリ

主に兵庫県庁や市役所、阪神地域の大学で

手に取ることができます。

Webサイトは→こちらから

阪神地域には23校の大学や短大があるのだそう。

結構多くて、ビックリしました!

それらの大学の地域連携事業の紹介が掲載されており、

入学案内やウェブサイトで見る学校とは

違う大学の側面をみることができ、面白いです。

芸短でピックアップされている地域連携事業は

このブログでも最新号が発行される度に紹介している、

フリーペーパー「キラキラ」についてと、

「キラキラ」のブログ記事は→こちらから①こちらから②

伊丹市市バスICカードデザイン。

これを使って通学している学生さんもいると思いますが、

実はデザイン美術学科の卒業生のデザインなのですよ!

キャンクリ

また、「キャンクリ」では紹介しきれていない、

伊丹市界隈ののれんデザインや芸短祭、卒業制作展…などなど

芸短では地域と色々な連携事業が行われています。

在校の学生さんも学内だけには留まらず、

これからも積極的に学外へ活躍の場を広げていってね◆◇◆

 

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肩のプレッシャー。

今日は、メディアコース放送系の授業で

1年生が初めてカメラに触るということで、

放送基礎演習の授業に行って来ました!

TVスタジオでは、まず初めに

平台と箱馬という木の箱を使って

床を上げるという、セットを組みました。

放送基礎演習

TVドラマではよく使われるセット組みで、

座った場面でカメラと目線を合わせるために

床の上に床を作り二重床にするそうです。

次に、実際にカメラに触ってみました!

なかにはカメラマン志望の学生さんもいて、

みんなカメラを触りながら目がキラキラしていましたよ。

放送基礎演習

ハンディカメラとして肩に乗せた時にはよろけてしまう姿も。

なにせ、このカメラの重さは約7kg!

「意外と軽い」と言っていた学生さんもいましたが、

このハンディタイプは肩に乗せるだけではなく、

手で持って撮影する場合もあるので、

その時にはすぐに7kgの重さを実感できます。

放送基礎演習

さらにカメラとレンズを合わせて何百万とする代物なので

その価値も肩と腕にずっしり。

カメラマンは体力仕事なのですよ。

音響志望の学生さんや照明志望の学生さんも

今後もどんどんスタジオ機材に触っていくので

楽しみにしていてくださいね

 

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漫画の神様。

デザイン美術学科、菅本先生の

漫画研究Ⅱの授業へ行ってきました!

今日の授業はストーリー漫画の歴史です。

漫画研究Ⅱ

漫画の神様と言われた、手塚治虫さんが

昭和22年1月に創刊した「新宝島」という月刊誌によって

ストーリー漫画の歴史は大きく転換しました。

当時では画期的だった、アップやアングルといった

映像的技法を取り入れた手塚さんの漫画は

当時、若手だった石森章太郎さん、赤塚不二夫さん、

藤子不二雄さん、 松本あきら(零士)さんといった、

現在では大御所となった彼らに支持され

「漫画の神様」と呼ばれるようになったそうです。

漫画研究Ⅱ

手塚さんが忙しい時には、鉄腕アトム執筆の

アシスタントを石森さんや松本さんが

務めたりしていたそうですよ。

現在では考えられない夢のコラボレーション!

石森さんや松本さんが手塚さんの画を

模写して似せて描くなんて信じられませんよね…

菅本先生曰く、漫画を描くというのは、

そっくり模写するところから始まるのだそうです。

みなさんも、幼い頃に好きな漫画の画を真似したり

写して描いたりしたことありますよね?

巨匠といわれる漫画家さんもみんなと同じ道を

通ってきたということです。

漫画研究Ⅱ

他にも少年週刊誌の生い立ちや少女漫画の歴史など

面白く、興味深い話が沢山聞けました!

漫画世代ど真ん中の学生さんたちも

興味津々の面持ちで菅本先生の授業を受けていましたよ。

 

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ガールズトーク過熱。

天王寺動物園情報誌Togetherの最新号が届きました!!

すっかり定着した(?)

芸短生の動物園ウォッチ!のコーナー。

目線がいかにも若い学生さんらしくて、

楽しいので毎号楽しみにしています◆◇◆

天王寺動物園Together

今月号は「動物園は恋のシーズン!」ということで

仲良しキリン夫婦と一途なドールのアインに注目。

動物たち恋愛模様に注目するあたりが

さすが女子大生という感じ。

友達同士と恋愛話をするような感じで

動物の恋愛模様に注目していて面白いです。

また、ガールズトークの口調のまま

記事が書かれているというのが斬新。

まるで、自分もこのガールズトークに加わっているかのよう(笑)

この動物が夫婦で、この動物が片思い中で〜と

考えるとだんだん動物たちに親近感がわいてきますよ。

天王寺動物園Together

最新号の記事を書いた、小牧恵理さんと本田裕賀さんは

2年生で今年の3月に卒業してしまったため、

この記事が最後の天王寺動物園取材でした。

学生のうちに実際、駅などで配布されている、

フリーペーパーの記事が書けるなんて

2人にとってとても良い経験になったでしょうね。

引き継いで取材してくれる1年生にも期待してます

 

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ピンスポ独り占め。

体育館の映写室にスポットライトが

新たに仲間入りしました。

新しいものではないのですが、流れに流れて芸短へ。

最低20m離れないと焦点が合わないという

とっても大きなスポットライトなので、

それなりの、広さがある場所ではないと使えないのだそう。

残念ながら、TVスタジオでは無理…ということで

体育館の映写室にやってきました。

スポットライト

今日は、このスポットライトの試運転を

今年度からメディア・芸術学科舞台芸術コース

舞台制作系を担当する濱野直子先生にお願いしました!

まず、それぞれのコードをつなぐ作業が

細かくて沢山あるため、とても複雑です。

そんな中、濱野先生はさすがというべきか、

複雑なコードを手際よく繋がれていった姿が素敵でしたよ。

スポットライト

電気回路や配線といった、一般に女性が不得意とする分野を

ものともせずに向き合っている濱野先生はまさにカッコイイ女性。

音響や照明といった舞台制作系の現場で働いている女性は

男性顔負けのカッコイイ女性が多いです。

今年から開設された舞台芸術コース舞台制作系を

希望している学生さんも女の子が多いので

濱野先生のようなカッコイイ女性を目指してくださいね!

スポットライト

ちなみに今日試運転したスポットライトの

使用デビューは来月15日の予定されている球技大会の予定。

今後は色々なイベントや練習にも活躍するんだろうなぁ。

 

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アンバランスな美。

今日、伊丹学舍では太陽の周りに光の輪が現れる

「暈」という大気光学現象が見られました!

気がついた学生さんはいましたか?

太陽がとても眩しくて写真は断念…

自然現象は肉眼で見るのが一番綺麗ですしね。

華道Ⅰ
 
今日のブログは総合教育科目生活文化系の華道Ⅰの

授業へ取材に行って来ました!!

生活文化系の中には他に茶道もあるのですが、

華道や茶道の授業が単位認定科目として

大学で開講されているのは珍しいのだとか。

自分で教室に足を運ぶのはなかなか気が重い世界のような

印象を受けますが、学校で授業がとれるのは嬉しいですね。

フラワーアレンジメントは経験あるけど、

花を生けるのは今日が初めてという、みんなの中には

男の子もいて、とっても微笑ましい雰囲気でした。

華道Ⅰ
 
担当の山田先生が教えて下さるのは嵯峨御流。

花を生けるのに一般的な剣山は使わずに

七宝と言われる花留めを使うのが特徴です。

今日のお花はチョウチン桜・二ゲラ・白菊・レザーファンと

バラ・ラナンキュラス・モンステラ・ウツギの2つの

盛り花から自分の好きな方を選び、水盤に生けていきます。

山田先生曰く、花の生け方で

その人の性格や今日の気分が分かるのだそう。

華道Ⅰ
 
初めて生けたにしては、みんなかなり優秀。

同じ花を使った作品でも生ける人が変わると雰囲気が変わります。

これが性格や気分を表すということでしょうか?

華道は日本伝統の芸術ですからね。

みなさん、さすが芸大生といった感じです。

 

 

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