「デザイン概論」特別講義

 

6月9日(月)2限目、本部棟4階C404教室で実施の

「デザイン概論」の授業で、グラフィックデザイナー左合ひとみ先生の

特別講義が行われました。

 

 

内容は中学時代から現在に至るまでの経緯や、

手掛けてこられたお仕事の作品説明などです。

実際に左合先生が、お仕事でデザインされた

パッケージを前方の机の上やスクリーンで見せながら

デザインの意図について解説。

 

 

同じ商品でも柄の組み合わせで一つの絵になるなどの仕組みを、

ディスプレイを工夫したり、買い手や売り手の視点に合わせるなどの

ご自身のデザインへのこだわりをお話してくださいました。

 

質問コーナーでは、学生たちから

「デザインを考える時に意識していること」などのアイデア出しについてや

「グラフィックデザイナーになられたきっかけ」など、

さまざま質問がありました。

 

 

(投稿:デザイン美術学科キャラクター・マンガ・フィギュアコース林日出夫先生)

卒業生の特別講義

 

6月2日(月)2限目の「デザイン概論」で、

本学デザイン美術学科グラフィックデザインコース

卒業生・瀬兎一也さんの特別講義が行われました。

 

 

瀬兎さんはイラストレーターとして、またVtuberとして活躍。

本学の入学案内など広報用のイラストも瀬兎さんに描いてもらっています。

 

大阪芸術大学短期大学部 入学案内2026

 

今回は、本学の卒業生として、

学生時代にやっておけばよかったことや、

イラストレーターとして働くために

必要なことなどをテーマにお話しいただきました。

 

 

また、瀬兎さん自身が、実際にゲーム会社に就職する際に

作成したポートフォリオを見せていただき、

気をつけていた点や就職活動について

レクチャーしてくださいました。

 

 

終盤には、質疑応答の時間もあり、

時間いっぱい学生たちの質問に答えてくださいました。

 

なかなか卒業生と接する機会がないだけに、

学生たちにとっては貴重な時間になったことでしょう。

 

(デザイン美術学科キャラクター・マンガ・フィギュアコース林日出夫先生)

 


 

特別講義

 

5月19日(月)、本部棟4階C403教室で

菅本順一先生の特別講義『キャラクターとストーリーを創ろう』が

行われました。

 

 

1時限目(9:00~10:30)という早い時間でしたが、

聴講自由ということもあって、

たくさんの学生が出席してくれました。

 

 

内容はお話づくりにおけるキャラクターの重要性や

編集者がチェックするポイント、

リテイクの対応策などについてお話していただきました。

 

 

お話はいくつものエピソードの足し算と引き算で創っていくこと、

エピソードの中でキャラクターを動かしていくこと、

読み手をいい意味で裏切る仕掛けを用意すること……

とくにこの辺りは既存の作品を例に挙げながら説明してくださったこともあり、

学生たちは熱心に聞き入っていました。

 

また2限目(10:40~12:10)には、

本部棟C404で開講されている「デザイン概論」の時間内で

澁谷克彦先生の特別講義が行われました。

 

 

グラフィックデザイナーの澁谷先生は、

2017年に独立されるまで資生堂宣伝部で

多くのブランド広告を手掛けてこられました。

 

 

今回の特別講義では、デザインに落とし込む際の

アイデアの出し方について、レクチャーしていただきました。

書画カメラを使って、学生たちが描いたワークシートの

女性の絵を映し出しながら質疑応答してくださるなど、

工夫を凝らした授業でした。

 

 

(デザイン美術学科キャラクター・マンガ・フィギュアコース林日出夫先生)

凸ノ高秀先生の特別講義

 

4月28日(月)の3~5限(午後1時10分から6時まで)、

T棟2階T201教室での「専攻実習Ⅳ」で

客員准教授・凸ノ高秀先生の特別講義が開催されました。

 

 

凸ノ高秀先生は、大阪芸術大学デザイン学科卒業後、

デザイナーを経てマンガ家デビュー。

Renta!内で公開された『1コマの国のアリス』は

デジタルコミックにおける最長の1コママンガとして

ギネス世界記録に認定されています。

 


今回の特別講義では貴重なネームを見せていただいたあと、 それを参考に、

学生たちは、昨日の出来事を即興で4ページのネームを描くなど、

濃密で充実した時間を過ごしました。

 

 

(投稿:デザイン美術学科キャラクター・マンガ・フィギュアコース林日出夫先生)

星屑展

 

今年度から原口みなみ先生に担当していただいている、

授業科目「文化芸術情報」の作品展示

『星屑展』が1月24日(金)から1月27日(月)まで

開催されていました。

 

 

今回は、1ヵ所での展示ではなく、

本部棟のラウンジや食堂、図書館、

デザイン棟2階の階外階段の踊り場や

4階研究室の前など、さまざまな場所で

展示していました。

 

 

本部棟の2階の受付でMAPをもらい、

“本部棟のまえの木”“池のそばの木”などの情報をもとに作品を探し、

学内の意外な場所で作品に巡り合えるという、

なかなか面白い試みでした。

 

 

(デザイン美術学科キャラクター・マンガ・フィギュアコース林日出夫先生)

ポピュラー音楽コース2年生 作品発表!!

 

12月中旬から学内に掲示していたQRコード。

これを、みなさんに観ていただけるように

1月に入り食堂の机にもありました!!

 

 

スマホでQRコードを読んでみると…

YouTubeにつながりました♪

>>こちらからもYouTubeページをご覧いただけます<<

 

メディア・芸術学科ポピュラー音楽コースの学生が

自分たちで作曲した曲を自分たちが演奏し、

映像も一部は自分たちで撮影し、演奏する姿が

素敵なミュージックビデオになっています♪

 

 

食堂にはもうないですが、

学内掲示は、まだどこかにありますので、

ぜひご覧ください!!

 

マンガ家的発想トレーニング

 

11月26日(火)の3限目・4限目に、

大阪芸術大学キャラクター造形学科里中満智子学科長による

特別講義「マンガ家的発想トレーニング」が開催されました。

 

 

一人で机に向かって描いているとどうしても同じ向き、

同じポーズのキャラクターを描いてしまいがち。

「うまく描けていると思うのは、描き慣れているから。

どうもうまく描けないというのは、ただ単に描き慣れていないからなんですよ」

と里中先生は学生たちに語りかけました。

 

描き分けについても、

「髪型を変えるのではなく、眉や目の位置などバランスを考えること」

「意外に忘れがちなのが身長設定」と次々に目から鱗のアドバイスを、

実際にホワイトボードに描きながら説明。

 

 

さらにA4の用紙を配布し、学生たちが今まで描いたことのない、

キャラクターの顔を男女1名ずつ描いてもらい、

簡単な設定も記述してもらいました。

 

質疑応答の時間では里中先生は学生一人ひとりに語りかけるように、

ご自身の経験を踏まえながら答えてくださいました。

 

 

マンガやイラストを専攻するデザイン美術学科のだけでなく、

メディア・芸術学科の学生も参加。たった2コマ、180分の特別講義ですが、

忘れられない時間を過ごしてくれたことと思います。

 

 

(投稿:デザイン美術学科キャラクター・マンガ・フィギュアコース林日出夫先生)

特別講義

 

11月18日(月)、本学デザイン棟3階303、304教室で、

クリエイティブ研究(アニメーション・デジタルデザイン・ゲームコース)の

特別講義が開催されました。

 

 

今回講師としてお招きしたのは、アニメーター、マンガ家、

メカニックデザイナーとして長く活躍して来られている佐藤元先生です。

 

『おジャ魔女どれみドッカ~ン!』『ふたりはプリキュア』、

令和版『うる星やつら』など、学生たちが大好きな作品の原画を

担当している先生なので、早い時間からたくさんの学生が集まっていました。

 

 

アニメーション業界の新人教育や海外のアニメーション事情から

アニメーション独特の動きといった技術的なお話まで、

3限目から5限目まで、現場でしか知ることのできない、

濃厚なお話をたっぷりと聞かせていただきました。

 

 

質疑応答にも丁寧に答えて下さり、参加した学生にとっては

とても有意義な時間になりました。

 

(投稿:デザイン美術学科キャラクター・マンガ・フィギュアコース林日出夫先生)

ターナーワークショップ

 

 

11月18日(火)、午後4時から本学D棟401教室で、

ターナー色彩の特別講座が行われました。

内容はアクリル絵具とアクリルガッシュ、

さらにメディウムを使用した描画材のワークショップです。

 

 

本学デザイン美術学科では毎年恒例になっている特別講座で、

絵画専攻やイラストレーション専攻の学生だけでなく、

フィギュア専攻やアニメーション・デジタルデザイン・ゲームコースの

学生など、幅広いコース・専攻の学生が参加しました。

 

 

実際に買って使ってみる前に、

こうしたワークショップでいろいろお試しできるので、

学生たちにとても人気があります。

 

(デザイン美術学科キャラクター・マンガ・フィギュアコース林日出夫先生)

キャラクターと創作の関係

 

10月2日(木)2限目。

本学メディア・芸術棟3階P302教室「キャラクター原論Ⅱ」で、

特別講義「キャラクターと創作の関係」が行われました。

 

講師を務めてくださったのは、2年前まで本学デザイン美術学科

キャラクター・マンガ・フィギュアコースで

教鞭を執っておられた菅本順一先生です。

 

 

菅本順一先生は、創作におけるキャラクターの名前は

いつ考えついたのか、物語にまつわるキャラクターの

それぞれの立場や視点でいくつものお話が生み出されるなど、

多くの例を挙げて学生たちにお話ししてくださいました。

 

普段聞くことのできない内容ばかりの90分。

濃密な時間を過ごした学生の中には、

授業後も菅本先生に熱心に質問をしていました。

 

(デザイン美術学科キャラクター・マンガ・フィギュアコース林日出夫先生)