先日30日(土)に行われた
故川村龍一教授のお別れ会では、たくさんの方に
足を運んでいただき、ありがとうございました。
お別れ会が始まるやいなや外では
ポツポツ雨が降り始め、終わるまでに本格的な雨となり、
まるで参列者の心を表しているような雨でした。
ポピュラー音楽コースの学生さんたちによる合唱
「Amazing grace」から始まったお別れ会は、
芸術ホールもいっぱいで、ロビーもこんな状態。
お別れ言葉のなかでも印象的だったのは、
川村ゼミ生だった山崎理子さんの言葉で
多くの参列者がもらい泣きをしました。
途中、川村先生がメインパーソナリティを務めていた
ラジオ「おはよう川村龍一です」の声も流れ、
約1ヶ月ぶりの川村先生の声に胸が締め付けられました。
献花では一人ずつ川村先生に声をかけました。
本当にたくさんの卒業生がこの日のために遠方から駆けつけ、
改めて川村龍一という人の人徳を感じる日となりました。
終わった後はロビーで川村先生との思い出話に花を咲かせ、
ちょっとした同窓会のよう。
思い出を胸に川村先生のご冥福を祈って。