先日、デザイン美術学科立体造形コースの
ブロンズ鋳造にブログ取材へ行ったとき、
タイミングが合わず、発掘作業を
写真で撮り損ねてしまったと記事を書いたところ
次の週にも取材に誘ってもらえました(笑)
この作業の本当の呼び方は発掘ではなく、型ばらし。
でも、学生さんも発掘と言っていました(ブログの影響?笑)。
前回には気付かなかったのですが、
型にブロンズを流し入れるときは線香花火の匂いがしました。
流し入れて10分ほどすると、みんなで発掘作業。
何がなんでも1250℃のブロンズを流しいれたのに
もう固まってるの?熱くないの??という疑問が…
ブロンズは1000℃ほどで固まるそうですが、もちろん熱い!
でも学生さんたちは、早く自分の作品が見たくて
「熱い、熱い」と言いながら発掘していました。
先日、発掘作業が早く終わっていた謎が解けた…(笑)
余ったブロンズはまた型に流し入れてリサイクル。
このブロンズバーは15kg。ゴールドだと比重が
ブロンズの約2.15倍なので、この大きさで約32kg。
1億円超えが3本です!!
あくまでゴールドならば、ですが。夢があります(笑)