今週は前期授業の最後の週ということで、
デザイン美術学科の各コースで合評ラッシュです!
前期に取り組んだ課題について先生や友達の前で発表。
その場で先生が作品について質問したり講評するので、
合評が行われる日は学生さんの表情や
教室がピリッと少し緊張しているんですよ。
今日は1年生の基礎実習で工芸コースの
陶芸とガラス工芸の合評の様子を紹介します!
陶芸では、前期の基礎実習で玉つくり、
手びねり、たたらづくり、電動ロクロと基本技法を学び、
それらを使った作品を自由に制作してもらったそう。
それぞれが制作した約10点の作品からお気に入りの作品を
3点選ぶのですが、学生さんと先生の意見が違うことも。
担当の伊藤先生が感心している作品もあり、
素人目にも学生さんの作品完成度が高かった気がします。
ガラス工芸では、トンボ玉やマドラー、
キルンワークのお皿や吹きガラスのコップと
こちらもガラス工芸の一通りの技術を修得。
特にキモかわ(気持ち悪いけどかわいい)トンボ玉やマドラーが
若くてかわいい学生さんらしい作品で
商品化したらすぐにでも売れそうだな、なんて(笑)
気持ちが入ってる作品は伝わってくるものがあって、
作品ってすごく正直なものだと感じました。
明日はどこの合評に行こうかな?