第2回書評・映画レビュー大賞の受賞式がありました!
受賞したのは以下の方です。
図書の部
大賞
「誠実さとは何か?」 ビジネス学科1年 小田泰隆
優秀賞
「たいせつなモノ」 広報学科2年 稲本百合香
「小説に時代を学ぶ」 メディア・芸術学科1年 有働 唯
映画の部
大賞
「笑いながら泣いてた」 経営デザイン学科2年 森本 雄
優秀賞
「『黄色い涙』を見て」 経営デザイン学科2年 川島 有里子
「鬼の上司に勝つルール」 英米文化学科2年 根津 敬
伊丹学舍で図書の部優秀賞に輝いた、2人に話を聞いてみると、
2人とも広報学科(2年生)・メディア・芸術学科(1年生)
それぞれメディアコース出版系の勉強中。
さすが出版系、活字に慣れ親しんでいるということでしょうか?
2年生の稲本さんは今、就職活動していて、
企業に送るエントリーシートを書く際に、
ちょうど本や映画の感想を書くことがあったので、
書評・映画レビュー大賞にも応募してみたそうです。
選んだ題材は湊かなえ著の「夜行観覧者」。
デビュー作の「告白」を読んで面白かったので、
他の作品も読みたいと思ったのだとか。
1年生の有働さんは本が大好きだそうで、
通学の電車の中で本を読むことが多いそう。
今、出版表現演習の授業ではファンタジー小説を執筆中とのこと。
書評・映画レビュー大賞では、
「あまり知られていない面白い作家を紹介したい、と思って
この本を選びました。」と教えてくれました。
今回、2人が紹介してくれた本のほかにも
受賞した学生さんのオススメの本が図書館に新入荷しています!
もうすぐ、冬休みということで
コタツでゆっくり映画や読書というお正月はどうですか?