舞台制作演習Ⅱの授業に行ってきました!
この授業では、卒業公演に向けて
小道具の制作や効果音などの音作りが行われており、
役者として卒業公演の舞台に立つ学生さんも多く履修している授業です。
こちらも役者としても舞台に立つ、笠原くん。
役者だけにしとくのはもったいないくらい手先が器用で
小道具作っているときは、「一番確実な男。」と
担当の濱野先生に呼ばれていました(笑)
小道具作りのとなりの部屋からはミシンの音が。
覗いてみると、こちらも役者として舞台に立つ、藤田さん。
剣舞のときに頭に巻くハチマキを自分で縫っています。
人に作ってもらったものを巻くよりも
縫っている間にも自分で役への気持ちを込めているので
力の入った演技ができそうですよね。
もちろん、音作りにも役者さんたちが参加してます。
どのタイミングでどんな音があったらいいのか?
台本を読み込んで、練習している役者さんが
演出のさとう先生に一番近いイメージができてるのかも。
役者さんでも、小道具のこと照明のこと音響のこと…
舞台に関わることはすべて知っておきたいですよね。
また自分で関わったからこそ、役者として演じていても
小道具の一つ一つにも愛着を感じられる
素敵な舞台になると思いますよ◆◇◆