金先生が担当する、映像制作演習の授業で
阪急川西池田駅で野外撮影すると聞いて、
一緒に行って来ました!!
「駅前でストリートライブをする映像が撮りたい」、
ということで4限目に重たい機材をみんなで持って移動。
駅に着いてからすぐに行われたのは、
金先生と監督・演出、カメラマンの学生さんとで、
ここでどんな映像が撮れるのか、
どこの場所を使うと脚本に近い映像が撮れるのか、という打合せ。
監督・演出が撮りたい映像とカメラマンが撮りたい映像が違うと
ここで、とことん話し合いが行われたりするそう。
風が強くて、録音が心配されましたが、
本格的に撮影が始まった頃には止んだのだとか。
でも今回、野外撮影をしていて一番の敵だったのは
風ではなくて、寒さ!!
実は、ブログ取材は早々に引き上げたのですが、
後から学生さんに聞いた話、 撮影は夜遅くまで行われたのだとか。
陽が陰り、時間が経つ程に寒さが増してきて
みんな防寒着を着回しながらの撮影だったそう。
スタッフが途中、カイロを買ってきて配る場面も。
冬の夜、野外撮影は厳しいです…
そんな中、頑張る学生さんを暖めたのは
授業終わりに手伝いに来てくれた1年生や
エキストラ出演してくれた、
通りがかりのサラリーマンや高校生たち。
やっぱり人の温もりが一番暖まるということでしょうか。
そんな色々な人の暖かい気持ちがつまった映画になって欲しいな。