昨日はガラス工芸特講がありました!
講師として来てくれたのは、
Robin Cass(ロビン・キャス)先生です。
透明であるということと、科学的な道具に興味があり、
そういった道具によく使われていたということで
ガラスに興味を持ったという、ロビン先生。
ロビン先生にとってガラスは自然界にあるものと
すごく近い存在のように感じるそう。
そんな先生の作品をスライドショーで見たあと、
デザイン美術棟のガラス工芸実習室で
デモンストレーションをしてもらいました。
学生さんもガラスの種をつける作業を手伝ったり、
部分的にガラスを温めるトーチをあてたりと大活躍でした。
3時から始まったデモンストレーションですが、
すっかり日が落ちてしまった6時半になっても
ガラス工芸実習室の緊張感と熱気は冷めやらぬまま。
出来上がってみると、ロビン先生を中心として
芸短の先生や副手さん、学生さんたちとスタッフ総出で挑み、
3時間半以上もかかっての超大作となりました!!
ロビン先生以外の人は、まさかこんな超大作になると
思っていなかったかもしれませんね(笑)