今日はメディア・芸術学科1年生対象で
平野啓子先生によるカルチャーコースがありました!
実体験を交えた放送現場での緊迫したお話や
スタッフとのつながりの大切さまで興味深い話ばがりでしたよ。
また、社会に出てみると実は仲間が多いということ。
平野先生が出会う仕事仲間のなかには
芸大や芸短出身者が本当に多いのだとか。
現場ではあまり出身大学の話にはならないらしいのですが、
ふとした瞬間に発覚することが多いそうです。
たくさんの先輩が活躍中のようで、頼もしい限り。
授業後半には宮沢賢治の「注文の多い料理店」を題材に
6人1グループで朗読しました。
同じ文章を他の人はどんな風に読むのか、新しい発見があります。
舞台芸術コース身体表現系の学生さんたちは
さすが、といった慣れた読み方でしたが、
普段読み慣れていないメディアコースの学生さんも
それぞれ全く雰囲気の違う、味のある表現ができていました。
平野先生曰く、宮沢賢治の作品は
学生さんくらいの年齢の人が読むのが一番魅力的になるのだとか。
平野先生による次のカルチャーコースは1月12日(水)です!