今日の午後には、伊丹学舎の芝生で
異様な光景が見られました。
分かりずらいかもしれませんが、
みんな耳にヘッドホンしています。
なぜかというと…
映像制作演習の授業で「HEADPHONE」という
映画のエンディングを撮影中でした!
監督・演出・主演を務めるのは
広報学科2年メディアコースの阿部純一くん。
「意思を持ったヘッドホンに人間が支配される話です。
自我をもってない人を皮肉るような意味も含めて、
若者よ、自分の意思でちゃんと動けているのか?
という自己啓発を映画で促しています。」
あらすじを聞いてみると、
ビックリして恐いというよりは精神的に
じわりと恐くなるシリアスホラーというジャンル。
アルフレッドヒッチコックの「シャイニング」に
近い恐さ、といったら分かりやすいでしょうか。
そんな阿部くん、映画監督志望なのかと思いきや
実は出演するのも楽しいのだそう。
自分の出番にはイキイキとしていましたよ。
将来の夢は具体的には決まってないようですが、
とにかくすごい人になるそうです(笑)
そんな阿部くんですが、何かやらかしてくれそうなオーラの持ち主。
あぁ、試写会が楽しみ。