7色の声の持ち主?

 
昨夜は、「十三夜(別名:後の月)」でした。

十五夜の中秋の名月に続く名月として知られる十三夜。

お天気は良かったのですが、雲が月を隠して、

なかなか見えなかったですね…。

 

さて、10月11日と16日の2日間にわたって、

おこなわれた、デザイン美術学科キャラクター造形コース

卒業制作アニメの声優オーディション。

今日は、その様子をお届けします♪

 

 

オーディションには、2日間合わせて

約20人の学生が参加。

メディア芸術学科声優コースや舞台芸術コースから

デザイン美術学科の学生まで、いろんな学生が

来ていました♪

 

今回、このオーディションを企画したのは、

デザイン美術学科2回生の岡田さんと西岡さん。

もちろん、審査をするのもこの2人です。

 

  

 

ビデオや、レコーダーを全部で3台用意!

オーディション風景を撮影、録音!!

「帰って家でもう1回聞き比べます」と言っていました。

やはり、1回聞いただけでは判断出来ないですね><

 

オーディションの直前。

応募した学生は細かいイントネーションのチェックや、

キャラ設定の確認等をしていました。

その学生の中には、ほとんど全部の役に

応募している学生もいて、それぞれのキャラクターの

声の違いに、審査員の2人も驚きの連続だったようです。

 

 

当日に渡されたシナリオを短時間で読み込む。

応募した学生は、練習の成果が出せたかな?

 

オーディション結果は、10月23日と24日、

合格者にのみ電話をするそうです!ドキドキですね☆

 

デザイン美術学科とメディア・芸術学科の共同作品。

きっと素晴らしいものが出来ると信じてます!

今から、卒業制作展が楽しみですね♪

 

早く完成作品が見たいなぁ…^ω^☆ 


卒業公演オーディション

 

三連休が終わり、本学は昨日も創立記念でお休み。

私たちにとっては、四連休でした!

みなさん楽しめましたか?♪ 

 

そんな四日ぶりのグログは、毎年恒例となっている、

メディア・芸術学科舞台芸術コースの

「卒業公演」についてです。 

授業も後期に入り、卒業公演に向けた取り組みが

動き始めました。


まずは、配役を決めるためのオーディション!

10月9日に行われた卒業公演の授業内オーディションに

お邪魔して来ました。

 

 

 

ずらりと並ぶ、7人の先生方…。

教室に入った瞬間から緊張してしまいました。

私がオーディションを受ける訳では、

無いんですけどね…(笑)


オーディション内容は…

ダンス、歌、セリフ、自己アピールの4項目です。


学生は、とても緊張しているのでは…?

と思ったのですが…、案外リラックスモードで、

オーディションスタート。

 

  

 

ダンスは、10人程でグループを作り、

オーディション直前に指導された振付を披露。

歌は、1人ずつ順番に歌っていました。

課題曲2曲のうち、1曲を選んで、

ワンコーラスのみを歌います。

セリフは、2〜4人ずつでグループになり

「ロミオとジュリエット」の1場面を披露。


おもしろかったのが、最後の自己アピール。

ダンスや歌、早口言葉等、

授業で学んだ事を活かす特技や、吉本新喜劇の1場面、

大人気ドラマ「半沢直樹」等のモノマネ。

そして、飼っている猫のモノマネ。

ユニークな物が多くありました。


とにかくクルクル回ってみたり、側転してみたり、と

カメラで撮りずらい特技も多かったです(笑)

 

  

 

ギター演奏をしたり、ピアノ演奏をしたりという

私にとって、有り難い特技も!笑 


とにかく、先生方には一生懸命さが伝わったと思います♪

誰がどの役になるのか楽しみですね!

どんな役になっても、全員でチカラを合わせて

良い卒業公演にして下さいね!!

 

記者会見!?

 

メディア・芸術学科の映像系授業、

卒業制作に行ってきました!! 

金先生が担当している、この授業では、

卒業までの半年間で 15分間の

ショートムービーを1本作ります。

 

その主人公が決まったということで、

記者会見が行われていました!笑

 

この映像作品は、芸短生ならではの

コスプレをメインとした映像作品。

今日は、高校生の制服姿でした!

とても可愛いですね♪ 

 

主人公の凛を演じるのは

声優コース1回生の香川さん。

 

 

 

監督を務めるのは、早弓さんと西田さん。

今後の自分のステップアップのためにも

この作品制作を精一杯頑張ります!!

と意気込みを聞かせてくれました♪

 

コンテストに出すかも!?という事で

より一層気合いが入っているようです!

 

  

 

メディア棟のあちらこちらに貼られている、

「映画制作タイムズ」という速報新聞?も、

この卒業制作の授業から、発行されているものです。


この授業の受講生だけでは、映画を録るには

人数が少なく、出演者もスタッフも募集中みたいなので、

また、貼られているポスター等を見て、

興味を持った方は、連絡してみて下さいね♪

 

歌って踊る!


昨日に引き続き、オープンキャンパスに向けての

練習風景をお届けします。


今週末に行われるオープンキャンパス。

メディア・芸術学科舞台芸術系では、龍先生が

中心となっている、「ミュージカル演習」の授業を

見学することが出来ます。

 

これまでのオープンキャンパスで披露してきた

お芝居とは、また違う学生の魅力が

引き出されていると思います。

 

 

夏休み中、初めての練習は、

バーを使った体慣らしから始まりました。


本番はP401の教室でおこないますが、

体慣らしを兼ねているので、みんなが動きやすい

T101で練習しています。


そして、それぞれの曲を順番に練習して行きますが…

夏休み前にやっていた振り付けを

まぁ見事に忘れていて…学生たちも苦笑い。

 

 

 

龍先生と学生の漫才のようなやり取りが

とても楽しくて、ずっと笑っていました☆


「自信の無さは、ダンスに出てしまう。」

ダンスの上手い下手ではなく、

自信を持って踊る事が大事。

 

 

 

みんなイキイキと踊っていましたよ!

写真の撮り甲斐がありました☆

 

ミュージカル「CATS」の猫ダンスが、

とっても可愛かったです♪ 

本番が楽しみですね!


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オープンキャンパス

日程:9月15日(日)

受付時間:10:00〜15:00

参加申し込み不要!!


※ミュージカル授業風景・発表は、

P401教室で開催されます。

10:30からと、13:50からの

2回おこなわれます。

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今週末はオープンキャンパス!


先週、メディア・芸術学科の声優コースの学生が

オープンキャンパスに向けて練習をしていました。

 

 

場所はレッスン室。

この部屋は、本格的なスタジオが再現されています。

オーディション用に自分の声を録音できる教室です。

申請を出し、許可が出れば、いつでも使う事ができます。

 

 

 

声優コースの今までのオープンキャンパスでは、

「ラジオドラマ」という形で、授業風景を

披露してきました。

ですが、今回は今年度ラストのオープンキャンパス

という事で、「アフレコ」をします。


みなさんも、一度は耳にした事があると思いますが…、

「アフレコ」とは、アフターレコーディングの略で、

無音で撮影した後、台詞や音楽だけを録音することを

言うそうです。


今回オープンキャンパスに参加するのは、2回生の7人。

話し始めるタイミングが、難しそうでした(><)

 

どれぐらい練習したのかな?

 

 

 

3つのマイクを使い、交替で台詞を言っていきます。

授業でやっていて慣れているからなのか、

ぶつかることも無くスムーズに音入れが進み、

凄いなぁ、と感心しました。


ぜひ、この練習の成果を見に来て下さいね♪


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オープンキャンパス

日程:9月15日(日)

受付時間:10:00〜15:00

参加申し込み不要!!


※声優によるトークショー&体験授業は

レッスン室A(C408教室)で開催されます。

10:50からと、13:30からの

2回おこなわれます。

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芝居がしたい。そうお芝居が好き!大好き。

 

先週の金曜日。

予告通り、集中講義「舞台芸術特講Ⅰ」の発表を

観に行ってきました。

 

3本のお芝居。

身体表現系の学生だけでなく、

声優コースやポピュラー音楽コースからも

参加学生がいるので、なんだか不思議な感じでした。


「とりかえばや異聞」

病弱な兄の為に立ち上がった妹…。

  

こちらは、AキャストとBキャストの2公演。

国を守れず悔しい思いのまま死んだ兄。

兄の思いを引き継いで生きて行く事を誓う妹。

力強く生きる武士の姿がそこにありました。


「ガラスの仮面」

仮面をかぶり、自分をも欺く美しい嘘を…。

  

漫画が原作のこのお話は、アニメにドラマに

いろいろなカタチで、世に出ています。

今の学生は、知らない人の方が多いのかな?

ドラマが放送されていたのは、

みんなが2歳ぐらいの時になるのでしょうか…?

そして、今日のブログタイトルは、

このお話の台詞から、いただいたものです。

 

「ロミオとジュリエット」

許されない禁断の愛…。悲しみの結末…。

  

言わずと知れたシェイクスピアの悲劇の名作。

3本のお芝居の中で、最も登場人物が多い物語です。

ストーリーテイラーのおかげで、

お芝居にすんなりと入って行けました。

 

なかなか着る機会が無い西洋の衣裳。

ジュリエット役でドレスを着ていた学生さんは、

「意外と動けるー!」と、始まる前から

クルクル回っていて、可愛かったです☆ 

 

演じる事が初めてという、声優コースや

ポピュラー音楽コースの学生もいたらしく、

演劇コースの学生にとっても、

いろんな面で刺激を受けたのではないかと思います。


交流があまりできない他コース学生とのお芝居も、

とても楽しく出来た様です。

良い経験になって、良かったですね!


闘争の演技〜立ち回り〜


今日は9月2日から行われている、さとうしょう先生の

集中講義「舞台芸術特講Ⅰ」に行ってきました。 


私が行った時には、ちょうど立ち回りのお稽古中。

1回生も2回生も一緒に履修している科目なので、

基礎から、順番に指導が入ります。

 

 

 

どこかで見たことのある様な刀捌き! 

と言っても、まだまだ動きは、ゆっくりでした。

練習用の刀と言っても、当たれば怪我をします。

怪我をしない為の、2人一組の立ち回り稽古。

 

2回生が1回生に指導する場面もあり

微笑ましかったです。 

 

大河ドラマなどでよく見る立ち回りも

最初は、こんな感じなのかな?と思いました。

 

時代によって鞘の差し方が違ったり、歩き方が違ったり、 

普通では、なかなか出来ない歴史の勉強をした気分です☆ 

中学校や高校では、鞘の差し方なんて

教えてもらえないですからね(笑) 

 

興味深いと感じたのは歩き方のお話。

昔の日本人は、右手と右足を同時に出す

「なんば歩き」をしていたそうで、

時代劇の立ち回りや日本舞踊等、

古くから伝わる伝統的なものは、

右手右足、左手左足が一緒に動くそうです。


言葉では説明しにくいですが…

さとう先生の動きを見て、なるほど!と納得。

 

 

 

だから、今の日本人が立ち回りをしようとすると

足の出し方が混乱してしまうんですね!

舞台芸術を選択している学生のみなさんは、

頑張って、慣れるまで稽古を続けましょう☆

 

そして、この特講では、最終日までに

3本の演劇を完成させます。

 

 

 

最終日も見学に行くので、素敵なお芝居を

見せて下さいね♪

 

姫様…!

 

夏休み前の授業最終日。

「舞台実習」の授業発表がおこなわれました。 

 

衣裳やカツラを着用し、もちろんお化粧もして、

本番さながらの演劇でした。

昨日、紹介した「桜のパネル」を使ったお芝居です。 

 

 

 

演目は「十二夜」時代劇。

原作は、シェイクスピアの「十二夜」。

 

☆あらすじ☆ 

舩が難破し海原国の沖に流れ着いた美緒は、男装し

篠夫と名乗って、大潮乃輔に仕える。

美緒(篠夫)は大潮乃輔に密かに想いを寄せるが、

利緋阿姫に求愛する大潮乃輔は、篠夫に恋の使者を命じる。

一方その頃、美緒と共に難破して行方知れずに

なっていた双子の兄・瀬浪もまた、この国を訪れており、

利緋阿姫を暴漢から助ける。それにより利緋阿姫は

瀬浪に恋をしてしまう。

ところが、恋の使者として屋敷に来た篠夫を、

利緋阿が瀬浪と間違えてしまった!?

大潮乃輔をはじめ、その他の者も勘違いし、

多くの誤解が生まれ、事態はより複雑に…。

 

 

 

はらはらする。だけど、笑える。そんな時代劇。

シェークスピアの「十二夜」とは違う、

作・演出さとうしょう先生の「十二夜」です。


この演劇は、出演メンバーを替えて

今週末のオープンキャンパスで発表されます。

 

衣裳の着物。姫の早着替え。本格的なメイクにカツラ。

見どころ満載の「十二夜」を、ぜひご自身で

ご覧になって下さい。


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オープンキャンパス日程。

8月25日、9月15日。

受付時間10:00〜15:00

いずれも日曜日に開催。参加申し込み不要。

 

※「十二夜」公演は、8月25日のみ、

P401教室で開催されます。

詳細は、後日ホームページで、ご確認下さい。

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ひらり…季節外れの桜


メディア・芸術学科「舞台美術」の授業。

前回、舞台セットの階段作りをご紹介したのですが

覚えていらっしゃいますか?(5月29日ブログ参照)


その舞台で使う、もう1つの舞台セット。

桜の背景作りを見学して来ました。

 

ひとりひとりが先生の技術を盗み見ながら、

花を描いています。

舞い散っている花びらも、とてもキレイです。

 

 

 

181.8センチ×272.7センチの大きなパネルを

3枚組み合わせて制作。 

 

なぜ、こんなに中途半端な数字なのか。

その理由は、舞台での採寸方法にあります。


昔から、舞台美術は「寸」「尺」「間」という

単位を使用しています。

「10寸」=「1尺」、「6尺」=「1間」

1寸は、3.030303センチ。


そのため、181.8センチ×272.7センチという

中途半端な数字になるのです。


舞台美術の尺度で言うと、このパネルのサイズは

「1間×1間半」のサイズです。それを3枚使用。

やはり、こちらの方が分かりやすいですね☆

 

 

蛍光灯→本番の照明

照明を当てると、グッと雰囲気が変わります。


この舞台セットは、8月のオープンキャンパス、

舞台演劇系の公演で使用される事になっています。

お芝居を見るのが楽しみですね。


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オープンキャンパス日程。

8月25日、9月15日。

受付時間10:00〜15:00

いずれも日曜日に開催。参加申し込み不要。

 

※「十二夜」公演は、8月25日のみ、

P401教室で開催されます。

詳細は、後日ホームページで、ご確認下さい。

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素早く繋いで、、、

 

先日行われた「舞台制作基礎演習」の実技テストに

潜入してきました!

1回生の科目であるこの授業は、50人以上の学生が

受講しています。


テスト内容は単純。

2人ずつホールの舞台に上がり、ミキサーと

マイクやアンプを繋いでいくというものです。


人数が多いので、1回1回片付けるのが大変そうでした。

先生も副手さんも、大忙し。

 

 

時間を区切ると、焦ってしまって

思う様に出来ない学生さんもいましたね。

 

とにかく、みんなの動きが早くて、

私は写真を撮るのが大変でした(笑)


自分で書き取ったメモを見ながら、

一生懸命やっていて凄いなぁと感心。

 

 

 

それぞれに使うコードも似た様なものばかりで、

とても難しそうでした。


それでも、これはまだ基本中の基本!!

このテストは、まだ序章にすぎません。


これから、あと1年半の間に、

もっともっと知識をつけて

完璧にマスターして下さいね!


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さて、お知らせです。

大阪芸術大学短期大学部は、8月9日から

夏期一斉休暇に入ります。明後日からです。 

 

19日まで、学校は閉まっています。 

学割や証明書発行などの受付もできません。

予め、ご了承下さい

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