芸大生は個性的なのか?!

昨日のお昼すぎ、広報学科の濱野ゼミで

面白い実験をしていると聞いて、参加して来ました! 

広報棟テレビスタジオの前には行列ができており、 

1人ずつ中に入っては出て、また一人入って行きます。

まず、入る前にはこんな注意書きが渡されました。

濱野ゼミ
 

好きなクッキーを食べて、気になる椅子に座るというもの。 

ドキドキしながらスタジオの中に入ってみると、

人影のないガランとした空間に

カラフルなスポットライトが当てられた椅子が数脚。

手前の8脚にプレーンとココアのクッキーが2枚乗ってます。

濱野ゼミ
 

どの色のスポットライトに当てられたクッキーを選ぶかで

その人の精神状態が分かるのだとか。

ちなみに寒色系を選ぶ人はダイエット思考が強い人で

暖色系が食欲旺盛な人だそう。

さらにプレーンかココアどちらのクッキーを選ぶかでは

気分や年齢、好みにもよりますが、

ココアの方が味が濃く、カロリー高めですからね。 

食べてないのに痩せない…。という人は

ブルーライトのココア味を選んでる可能性が高いかも? (笑)  

濱野ゼミ
 

また座りたい椅子に当たっているスポットライトの色は

グリーンやブルーは癒しの色で心が落ち着き、 

暖色は温もりの色、寒い時にはこの色を選ぶ人が増えるのだとか。

なんとなくですが、その人が選びそうな色が分かるから不思議です。

ちなみに私はライトパープルでプレーンのクッキーを食べ、

ピンクの椅子に座りました。 ダイエット思考がバレてます。 

世間で言われているように、芸大生は個性的な人が多いのか?! 

濱野ゼミ生さん、結果報告お待ちしております。 

 

大阪芸術大学短期大学部ホームページ

大阪芸術大学短期大学部ブログトップ  

あんたの家。

9月25日(土)にこのブログでもお伝えした、

商業学科(現:ビジネス学科)を卒業後、

芸大の映像学科へ編入したという、稀な経歴の持ち主

山川公平くんが第32回ぴあフィルムフェスティバルで

グランプリを受賞したニュース。

ぴあフィルムフェスティバル
 

厳選16作品が上映される映画祭が神戸であると聞いて、

グランプリを受賞した、山川公平くんの作品

「あんたの家」を観に行って来ました!! 

人工肛門をつけている夫の介護をする妻。

狭くて古いアパートでピンクのネグリジェを身にまとい、

大阪弁で夫と掛け合う、おばちゃんが何とも魅力的です。

ぴあフィルムフェスティバル
 

上映後には、アワード監督と山川くんのトークショーや

会場からの質問コーナーもあり、

学生作品で同年代の登場人物が出て来ないのも珍しいし、  

『史上最高の極妻映画』などと賞賛されていました(笑)

帰り際に、山川くんに話しを聞いてみると、

芸短時代の石山茂先生の企業理念の授業や

田中水四門先生のゼミが今でも作品の考え方に繋がってるのだそう。 

ぴあフィルムフェスティバル
 

すごく濃い2年だった、と言っていましたよ。 

次作は今月から制作が始まっているのだとか。

こちらも楽しみです。 

 

大阪芸術大学短期大学部ホームページ

大阪芸術大学短期大学部ブログトップ     

トカゲ人間現る。

デザイン美術棟、絵画実習室で

おもしろい光景が見れると噂を聞いて行って来ました!! 

卒業制作(絵画)
 

行ってみると、そこには天井からぶら下がった人形??が。

ぱっと見ると、立体造形実習室かと見間違える光景です。

制作していた学生さんに話を聞いてみると、

実はこれ、卒業制作の作品だそうで、 

人形…というか、トカゲ人間なのだとか。 

身長も約165cmほどあり、

ちょうど制作していた学生さんと同じくらい。 

卒業制作(絵画)
 

絵画コース専攻なのに、なぜ立体物を作っているのか聞いてみると、

「先生が何でも作っていいって言ったから(笑)

でも、トカゲ人間に絵を描いていくんですよ。」

という答えが返ってきました。 

なるほど。

ということは、トカゲ人間をキャンバスに絵を描くということ。

そして、これはキャンバスの制作風景ということですね。

卒業制作(絵画)
 

通常のキャンバスは張るものですが、

こちらのキャンバスは貼る作業中。

白い布を貼っていたら、ミイラみたいになったということで、

つぎはぎ風に茶色の布を貼っています。 

どんな作品になるのか楽しみ★ 

 

大阪芸術大学短期大学部ホームページ

大阪芸術大学短期大学部ブログトップ   

『チャットデー』開催♪

10月27日(水)、大阪学舎学生相談室で

『チャットデー』を開催しました。

今回はハロウィーンパーティです

昨年同様、学生相談室の入口をデコレーションしてみました

ハロウィンパーティ
 

短大の職員の方が貸して下さった“わたがし機”が、

パーティを盛り上げてくれて、

みんなワイワイとても楽しそうにわたがしを作っていましたよ(^^)/

今回初めてチャットデーに参加してくれた人、

毎回チャットデーに参加してくれる人、

普段から学生相談室を利用してくれている人…、

この日は60人の人が集まり『チャットデー』を盛り上げてくれました

ありがとうございます。

耳や帽子がよく似合うキュートな2年生

ハロウィンパーティ
 

いつも元気いっぱいの笑顔がステキな1年生

ハロウィンパーティ
 

学科や学年をこえて、とにかくいろんな人たちが集まる

『チャットデー』は、いつも学生のみなさんの

笑顔と笑い声でいっぱいです(*^_^*)

これからも参加してくれたみなさんが楽しかったと

感じてくれるような『チャットデー』になるよう、

いろいろ企画していきたいと思っています。

『チャットデー』は毎月1回開催します。

まだ参加したことがない人も、

次回はぜひ一度顔を出してみてくださいね。

ちなみに12月はクリスマスパーティですよ(^_−)

みなさんの参加をお待ちしています

(投稿:大阪学舍 学生相談室) 

 

大阪芸術大学短期大学部ホームページ

大阪芸術大学短期大学部ブログトップ 

高校生にエール。

おまたせしました、 

昨日から第58回西日本地区高等学校

英語弁論大会への応募が開始されています!! 

芸術大学で英語?と疑問に思うかもしれませんが、

実は芸短の始まりは、1945年の平野英学塾の創設。

改称等はありますが、英米文化学科に一番長い歴史があるんですよ。 

第58回の今年も、ポスターデザインは応募作品の中から

大阪学舍でポスターコンテストが行われ、最優秀賞に 

デザイン美術学科2年、峯山紗季さんのデザインに決定 

背景のピンクと水玉、猫がかわいい作品です。

第58回西日本地区高等学校 英語弁論大会
 

峯山さんに話を聞いて来ました。

>ポスターコンテストで最優秀賞受賞おめでとうございます。
自分の作品が選ばれた感想を聞かせて下さい。

>>普段は描かないタッチの絵なので、
まさか選ばれるとは思ってませんでした。うれしいです。 

>この作品のポイントは?  

>>背景にアップリケの猫が縫い付けてあるデザインなんですよ。
私的には弁論大会って、かたいイメージがあるので、
逆に角をなくして全体をまるく柔らかい感じに、
でも、勢いが出るように心がけました。

>高校生にエールをお願いします。 

>> 私もポスターの制作頑張ったので、
高校生のみなさんも優勝目指して、頑張って下さいね! 

第58回西日本地区高等学校 英語弁論大会
 

峯山さんありがとうございました。

やる気ある高校生からの沢山の応募お待ちしてます。

 

英語弁論大会の詳細についてはこちらから 

大阪芸術大学短期大学部ホームページ

大阪芸術大学短期大学部ブログトップ 

名残惜しいのか。

今年の夏は猛暑だったので、

冬は暖冬を期待していたのですが、

どうやら例年より寒くなるらしいという長期予報に

テンションが下がっています、伊丹学舎です。

猛暑か厳冬かどちらかにして欲しいものです。

キャンパスウォッチ
 

キャンパス内の木々もだんだん秋色になってきたな〜と、

思いながら歩いていると、不思議な光景に出会いました。 

あれ、自慢の天然芝に模様がついてる?と思い、 

上から見下ろしてみて気付きました。 

キャンパスウォッチ
 

実はこれ、芸短祭の名残。

フリーマーケットのブルーシートのあとです。

ブルーシートが敷かれていた部分は青々としているのですが、

その周りはたくさんのお客さんが行き来していたので

芝が踏まれて色が変わってしまっているんですね。 

たくさんの方に来場してもらったという証拠。

キャンパスウォッチ
 

下段の芝はもっと明らかに証拠が残っていて、

ステージ前の芝が無残な状態に(笑)

軽音ライブの時には学生さんがステージ前に詰めかけて

ジャンプしてたもんなぁ、と

楽しかった芸短祭の思い出に浸った、今日の午後でした。 

 

大阪芸術大学短期大学部ホームページ

大阪芸術大学短期大学部ブログトップ  

流行が恐い。

台風の影響で大雨になるかと思っていましたが、

現在は雨もおさまり、快適な伊丹学舍です。 

夕方以降には関東に接近するそうなので、

関東の方は気をつけて下さいね。 

天王寺動物園情報誌Togetherの最新号が発行されています!!

最新号の表紙はチンパンジーのレモンちゃん。

天王寺動物園情報誌Together
 

恒例の「芸短生の動物園ウォッチ!」のコーナーでは

「あなたの名前はなんですか?」ということで

時代の流れとともに変わってきた

動物たちの愛称に注目しています。

お母さん世代には○○子という名前が多いのに比べて

在学中の学生さんで『子』がつく名前は

年々減って来ているように感じます。(数えているわけではないですが…) 

また、漢字を見ただけでは読めない

名前が増えてきてるな〜とも感じますね。

天王寺動物園情報誌Together
 

ちなみに明治安田生命調べの「名前ランキング2009」では、

男の子1位が大翔くん、女の子が陽菜ちゃんだそう。

動物たちの愛称もアジアゾウの「春子」は

まさに学生さんたちのお母さん世代の

昭和25年に天王寺動物園にやってきて、

平成19年に生まれた、ブチハイエナの男の子は

名前ランキング2009でも5位にランクインしている

「連」と名付けられたそう。 

このように名前を聞けば、相手の年代が分かってしまうかも!?

流行って恐いです(笑) 

 

 

大阪芸術大学短期大学部ホームページ

大阪芸術大学短期大学部ブログトップ  

ひょうごの魅力。

兵庫県民のふれあいの祭典

「きらっと☆北摂フェスティバル」が

秋晴れのもと開かれ、 広報学科の

映像系の学生たち6人が、広報サポーターとして

記録映像の撮影を行いました。

きらっと☆北摂フェスティバル
 

「フェスティバル」は、10月16日(土)と17日(日)の両日、

兵庫県三田市の県立有馬富士公園休養ゾーンで開催。

山々に囲まれた役14ヘクタールの広大な敷地に、

ご当地グルメが大集合した「まるかじりひろば」や

「わいわい手づくりひろば」が登場し、

約20のブースが立ち並びました。

芝生広場の特設ステージでは「兵庫よさこい元気まつり」や

「神戸ジャズ・ストリートライブ」、

「伝統芸能と阪神間モダニズムの共演」などの催しが終日、

繰り広げられ、大勢の人たちが「ひょうご」の魅力を楽しんでいました。 

きらっと☆北摂フェスティバル
 

学生たちによる映像記録は、

兵庫県内にある大学・短大や高校の地域参加活動として行われ、

今年は兵庫県伊丹市にある大阪芸術大学短期大学部が担当しました。

特設ステージ正面には撮影大が特設され、

開会式をはじめ、ステージで繰り広げられるすべての催しを

レポートし、井戸敏三知事のインタビューにも取り組みました。

きらっと☆北摂フェスティバル
 

撮影スタッフの一人、一木しおりさんは

ステージに招かれ「今度の土・日には大学祭が開かれます」と、

芸短祭をちゃっかりPR。

元気いっぱいのトークに拍手が沸きました。

今回の「きらっと☆北摂フェスティバル」では、

やはり広報学科の写真応用の授業の

履修生2人が撮影した子供たちの写真が、

パンフレットやポスターを飾っています。 

(投稿:広報学科出版コース2年 追谷毬香)

 

大阪芸術大学短期大学部ホームページ

大阪芸術大学短期大学部ブログトップ 

迫力と心地よさ。

そろそろコートの出番ですか?というくらい寒い伊丹学舍です。

急に寒くなりましたが、風邪には気をつけてくださいね。 

和太鼓の音撮りがありました!!

以前にも、外で撮ったことはありましたが

今回はテレビスタジオでの録音です。

和太鼓録音
 

外と比べて、スタジオでは音がこもるので

また外とは違った迫力で圧巻でした。 

和太鼓は迫力満点なのに、なぜか心地いい音。 

口を開いたまま見入っている学生さんがいたり、

「もっと観てたい!」という声が聞こえてきましたよ。 

和太鼓録音
 

実は締太鼓を叩いている山口さん以外は

全員、太鼓初心者というから驚き。

今年の1月に結成したそうで、

約10ヶ月でここまで叩けるのは本当にすごい。
(動画でお届けできないのが残念です…) 

なかには夏休み明けから加わった学生さんもいるので

その学生さんに至っては、2ヶ月程度の練習期間ですね。

和太鼓録音
 

まさに一曲入魂という感じで 

叩いていくうちにどんどん赤くなっていく腕と

一曲終えるたびに荒くなっている息づかいに 

真剣さと力強さを感じました。 

 

大阪芸術大学短期大学部ホームページ

大阪芸術大学短期大学部ブログトップ 

星雲のサーキット。

デザイン美術学科立体造形コースの

中西學先生が参加しておられた、

咲くやこの花芸術祭2010に行って来ました!!

咲くやこの花芸術祭2010
 

今月の22日(金)〜24日(日)と、

がっつり芸短祭と日程が重なっていたため、

準備に忙しくて、行きたくても行けなかった…という

学生さんも多いかもしれませんね。

大阪市中央公会堂で展示することが決まったとき、

真っ先にこの部屋を選んだという中西先生。

咲くやこの花芸術祭2010
 

展示が行われている特別室は全面(天井まで!)に日本神話が描かれており、

鳳凰と市標「みおつくし」がデザインされた 

窓のステンドグラスが印象的な部屋です。

その部屋自体が芸術品という、なかなか派手な部屋なのですが、

先生の立体作品と妙にマッチしているから不思議。

しかも昼と夜で作品の表情がコロコロ変わるのだとか。 

咲くやこの花芸術祭2010
咲くやこの花芸術祭2010

普段展示するギャラリーよりも部屋が広いため、

逆にあまり作品を置きすぎず、空間を大切にしたそうで 

作品の間をサーキットのように縫いながら 

歩いて欲しいという願いが

「星雲のサーキット」という作品タイトルに繋がっています。 

なかにはデザイン美術学科のなんばパークスイベント

「モリを呼ぶ窓」に飾られていた作品もありましたよ 

 

大阪芸術大学短期大学部ホームページ

大阪芸術大学短期大学部ブログトップ