メディア・芸術学科ポピュラーダンスコースの
卒業公演が終わり、続くイベントは…
2月25日上演の、舞台芸術コース第9回卒業公演
「月の船」です!
22日から、会場の川西市みつなかホールに入り、
稽古を進める舞台芸術コースの学生さんたち!
私も、昨日みつなかホールに行ってきたので、
今日のブログでは、その様子をお伝えしようと思います!
でも、その前に…!
「月の船」のあらすじをご紹介しておきますね♪
◎「月の船」あらすじ◎
戦国時代、諏訪(すわ)の一族に双子の赤子が生まれた。
これは、その二人に纏(まつ)わる数奇な物語である。
話は、上諏訪と下諏訪の対立から始まる。
一族の命運を背負い、恋を支えに刹那を生きる上諏訪の若き当主 優緋。
苦悩を抱えながらも逞しく生きる裏諏訪の若君 蒼。
蒼を見守る裏諏訪五人衆。
上下の諏訪家の争いの最中、未来から諏訪家の末裔(まつえい)
諏訪朗(人呼んでスワロー)達が、タイムスリップしてくる。
戦いの中で蒼達とスワロー達の強い友情が生まれる。
若者達の熱い想いは過去を変えるのか―――!?
第一場は、戦国時代の場面から始まります。
その場当たり稽古*では…
登場の立ち位置とピンスポットのタイミングや位置を確認。
スタッフさんが確認している間、
舞台上の学生さんが影絵を作っていたので思わず撮影☆
あまりステージを載せてしまうと…
明日の本番に、観に来るという方もいると思うので、
今日は控えめに…(笑)
戦国時代を描いたセットに、現代の場面も重なって、
とても豪華なステージになっていますよ♪
写真に写っている草むらや、ステージ上の石段などなど…
学生さんが描いたり、制作している小道具にも
ぜひご注目下さい♪
舞台芸術の卒業公演では、スタッフは、
みんなお揃いのジャンパーを着ています!
こちらも学生さんのデザインですので、ご注目下さい♪
*演劇でよく用いられる「場当たり稽古」とは…
照明や音響、舞台セットなど、裏方スタッフを中心に転換の
タイミング(きっかけ)を確認する稽古です。
演者の立ち位置なども考慮しながら、照明位置や舞台セットの確認を行ないます。
お知らせ!
今日から、大阪芸術大学スカイキャンパスで、
大阪芸術大学グループ卒業制作選抜展が開催されます。
本学の学生作品も展示されていますので、
あべのハルカスに、ぜひお立ち寄り下さい。
平成28年度2月24日(金)~3月5日(日)
11:00~18:00 ※2月27日(月)休館日