海を生きる。海洋生物を間近で。

 

この週末は、いろいろな所で お祭りがあったのかな?

浴衣姿の人を よく見かけました♪

夏の風物詩とも言える浴衣!

小学生から高校生は夏休みに入ったので、
これから益々、浴衣姿の人が増えていくのかな…?

 

さて、そんな本日のブログは…

見ているだけで涼しくなりそうな、

「動物芸術論」特別講義の様子をお届けします♪

 

 

今回来て頂いた先生は…
海洋生物イラストレーター・ライトアニマル代表の河合晴義さん。
河合さんは、図鑑に載っているようなリアルな海洋生物のイラストや、
キャラクターのような可愛いイラストも描いていらっしゃいます。

 

 

リアルにしても、キャラクターにしても、

しっかりとその生き物の特徴をとらえて、

正確に表現することを心がけているのだとか!

 

陸上で生活している動物と違って、「骨を見て描く」ということが
通用しないこともある海の生き物。

飼育されているものと野生では形態が違ったり、
水中では色が正確に捉えられなかったり。
海洋生物を描くことは、簡単では無いんですよ!

 

さらに河合先生は、海洋生物を立体的に表現する、

「ライトアニマル」という取組みをおこなっています。

 

「ライトアニマル」とは…光で表現した動物。
3D(立体)を描く「LightWave 3D」や「ZBrush」という、
パソコンソフトを使用し、実物大のクジラなどを、形態から動きまで再現し、
海の中を覗いているような世界観を表現しています。

 

海洋生物をしっかりと観察し、研究することで、

イラストやライトアニマルの表現に活かしているそうです。

 

ライトアニマルは、場所を選ばず、

どこでも、どんな生き物でも展示ができます。

 

飼育することが困難な生き物や、

水槽の中とは違った、野生の海洋生物を表現できる、

新ジャンルの水族館になりそうですね♪

 

 

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