カフェギャラリーきのね「七周年展」

 

 

関西で活躍するアーティストを中心に

ユニークな企画を展開しているカフェギャラリーきのね。

カフェギャラリーきのね「七周年展」が

9月5日(金)から9日(火)まで開催されました。 

 

この企画展に本学デザイン美術学科

絵画・版画コース卒業生の正井真梨奈さんが出展しました。

 

 

シルクスリーンで描かれた正井さんのキャラクターは

ファンも多く、今回の作品も独特の構図が目を引きました。

 

物販はキャラクターのワッペン800円とねこ缶バッジ500円。

こちらの方も手に取る人が多く、人気でした。

 


 

(デザイン美術学科キャラクター・マンガ・フィギュアコース林日出夫先生)

 

Umanoyouna Motimoti Animal

 

なんばマルイで開催されているGENCO STOREに、

9月15日(月・祝)まで、UMAbredの

サテライトPOP UPが出展します。

 

 

UMAとは何か?

本学デザイン美術学科キャラクター・マンガ・フィギュアコース卒業生で、

イラストレーターの鷹月ナト(ペンネーム)さんの作品に登場する

謎の四足歩行生物なんです。

 

ちなみに正式名称は…

UmanoyounaMotimotiAnimal(ウマのようなモチモチアニマル)

略してUMAです。

 

 

今回の出展はTシャツやメモやアクリルキーホルダーなど、

これまで販売した商品をほぼ網羅しています。

 

入口には鷹月ナトさんのサイン入りのボードがお出迎え。

競馬ファンもそうではないUMAファンも、

是非なんばマルイの5階まで、来て見て楽しんでください。

 

 

 

(デザイン美術学科キャラクター・マンガ・フィギュアコース林日出夫先生)

卒業生の活躍!

 

お盆明けの週刊サンデー第38号、

なんと表紙は『尾守つみき奇日常』の主人公・尾守つみき。

本学デザイン美術学科キャラクター・マンガ・フィギュアコース

卒業生・森下みゆさん (ペンネーム) の作品です。

 

 

本学でも四色展を開催するなど、カラー原稿を描く授業はありますが、

プロの作家でも表紙を描かせてもらえるのはひと握り。

『尾守つみき奇日常』の単行本は第6巻まで発売されていますが、

全てが重版されているだけのことはありますね。

もちろん巻頭カラーです。

 

そして、卒業生の話題をもう一つ。

河内長野市農業委員会だよりあぐりんNo.145に

キャラクター・マンガ・フィギュアコース卒業生・今田鈴さんの

4コママンガ『笑顔を届ける野菜』が掲載されました。

収穫の喜びと消費者の喜び、2つの幸せが

4つのコマにうまくまとめられています。

 

 

本学は今夏休み期間ですが、学生たちは先輩たちの背中を追って、

前期に学んださまざまな知識を技術を活かし

作品創りに励んでいることと思います。

 

(デザイン美術学科キャラクター・マンガ・フィギュアコース林日出夫先生)

広がる3DCGの世界 Maya入門講座!!

8月5日(火)、7日(木)、8日(金)の3日間、

夏季特別講座として「広がる3DCGの世界 Maya入門講座!!」を

開催しました。

 

 

学生たちに3DCGへの理解をより深めてもらうために、

大阪芸術大学のデザイン学科デジタルアーツコースで

3DCGの授業を担当しておられる小倉由也先生に

来ていただいています。

 

 

小倉先生はCG分野のスペシャリストで、

教え子の多くがアニメや映像、ゲームなどの分野で

活躍されています。

 

場所はデザイン美術棟3階D303、D304で、

時間は13:10から18:00まで。

アニメーション・デジタルクリエイションコースや

キャラクター・マンガ・フィギュアコース、

絵画・版画コースなど、さまざまなコースの学生が参加しました。

 

 

小倉先生は、ソフトな語り口で、映画やテレビドラマなどで

現実には見られない画面効果を実現するためのVFXにまつわる

業界の近況から、初心者でも制作できるCGキャラクターの創り方まで、

お話しいただきました。

 

(デザイン美術学科キャラクター・マンガ・フィギュアコース林日出夫先生)

「デザイン概論」特別講義

 

7月14日(月)2限目、本部棟4階C404教室で実施の

「デザイン概論」の時間に、Whatever (ワットエバー)

Producer / CEO富永勇亮先生による特別講義が行われました。

 

 

内容は、これまでクリエイティブスタジオ“Whatever (ワットエバー) ”で

手掛けてこられたお仕事の内容や、EXPO25大阪・関西万博で手掛けておられる

大阪ヘルスケアパビリオンの展示物を映像で紹介。

 

 

このほかにも社会に提供するアイデアを

デザインやアニメ・映像を使って

さまざまな角度から紹介してくださいました。

 

(デザイン美術学科キャラクター・マンガ・フィギュアコース林日出夫先生)

巻頭カラーで初連載!卒業生の活躍!


本学デザイン美術学科キャラクター・マンガ・フィギュアコース

卒業生の雨野もち先生の初連載「クズの正しい使い方」が始まりました。

 

第一話はマーガレット15号の巻頭カラー52ページ。

在学中にデビューして、それから何本かの読み切りを経て、

まさに満を持してという感じです。

 


 

恋に憧れるものの、男の人に免疫がなさすぎる高校1年生

小野上瑠衣が2年生のチャラい沖田彗星に目をつけられて……。

第一話目から怒涛の展開で、早くも二話目以降がどうなるのか、

気になって仕方がない人が続出中です。

 

また、第一話のあとに雨野もち先生の

プライベートまる見えProfileが掲載されています。

作品創りのコツなんかも知ることができるので、

創作を希望する人は必見です。

 

キャラクター・マンガ・フィギュアコースの卒業生としては、

現在ネット連載中のいなさく先生、同じく週刊少年サンデーに連載中の

森下みゆ先生に続いての連載作家です。

 

ネット、少年誌、少女誌とバラエティに富んで活躍する

キャラクター・マンガ・フィギュアコースの卒業生を

ぜひ応援よろしくお願いします。

 

(デザイン美術学科キャラクター・マンガ・フィギュアコース林日出夫先生)

四色原稿展「色祭ⅩⅣ」

 

 

似顔絵展、二色展に続く本学デザイン美術学科

キャラクター・マンガ・フィギュアコース

キャラクター・マンガ専攻恒例のイベントと言えば、

本部棟らせん階段の展示スペースを彩る四色原稿展です。

 

 

四色=カラー原稿と言えば、

マンガ家を目指す者にとっては憧れです。

先日マーガレットで初連載を勝ち獲った卒業生の

雨野もち先生が巻頭カラーだったように。

 

 

普段はモノクロの世界でしか見られないマンガ原稿ですが、

四色=カラーになることによって雰囲気がどう変わるのでしょうか。

その違いを楽しんでいただければと思います。

 

 

ちょうど会期中の7月13日(日)はオープンキャンパス。

高校生たちにしっかりと本学での学びをアピールします。

 

会期は、2025年7月9日(水)~7月16日(水)です。

ぜひご覧ください。

 

(デザイン美術学科キャラクター・マンガ・フィギュアコース林日出夫先生)

ねこぴん~よるネコひるネコ屋

 

本学デザイン美術学科の学生たちが出展している

グループ展のお知らせです。

 

 

大阪市生野区にある三文アートcaféそらのまめで開催中の

『ねこぴん~よるネコひるネコ屋』に

デザイン美術学科1年生7人が作品を出展し、

2人がグッズを販売しています。

 

 

個性豊かな作品はもちろんのこと、ミニ原画やピアス、

ポストカードなどもなかなかのすぐれものです。

 

 

会期は、2025年6月30日(月)~7月13日(日)まで。

火曜日と水曜日は定休日。

営業時間は14時から19時(金曜日のみ23時)まで。

ぜひ来場ください。

 

 

 

(デザイン美術学科キャラクター・マンガ・フィギュアコース林日出夫先生)

シゴト発見エキスポ「フィギュア業界まるごと解剖セミナー」開催!

 

6月18日(水)、株式会社 海洋堂 フィギュア事業部

造形グループ 制作進行管理&採用教育チーム

デピュティクリエイティヴゼネラルマネージャー 宇野智浩様にお越しいただき、

シゴト発見エキスポ「フィギュア業界まるごと解剖セミナー × 企業リアルトーク」

を実施いたしました。

 

 

株式会社 海洋堂(以下、海洋堂様)の「ものづくりへのこだわり」、

「フィギュア生産業務の裏話」、フィギュア業界初 文化庁長官賞 受賞の

松村しのぶ(動物造形の第一人者)氏や

BOME(ボーメ・美少女フィギュア第一人者)氏のこぼれ話まで 

制作現場ならではの幅広い「リアルトーク」に学生たちも興味津々。

 

海洋堂様は ホームページ上で採用情報を告知しておらず、

「経営理念」に共感し、仕事としての「造形師の魅力」や

スタッフがどんな一日を過ごしているかなど

「仕事理解」を深めたうえで求人に応募するシステム・・・

今回のご縁に心より感謝申し上げます。

 

 

説明会終了後も 会場内に展示された完成フィギュアのみならず、

完成に至るまでのフィギュアを手に学生たちは大興奮。

始終、学生たちの笑顔あふれる説明会となりました。

 

会場内に展示、ご紹介いただきましたフィギュア作品は

版権上の配慮により掲載できないのですが、

大阪芸術大学 美術学科 卒業生 山下浩平氏(mountain mountain)が

デザインした大阪・関西万博 公式キャラクター ミャクミャクの

フィギュア(造形制作・水田帆南氏)は今回

特別に掲載をお許しいただけました。

 

 

(投稿:大阪芸術大学短期大学部 伊丹学舎事務室 進路担当 西村)

『尾守つみきと奇日常』新巻発売!

 

2023年46号から始まった森下みゆ先生(本学卒業生)の

連載マンガ『尾守つみきと奇日常』。

話題に次ぐ話題となり、6月18日に第六巻が発売されました。

 

 

かつては伝説で幻想だった人ならざる幻人の存在が当たり前になり、

人間と共存するようになった現代が舞台。

 

幻人が最も多く通う私立景希高校に入学し、

自分の気持ちを探す人間の少年・友孝くんとウェアウルフのつみきさん。

同じクラスになってから季節は移ろい、二学期も後半になりました。

生徒会長との出会い、球技大会、クリスマス、お正月など、

胸がときめくイベントが目白押し。

 

この第六巻では体操服姿や巫女さんのバイトをしている

積木さんの姿を見ることができます。

冬なのに熱い二人を是非応援してください。

 

(投稿:デザイン美術学科キャラクター・マンガ・フィギュアコース林日出夫先生)