トライやる・ウィーク

 

5月の半ばごろから伊丹市内の中学校の「のぼり旗」を、

あちこちの店舗や事業所の玄関や駐車場で

見ることはありませんか?

 

 

「トライやる・ウィーク」とは、

兵庫県で中学2年生が職場体験、福祉体験、勤労生産活動など

伊丹市内での様々な体験活動を通じて

労働の意義や楽しさを実感してもらう活動です。

 

教員や家族以外の、普段は交わることのない大人と触れ合うことで、

社会の一員としての自覚を高めることにも役立っています。

 

 

大阪芸大短大部にも…

5月12日(月)から16日(金)までは荒牧中学校と松崎中学校、

19日から23日までは東中学校と笹原中学校、

26日から30日までが南中学校と北中学校、

6月2日から6日まで西中学校と天王寺川中学校と、

週替わりで来てくれています。

 

 

本学では、授業を見学したり模擬授業を受けてもらうのですが、

パッチワークキルト制作やペーパークラフト、

フィギュア制作や舞台制作など、中学校では経験できない実習に

取り組んでもらっています。

 

 

まだまだ進路を考えるには早いかもしれませんが、

中学生たちの好奇心を少しでも刺激できればと思います。

 

(デザイン美術学科キャラクター・マンガ・フィギュアコース林日出夫先生)

夢見るだけじゃモノタリナイ

 

 

5月29日(木)から本部棟2階展示室で

絵画・版画コース前期展「夢見るだけじゃ モノタリナイ』が

始まりました。

 

この展示は、絵画・版画コースの2年生が

日々の学びを通して培ってきた技術と感性を発表する場です。

 

 

開催日の前日から学生たち自身が設営をし、

キャプションを始めDMやポスターなどの

広報物の制作も行っています。

 

 

前期展を楽しみにしている他コースの学生たちも多く、

同級生や先輩の情熱の成果に刺激を受けています。

ぜひご覧ください。

 

 

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デザイン美術学科 絵画・版画コース前期展

「夢見るだけじゃモノタリナイ!」

日時:5月29日(木)~6月12日(木)11:00~18:00

   (最終日16:00まで)※日曜は休館

場所:大阪芸術大学短期大学部 本部棟 展示室

 

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(デザイン美術学科キャラクター・マンガ・フィギュアコース林日出夫先生)

特別講義

 

5月19日(月)、本部棟4階C403教室で

菅本順一先生の特別講義『キャラクターとストーリーを創ろう』が

行われました。

 

 

1時限目(9:00~10:30)という早い時間でしたが、

聴講自由ということもあって、

たくさんの学生が出席してくれました。

 

 

内容はお話づくりにおけるキャラクターの重要性や

編集者がチェックするポイント、

リテイクの対応策などについてお話していただきました。

 

 

お話はいくつものエピソードの足し算と引き算で創っていくこと、

エピソードの中でキャラクターを動かしていくこと、

読み手をいい意味で裏切る仕掛けを用意すること……

とくにこの辺りは既存の作品を例に挙げながら説明してくださったこともあり、

学生たちは熱心に聞き入っていました。

 

また2限目(10:40~12:10)には、

本部棟C404で開講されている「デザイン概論」の時間内で

澁谷克彦先生の特別講義が行われました。

 

 

グラフィックデザイナーの澁谷先生は、

2017年に独立されるまで資生堂宣伝部で

多くのブランド広告を手掛けてこられました。

 

 

今回の特別講義では、デザインに落とし込む際の

アイデアの出し方について、レクチャーしていただきました。

書画カメラを使って、学生たちが描いたワークシートの

女性の絵を映し出しながら質疑応答してくださるなど、

工夫を凝らした授業でした。

 

 

(デザイン美術学科キャラクター・マンガ・フィギュアコース林日出夫先生)

卒業生の活躍!

 

ドラゴンエイジ(富士見書房)6月号の“読切祭”に、

本学デザイン美術学科キャラクター・マンガ・フィギュアコース

卒業生ののはら葉月さん のデビュー作『嘴口さんの〇〇な習性』が

掲載されました。

 

 

飛鳥君は同じクラスの嘴口さんが気になって仕方がない。

文武両道でしかも可愛い嘴口さん。

でもちょっと抜けてるところがあって、飛鳥君はどことなく

ハシビロコウに似ていると思っている。

 

年に一度の遠足の日、飛鳥君は嘴口さんと同じ班になって

行動することに……さてどうなるのかは本編で。

ののはらさんの作品だけ二話構成になっているので、

じっくり楽しんでください。

 

 

そして もうひとり、卒業生の活躍が届いています。

関西発やわらかニュースサイトで知られる“まいどなニュース”。

ほっこりしたり、う~んとうならされたり、いろいろなニュースが話題です。

 

そんなまいどなニュースに4コママンガがアップされているのを

ご存じですか?

 

 

可愛い絵柄がニュースに花を添えているのですが、

実はその作者のひとりが、本学デザイン美術学科

キャラクター・マンガ・フィギュアコース卒業生、

いのうえたまこさん なのです。

※一部作品にはなりますが、実際に以下サイトURLからご覧いただけます。

 

https://maidonanews.jp/article/15732667

https://maidonanews.jp/article/15709288

https://maidonanews.jp/article/15713638

 

 

ののはらさんもいのうえさんも在学中から

マンガ賞を受賞するなど、活躍が期待されていました。

 

これからもいろいろな雑誌やwebで作品が見られることと

思いますので、是非応援よろしくお願いします。

 

(投稿:デザイン美術学科キャラクター・マンガ・フィギュアコース林日出夫先生)

凸ノ高秀先生の特別講義

 

4月28日(月)の3~5限(午後1時10分から6時まで)、

T棟2階T201教室での「専攻実習Ⅳ」で

客員准教授・凸ノ高秀先生の特別講義が開催されました。

 

 

凸ノ高秀先生は、大阪芸術大学デザイン学科卒業後、

デザイナーを経てマンガ家デビュー。

Renta!内で公開された『1コマの国のアリス』は

デジタルコミックにおける最長の1コママンガとして

ギネス世界記録に認定されています。

 


今回の特別講義では貴重なネームを見せていただいたあと、 それを参考に、

学生たちは、昨日の出来事を即興で4ページのネームを描くなど、

濃密で充実した時間を過ごしました。

 

 

(投稿:デザイン美術学科キャラクター・マンガ・フィギュアコース林日出夫先生)

当世風流 花鳥風月

 

現在、三文アートcaféそらのまめで開催されている

『当世風流 花鳥風月』に、本学デザイン美術学科一回生8人と

二回生1人の作品が展示されています。

 

 

この企画は伝統的な美意識を継承しながら、

現代の感性を融合させて“花鳥風月”を表現してもらおうというもの。

今回参加した学生たちは自分たちが感じる今風の“花鳥風月”を、

イラストやフィギュアなどで作品化してくれました。

 

 

展示は、5月18日(日)まで。

場所は、JR寺田町駅北口から高架沿いに真っ直ぐ、

二つ目の信号を右折してすぐのところです。

 

 

火曜日と水曜日は定休日。

営業時間は、午後2時から7時(金曜日のみ11時)まで。

ギャラリーは無料です。

 

 

是非学生たちの“花鳥風月”を観に来てください。

 

(デザイン美術学科キャラクター・マンガ・フィギュアコース林日出夫先生)

在学生の活躍!

 

広報かわちながの2月号(No.1216)の特集ページに、

本学デザイン美術学科アニメーション・デジタルデザイン・ゲームコース

2回生・高田美羽さんの描いた4コママンガ

『ギャル、選挙に行く』が掲載されました。

 

 

高田さんの4コママンガは、若年層にも選挙に関心を持ってもらおうと、

ギャルっぽい女の子が投票している様子を描いたもの。

若い世代の人たちに親しみを感じさせるキャラクターが評価されました。

 

また、河内長野市農業委員会だより あぐりんNo.144の

4コママンガのコーナー『五風十雨』に、

本学絵画・版画コース版画専攻2回生・木村聖さんの描いた

『美味しい健康』が掲載されました。

 

 

河内長野市で収穫された新鮮な野菜や果物が、

健康をサポートしてくれているということを、

可愛いキャラクターで表現しています。

広報誌などは地元の人以外、あまり見る機会はありませんが、

いろいろなところで本学の学生が活躍しています。

 

(投稿:デザイン美術学科キャラクター・マンガ・フィギュアコース林日出夫先生)

スタートアップセミナー

 

本学デザイン美術学科では、4月8日(火)に

スタートアップセミナーのレクリエーションが行われました。

※スタートアップセミナーとは、履修科目について話したり、

 校外学習を通して交流をおこなう、新入生のための研修です。

 

今年の行先は、姫路セントラルパークです。

 

午前10時半に本学を出発し、12時前に到着。

バスに乗ったままドライブスルーで

猛獣ゾーンや草食ゾーンを見学しました。

 

 

その後、新入生6~7名ずつの班で昼食。

午後1時から班行動で遊園地のアトラクションを楽しみながら、

交流を深めました。

 

 

姫路セントラルパークにはスリルライドと呼ばれる、

絶叫マシンがたくさんあり、集合時間まで

目いっぱい満喫した学生もたくさんいました。

 

(デザイン美術学科キャラクター・マンガ・フィギュアコース林日出夫先生)

卒業生の活躍!

 

「次にくるマンガ大賞2024コミックス部門」3位

「全国書店員が選んだおすすめコミック2025」11位

「第4回マガデミー賞」作品ノミネート

「このマンガがすごい!2025」22位

さて、このマンガのタイトルは―――

 

正解は、3月18日(火)に最新第五巻が発売された

『尾守つみきと奇日常』。

 

 

しかも、第一巻から第四巻まで、

全て緊急重版という注目度NO.1のマンガです。

 

この作品を描いているのは本学デザイン美術学科

キャラクター・マンガ・フィギュアコース卒業生・森下みゆ先生。

 

内容は人間と人外が通う景希高校で出会った人狼の少女・尾守つみきと

人間の少年・真層友孝が織りなす、これまでにない設定の

青春グラフィティです。

 

第五巻ではつみきと友孝の二学期の様子が描かれています。

親しさが深まることで戸惑ったり、悩んだりするだけでなく、

新しい出会いがあったりと盛りだくさんな内容です。

第五巻も発売当日に売り切れている書店もあり、

手に入りにくいかもしれませんが、是非ゲットしてください。

また、本学デザイン美術学科キャラクター・マンガ・フィギュアコース

卒業生・いなさく先生の作品も、3月7日(金)から

ふゅーぷろComicsなどで先行配信中です。

(デザイン美術学科キャラクター・マンガ・フィギュアコース林日出夫先生)

卒業生たちの活躍

 

大阪市阿倍野区にある いぬけんやさん では、

2月28日(金)から3月10日(月)まで

鳥がテーマの『とりてん4』を開催中です。

 

 

この企画では鳥が大好きな11人のアーティストによる展示や

グッズの販売などを行っています。

今回、本学デザイン美術学科キャラクター・マンガ・フィギュアコース卒業生の

たまこさんも参加しています。

 

おすすめは、もちぴよフィギュア。

 

 

さくらんぼを得意げに咥えた文鳥が

言葉にできないほど可愛いフィギュアです。

 

たまこさんはイラストやグッズだけでなく、

今回のDMのメインビジュアルも手掛けています。

 

いぬけんやさんの営業時間は、正午から午後7時まで。

定休日は火曜日、水曜日、木曜日です。

 

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神戸マルイでは『UMAbred POPUP!』が

3月1日土曜日から9日日曜日まで開催されています。

 

 

実在の競走馬・引退馬を“UMA”(ウマのようなモチモチアニマル)として

描き下ろすグッズブランドUMAbred の関西初のポップアップショップです。

 

原作者の鷹月ナトさんは、本学デザイン美術学科

キャラクター・マンガ・フィギュアコース卒業生。

 

今回のイベントのために描き下ろしたイラストをはじめ、

イラストを使用したアクリルスタンド&キーホルダーなどの

新商品を展示販売しています。

 

 

神戸マルイの営業時間は、午前11時から午後7時まで。

期間中は無休です。

 

(デザイン美術学科キャラクター・マンガ・フィギュアコース林日出夫先生)