メディア・芸術学科舞台芸術コース
竹内一秀先生が担当する舞台制作実習Ⅰへ行ってきました!
現在、この授業では3つのグループに分かれて
槍・なぎなた・千両箱・弓を制作中。
これはサンプル用に竹内先生が制作した火縄銃。
ポーズがきまってます(笑)
この授業では、本物をつくるのではなく、
あくまで、舞台でそれらしく見える小道具を作ること。
火縄銃も決して撃てません!
似ている素材を選びながら、色の塗り方を工夫して
その道具の特徴を捉えることが大切なんですね。
なので、遠目ではそれらしく見えるのに、
意外と軽かったり、後ろは空洞だったり
近づいてみると、あれ?と思うことが多いです(笑)
竹内先生は学生が途中制作中の弓を見ながら、
ちょっと違うような気がする…、と首をかしげる場面も。
いい意味で、見ている人を騙すには
うろ覚えな道具をうろ作りするのではなく、
色々な道具がどういう色、形をしているのかを
日ごろから注意深く見て、知っておくことが大切なのです。
どういう小道具ができるのか楽しみだな☆