今日から伊丹学舎の展示室では
デザイン美術学科2回生版画前期コース展
『版画缶』が開缶中です!(笑)
誰かに開けられて初めて空気に触れる缶詰と同じように
人に見られて初めて作品になる、ということから
『版画缶』という言葉が生まれたそう。
1人1人がデザインしたオリジナルの缶が
ポスターになっていますよ♪♪♪
ちょうど取材に行ったとき
スペースデザインとビジュアルデザインコースの
学生さんが観に来ていたのですが、
「何がどうなって、こうなっているのか分からない。
何とも言えない風合いが版画ですよね。」と、言っていました。
まったく、そのとおりだな、と。
パソコンを使ったビジュアルデザインのような雰囲気もあるし、
キャンバスに描いた絵画のような雰囲気もある気がします。
その2つのちょうど中間にあるような雰囲気を
併せ持つのが版画の作品なのでしょうか。
来週末、22日(土)23日(日)の芸短祭でも
版画の学生さんはかわいいオリジナルグッズを
販売してくれるそうなのでそちらも楽しみ★