デザイン美術学科キャラクター造形コースの
特別講義がありました!!
講師は大阪芸術大学キャラクター造形学科の
学科長でもある、漫画家の里中満智子先生。
まず初めに、里中先生から学生さんたちに
「Mr.川田(カワダ・KAWADA)の真実」という
タイトルページを描いてみよう、とお題が出されました。
こちらモデル指名を受けた川田先生(笑)
思わず手に取って、買いたくなるような
タイトルページに描くことが課題のポイントです。
学生さんたちは突然、約15分で
即興ラフ画を描くことになりましたが、
さすが、キャラ造の学生さんたち。
タイトルだけでイメージをどんどん膨らませて
絵が仕上がっていきます。
ぬいぐるみ好きだったり、裏の仮面を持っていたり…
さらには一緒に参加していた、
ねもと章子先生(一番熱心な生徒という意見も。笑)によって
金魚のピンポンパール、競馬好きという
川田先生のリアルな真実も明らかに(笑)
「作品の内容がわかるように描くのか、
何かな?と思わせるようにしたいのか、
キャラクターの魅力で勝負するのか、
漫画のタイトルページは映画のポスターと一緒なので
読者の好奇心をかき立てるような1枚に。」と
里中先生から1人1人にアドバイスが送られました。