好きだけど苦しい。

デザイン美術学科ビジュアルデザインコース

イラスト2年生の専攻実習Ⅲの合評へ行ってきました!

この授業の課題はカレンダー制作。

学生さんたちが制作したカレンダーが

所狭しと机の上にズラリと並びました。

ビジュアルデザインコース 専攻実習Ⅲ

机に並んだカレンダーの周りをぐるぐると回って

一人一人の作品を見せてもらったのですが、

星座や童話、写真を使ったものから

漫画っぽいものまでモチーフはさまざま。

ぐるぐると周りながら、あちらこちらから

「かわいい!」「欲しい!」という声が聞こえてましたよ。

ビジュアルデザインコース 専攻実習Ⅲ

その後、一人ずつ作品について説明してもらう時、

担当の小川アリカ先生の「楽しかった点と

苦しかった点を教えて下さい。」との質問に対して、

学生さんたちのほとんどが

「楽しかったのは絵を描いてるときで、

苦しかったのは時間が足りなかったこと。」と返答。

ビジュアルデザインコース 専攻実習Ⅲ

好きな事をするのに〆切があるというのは

気持ち的にすごく葛藤のあることなのかも…と思いました。

とはいえ、課題や仕事には〆切があるもの。

後期から始まる卒業制作も時間と戦いながら

自分の追い求める作品を制作して欲しいな。

 

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