メディア・芸術学科メディアコースの
放送基礎演習でちょっと面白いことしてました。
今回の授業では、ニュース番組を想定した
番組のセットと聞いていたのですが、
スタジオ内はブルーの布が張られているだけ。
でも、モニター通すと机やフローリング、
壁紙がちゃんとセッティングされていて、あら不思議。
実はこのセット、コンピュータ処理されて
背景を合成したセットなんです!
今回はブルーの色を抜き出すようコンピュータで設定。
担当の廣川先生が合成されたセットの中で
手をパンッと叩いてみせ、音よりも
モニターの中で手を叩く動作が少し遅れることを指摘。
音よりコンピュータ処理している映像は少し遅れるため
こういうセットのときは音声を調整する必要があるのだとか。
でも学生さんが一番盛り上がっていたのは、
ブルーの服を着た学生さんがセットの中に入ると
たちまち透明人間になっていたこと(笑)