今日はデザイン美術学科の
鈴木儀雄先生が担当するスペースデザインコース
基礎実習Ⅱの授業へ行ってきました!
今、この授業では決められた寸法の箱の中に
ウインドウディスプレイを制作中。
初めに自分が作りたいディスプレイの
デッサンをするのですが、平面の紙の上に
立体のディスプレイをデッサンするため、
デッサンでみると賑やかに見えても、
立体にしてみると寂しかったりするのだとか。
学生さんには、手で作りながら立体の感覚を
掴んでいってもらいたい、と鈴木先生が言っていましたよ。
また、同じ粘土でも重いものと軽いものを使うのでは
箱の強度問題も発生したりするので、
素材選びもこの授業で学ぶべきポイントですね。
そういえば、今日気付いたのですが、
鈴木先生は上着もズボンも靴もカバンも
メガネのフレーム(たぶん靴下も)まで全身黒づくし。
そのことを指摘すると、副手さんに
「たま〜に白シャツの日もあります。」と教えてもらいました(笑)