デザイン美術学科立体造形コースの
中西學先生が参加しておられた、
咲くやこの花芸術祭2010に行って来ました!!
今月の22日(金)〜24日(日)と、
がっつり芸短祭と日程が重なっていたため、
準備に忙しくて、行きたくても行けなかった…という
学生さんも多いかもしれませんね。
大阪市中央公会堂で展示することが決まったとき、
真っ先にこの部屋を選んだという中西先生。
展示が行われている特別室は全面(天井まで!)に日本神話が描かれており、
鳳凰と市標「みおつくし」がデザインされた
窓のステンドグラスが印象的な部屋です。
その部屋自体が芸術品という、なかなか派手な部屋なのですが、
先生の立体作品と妙にマッチしているから不思議。
しかも昼と夜で作品の表情がコロコロ変わるのだとか。
普段展示するギャラリーよりも部屋が広いため、
逆にあまり作品を置きすぎず、空間を大切にしたそうで
作品の間をサーキットのように縫いながら
歩いて欲しいという願いが
「星雲のサーキット」という作品タイトルに繋がっています。
なかにはデザイン美術学科のなんばパークスイベント
「モリを呼ぶ窓」に飾られていた作品もありましたよ★