表現研究Ⅳ(イラスト)の授業に行ってみると
トライやるウィークで来ている中学生も一緒に
授業を受けていましたよ。
担当の井上孝博先生は強面なイメージとは
逆にとってもユニークな先生。
今日のお題は
「10億の資金をかけて企業が発売する、絶対売れない商品を開発せよ。」
1粒納豆という1粒ずつが個装されている納豆や
オムライスやたこ焼き味のドリンク、毛虫マスカラなど
想像しただけで鳥肌が立つ、思わず苦笑いの品揃えです。
さらに「今までに見たことのない生きもの」というお題では
名前に体重、身長、性格、寿命、生息地、生質など
細かい設定も考えます。
これは今までに見たことがないので、
言葉では例えようがないのですが、
なぜか、中学生はかわいらしい生物で
芸短生はちょっと気持ち悪い系の生物が多めでした。
ただあるものを見ながらデッサンするというより
よっぽど頭をフル回転しなければいけませんが、
これがまた、考えるのも楽しいんですよね。
こんな面白いお題を出した、井上先生も
「まずは感心を持ってもらうことが大事なんだよ。」と笑顔。
一緒に授業を受けてくれた中学生のみんなからも
「どの授業もすごく楽しい、
トライやるウィークが終わるのが嫌で、もっと通いたい。」
と、嬉しい感想をいただきました!