今日は、メディアコース放送系の授業で
1年生が初めてカメラに触るということで、
放送基礎演習の授業に行って来ました!
TVスタジオでは、まず初めに
平台と箱馬という木の箱を使って
床を上げるという、セットを組みました。
TVドラマではよく使われるセット組みで、
座った場面でカメラと目線を合わせるために
床の上に床を作り二重床にするそうです。
次に、実際にカメラに触ってみました!
なかにはカメラマン志望の学生さんもいて、
みんなカメラを触りながら目がキラキラしていましたよ。
ハンディカメラとして肩に乗せた時にはよろけてしまう姿も。
なにせ、このカメラの重さは約7kg!
「意外と軽い」と言っていた学生さんもいましたが、
このハンディタイプは肩に乗せるだけではなく、
手で持って撮影する場合もあるので、
その時にはすぐに7kgの重さを実感できます。
さらにカメラとレンズを合わせて何百万とする代物なので
その価値も肩と腕にずっしり。
カメラマンは体力仕事なのですよ。
音響志望の学生さんや照明志望の学生さんも
今後もどんどんスタジオ機材に触っていくので
楽しみにしていてくださいね★