ほな動物園いこか!

広報学科の学生が1面を担当している、

天王寺動物園の情報誌「Together」

最新号が届きました!

Vol.9はこちらVol.8はこちら

今回の表紙はキリンのケニヤ。

どうやらキリンは眉間にしわをよせて

食事をするようです(笑)
天王寺動物園 Together

今月号の芸短生の動物ウォッチ!コーナーは

最終面へお引っ越し。

「ほな動物園いこか!〜身近で手頃なデートスポット〜」

として、動物園の魅力を伝えていますよ。

動物園は親子連れの多いイメージですが、

実は若者カップルの隠れデートスポットだそうです。
天王寺動物園 Together

天王寺動物園は特に都心に近いですからね。

同じ動物園でも一緒に行く相手が変われば、

また新しい発見があるかもしれませんね!

見かけたら、ぜひ手に取ってみてください

 

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魅せる工夫。

今日からデザイン美術学科の

ビジュアルデザイン専攻2回生

専攻実習終了展が伊丹学舍で始まりました!

伊丹学舍の展示室は先週の版画コース展に続き

ひっぱりだこです。
ビジュアルデザインコース展示 

ビジュアルデザインコース内は

さらにビジュアルマーケティング・デジタルコンテンツ・イラストレーションの

3つにわかれており、

展示もそれぞれ分かれて行われます!

ビジュアルマーケティングはお店のトータルデザイン。  

デジタルコンテンツはデジタル作品をPCで展示。

イラストレーションはカレンダーのイラスト展示。

みんなに見てもらえるように展示することは、

自分の作品を客観的に見ることができたり、

普段はあまり見ることのできない友達の作品を見たり、

色々な専門分野の先生から

意見をもらうことができるのも大きな魅力です。
ビジュアルデザインコース展示展

何人かの先生からお話聞くことができましたが、

どの先生もおっしゃったことは、

作品よりもどのように展示しているか

ということが第一印象を決めます。

どうやったら自分の作品がよく見えるのか、

背景はどの色のシートがいいのか、

ちゃんとシワなく綺麗に貼れているか、

真っすぐ貼れているのか…

ここまで考えられている学生が少ない。

ここがクリアしていたら自然と作品もよく見えます。

逆にどんなに良い作品もここがダメだと

魅力が半減してしまいます。
ビジュアルデザインコース展示

自分の作品が良く見えるよう工夫を凝らすこと、とおっしゃっていました。  

この機会が何か気付くきっかけになって欲しいです。

 

大阪芸術大学短期大学部デザイン美術学科

ビジュアルデザイン専攻2回生

専攻実習終了展

日時:10月6日(火)〜10月9日(金)

時間:10:00〜17:30(最終日は16:00まで)

場所:大阪芸術大学短期大学部 伊丹学舍

本部棟展示室

 

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一人一人十人十色。

ヴィジュアルコースから研修旅行の

報告をいただきました!!

9月15日(月)の朝から四国へ出発した

ヴィジュアルコースと版画コースの2コース。

1日目、まずはイングランドの丘で昼食。

ここでは淡路名物?タマネギアイスクリームに人気集中。
VD研修旅行

その後、 金比羅山へ上り書院を見学。

その中でも田窪恭治が制作を続けている椿書院の障壁画が

すごかった!と学生の一人が言っていました。

実際に制作の様子がライブカメラの映像で流れていて、

釘づけになったそうです。

夜のミィーティングでは、

2年生は3月の卒業制作に向けてのコンセプトチェックを中心に。

1年生は専攻に分かれて、今後どういうことを学びたいか、

ということについて話合ったそうです。

ミィーティングが終了したその後も

部屋に帰って、友達同士で卒業制作の話になり

憂鬱になったり盛り上がったりだったみたいですよ。

 

2日目は松山市内を自由散策。

チンチン電車が走る松山市内は映画「三丁目の夕日」を連想させる

昭和の古き良き日本、といった感じ。と学生には新鮮だったようです。

ここでは、自由散策ということもあり、

個々で気になった、松山城や美術館、博物館へ。

VD研修旅行
最終日の3日目では、

美術に携わっている人なら知らない人はいない、

というくらい有名なイサムノグチ庭園美術館へ。

「石を彫ることは自然の許してくれる過ちである」とした

イサムノグチの考え方がすごい。

日本人離れした感覚を感じた。

よくわからなかった…。

宇宙だと思った!

など、学生も個々に色々な感情が芽生えた様子。

同じ美術品を見ても、十人十色。

一人一人が違う感想を持っていることが

当たり前だけど面白いと思いました!
VD研修旅行

 

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はんがーるず!

今日から伊丹学舎の本部棟展示室で

デザイン美術学科2回生 版画コース展

「はんがーるず」が開催されます!
デザイン美術学科2回生 版画コース展 

そのうちの1人、寺田麻里子さんにお話を聞きました!

ポップな色合いが目を惹く寺田さんの作品は

前期の授業課題と夏休みに1点頑張って制作して、

シルクスクリーンの3点とリトグラフの1点で計4点を展示。
デザイン美術学科2回生 版画コース展
カラフルで1番、目を惹く

リトグラフの「弾」という作品は音楽をイメージ。

また、1番気に入ってるのは

夏休みに頑張って制作した「花月」で

水と空が一緒に溶け込んでるイメージです。

よく見ると、蓮の花は手描きで細かい模様がはいっています。

原色やカラフルな色が好きなので、

今後もそういう作品を制作していきたい!とのこと。

デザイン美術学科2回生 版画コース展
担当の上村育子先生は、

「こういう風に展示して、みんなに見てもらう機会は滅多にないこと。

積極的に感想を聞いてみてください。

また、人がいなくなった空間で自分の作品をじっと見てみることも

卒業制作に向けて大事ですよ。」

と、学生に話していました。

ぜひ見に行って、感想を伝えてあげてくださいね!

 

デザイン美術学科2回生 版画コース展
大阪芸術大学短期大学部 デザイン美術学科

2回生 版画コース展

「はんがーるず」 

日時:9月29日(火)〜10月2日(金)

時間:11:00〜17:00(最終日は16:00まで)

場所:大阪芸術大学短期大学部 伊丹学舎

本部棟展示室

 

 

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幸せのカラフル蛙。

7月16日のブログでも紹介した、  →こちらから

美術館・博物館活動基盤整備支援事業である、

蛙合せワークショップの窯入れ、窯出しをすると

聞いて取材に行ってきました!

 

伊丹市立東中学校1年1組38名の生徒と

夏休み中に開催されたワークショップに参加した

10組の家族の粘土で作った

自然乾燥ののち、800℃の窯で素焼きを3日間。

その後、釉薬(ゆうやく)に浸し、

1230℃の窯の中で丸1日本焼きします。
蛙合せ 釜入れ
蛙合せ 釜入れ

この釉薬とは、土にくっつく特殊なガラスのことで

このガラス質のおかげで表面がツルツルになります。

通常はバケツいっぱいに入った釉薬に作品を浸しますが、

伊丹市立東中学校の大きなお皿はバケツに入らないため

コンプレッサーを使って釉薬をかけていきました。

蛙合せ 釜入れ

その後、釉薬によって土台と作品がくっつかないように

お皿の底は水で丁寧に拭き取ります。

そのため、いつも使っている陶器のお皿も

底だけはザラザラなんですよ!

蛙合せ 釜入れ

いざ、窯入れです。

そして、丸1日焼いて連休をはさんだ、 

窯出しは窯入れのときよりも緊張の瞬間です。

ちなみに担当の堀野先生は心配で一足先に覗いたそう(笑)
蛙合せ 釜出し

丸1日高温の窯で焼き終えた蛙がこちら。
蛙合せ 釜出し

白っぽかった釉薬が透明なガラスとなり

元の色がキレイに表に出てきています。

不思議です… 。

ツルツルキレイになった蛙たちはどれも

オリジナル大皿の上で幸せな家族のいい雰囲気。 

今回、窯出しされた蛙たちは柿衞文庫で展示されます!

また、立体造形コースの堀野先生の作品も必見ですよ

 

 
柿衛文庫 芭蕉
 

柿衞文庫開館25周年記念特別展  芭蕉-新しみは俳諧の花-  

 期間:10月3日(土)〜11月23日(日) 

 場所:柿文庫1階・2階展示室
        
美術館2階展示室 旧岡田家住宅酒蔵

 開館時間:10:00〜18:00(入館は17:30まで)

 休館日:月曜日(10月12日/11月23日開館,10月13日休館)

 入館料:一般700円・大高生450円・中小生350円

 お問合せ:財団法人 柿文庫(TEL:072-782-0244)

 

 

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都心のオアシス。

動物園は都心のオアシスらしいです。

以前、このブログでも紹介した →(前号はこちら) (取材の様子はこちら)

広報学科の4人が1面を担当している

天王寺動物園の情報誌「Together」の最新号が届きました!

今月号の表紙はアルダブラゾウガメのナックルちゃん。

カメの顔面ドアップはなかなかの迫力です。

天王寺動物園 情報誌 Together  vol.9
 
天王寺動物園 情報誌 Together  vol.9

新しく10代、20代の人の声を記事にしたいとうことで

始まったこの企画。

実際に新世界ゲートを入ったところから、

順番に動物を見て行き、

動物を見た時の行動や発言をそのまま掲載。

4人と一緒に動物園を回っている気分になります。

動物園は、小さい子どもが行くところだと

決めつけてはいけませんね。

大学生だって十分楽しめるのです!

記事からも4人の楽しそうな情景が目に浮かびますよ。
天王寺動物園 情報誌 Together  vol.9

都心にある動物園は特に珍しいです。

天王寺付近に行った際には、

友達同士でぜひ足を運んでみてくださいね

天王寺動物園情報誌「Together」を手に取るのもお忘れなく
笑う

 

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不思議な放課後。

 730日の放課後、

デザイン美術学科の立体造形コースの学生が

作業に励む、屋外作業スペースに

いつもとは違う雰囲気が漂っていました…

 

そこで行われたのは、演劇・演技演出コース学生自主企画で

唐十郎/作「月光町月光丁目三日月番地」リーディングです。
唐十郎 月光町月光丁目三日月番地

全身白か黒の服を身にまとった、10数人の学生。

そして明らかに、いつもとは異なる空気に

デザイン美術学科の学生や先生も

思わず足が止まります。

噂を聞きつけた、卒業生も数人観に来てましたよ!
唐十郎 月光町月光丁目三日月番地

今回行われてた、リーディングとは、

かなり大まかに言うと「台本を読むこと」ですが、

視線の使い方や声の表現力、最小限の仕草を用いて

言葉やイメージを客席に届けることです。

そこで、リーディングで必要なのは本の読解力!
唐十郎 月光町月光丁目三日月番地

「台本を読むこと」といっても、

奥はかなり深く、実際に演技するよりも

客席に伝えるのは難しいのかもしれません…

また、お客さんがリーディングの声を聞きながら、

自由に想像できるのも魅力かもしれませんね!
唐十郎 月光町月光丁目三日月番地
 
夕暮れと重なり、なんとも不気味で不思議な話のイメージに

立体造形コースの屋外作業スペースは

ビックリするくらい雰囲気がピッタリでした!

いつもとは違う大阪芸術大学短期大学部 伊丹学舍の

不思議な放課後なのでした。


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点は展となる。

今日から始まっています。

大阪芸術大学短期大学部 伊丹学舍の展示室で

専攻科デザイン美術専攻の学生たちによる

専攻科展、「通過展」が開催されています!
大阪芸術大学短期大学部 専攻科展
専攻科とは、短大卒業後にさらに高度なデザインと美術の知識、

それに裏付けられたハイレベルな制作力を身につける場です。

短大時代の彼らとはひと味違った一面が見られるはず!

大阪芸術大学短期大学部 専攻科展
「2年間、大阪芸術大学短期大学部でやってきたことをベースに

 日々、新たなチャレンジに取り組み、頑張っています!!」

 と、力強いコメントをいただきました

 

さすがとしか言いようのない、作品はどれも力作揃い!

在学生にとっては、沢山の作品を見ることも

とても大切な勉強の一つですよ。

先輩たちから学ぶことも多いはず! 

ぜひ、のぞいてみてくださいウィンク

大阪芸術大学短期大学部 専攻科展

  
  
   大阪芸術大学短期大学部 専攻科デザイン美術専攻

   専攻科展「通過展」

   日時:2009年7月28日(火)〜2009年7月31日(金)

   時間:10:00〜17:00(最終日は16:00まで)

   場所:大阪芸術大学短期大学部 伊丹学舍
           本部棟展示室

 

 

 

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芭蕉とともにつくる。

文化庁が支援する

美術館・博物館活動基盤整備支援事業

大阪芸術大学短期大学部の

デザイン美術学科立体造形コースの

堀野利久先生が携わることになりました!

 

この事業の目的は、

俳文学資料館である柿衞文庫の

芭蕉直筆の「古池や」句短冊を題材に

芸術系大学・自然史系博物館と連携しながら

伊丹市内の小・中学生と家族を対象として

造形と書の両面からワークショップを行うことで

古典をより身近なものとする等の目的があります。

 

その堀野先生と立体造形コースの学生数名が指導し、

自分の蛙を粘土で制作するワークショップが

伊丹市立東中学校で行われると聞き、

少しだけ取材に行ってきました!
大阪芸術大学短期大学部 立体造形コース
 

兵庫県立人と自然の博物館主査の

河南堂珍元斎先生の「蛙合」の講談に

参加してくれた1年1組38人の生徒は

興味津々の面持ちで聞いていました!
蛙合 講談
 

参加していた本学の学生も

久しぶりにふれ合う中学生に

自分たちもこんな時代があった…などと

懐かしい様子で見守っています。
伊丹市立東中学校
 

ワークショップまでは同行できませんでしたが、

上手くできたのかな?

焼成後、大皿にのせるのが楽しみですね!

 

こちらのワークショップの様子や

出来上がった蛙は大皿にのせて、

クラスに見立てて柿衞文庫のエントランスで

展示される予定です

 

柿衞文庫開館25周年記念特別展 芭蕉ー新しみは俳諧の花ー

期間:平成21年10月3日(土)〜11月23日(祝)

時間:10:00〜18:00(ただし入館は17:30まで)

場所:財団法人 柿衞文庫1・2階展示室(伊丹市宮ノ前2-5-20)

        伊丹市立美術館2階展示室(伊丹市宮ノ前2-5-20)

        岡田家住宅 (伊丹市宮ノ前2-5-28)

お問合せ:財団法人 柿衞文庫(072-782-0244)

 

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好きな動物は?

OUA-TV(大阪芸術大学テレビ) の方から

投稿いただきました
ウィンク

 

以前、大阪芸術短期大学部ブログでも紹介した →こちらから

天王寺動物園情報誌『Togeter』紙面取材。

今回はOUA-TVが学生の取材している模様を

NEWSで紹介するために同行取材しました!

今日で取材は日目。

記念すべき芸短生担当第一号に向けて

取材は着々と進んでいるようです。
天王寺動物園 取材 大阪芸大 短大

取材に参加している学生は広報学科の4人。

次号からは2人一組で取材をするということもあって、

4人で今後の紙面の方向性も打ち合わせながら、

広い園内を歩いてメモを取りながら情報収集。

まだ写真を撮ることに慣れていないようで、

ここに来ては毎回練習しているそうです。

この日もシャッターを切っては、

プレビューして確認。

うまく写真は撮れたんでしょうか?
天王寺動物園 取材 大阪芸大 短大

同行取材をしていて学生たちの

素直な感想を聞いていると、

「こんな見方もあるんだな~」と

動物園の新しい楽しみ方を教えられたような気がします。

『10代や20代の声を記事にしたい!』

動物園の新たな魅力を紙面で伝えられる日が

着々と近づいています!!
天王寺動物園 ぞう ゾウ 
 

記念すべき芸短生担当の第一号発刊は8月中旬です。

天王寺動物園、大阪市内主要駅施設、また南海、

近鉄の主要駅で配布されます。

皆さん、是非手にとって学生たちの声をご覧下さい!

今回の取材の模様は、

715日更新のOUA-TV NEWSにて放送予定です。

是非芸短生たちの活躍をご覧ください!!

 

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