卒業生から本の寄贈がありました!!

 

本日は伊丹学舎図書館からのお知らせです。

 

本学の卒業生の木戸ここな(P.N.)さんより、

執筆されたライトノベル、

「青い僕らは奇跡を抱きしめる」

の寄贈がありました。

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いじめに遭い、この世に生きづらさを感じている“僕”は、
半ば自暴自棄な状態で交通事故に遭ってしまう。
“人生終了”。そう思った時、脳裏を駆け巡ったのは不思議な走馬燈――
“僕”にそっくりな少年・悠斗(ゆうと)と、気丈な少女・葉羽(はばね)の物語だった。
徐々に心を通わせていくふたりに訪れるある試練。
そして気になる“僕”の正体とは……。
すべてが明らかになる時、史上最高の奇跡に、涙がとめどなく溢れ出す。
第3回スターツ出版文庫大賞にて堂々の大賞受賞!圧倒的デビュー作!
(商品紹介より抜粋)
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読んでみたいなと思った学生さんは、

ぜひ伊丹学舎図書館に足を運んでみてくださいね♪♪

 

 

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第11回 書評・映画レビュー大賞

 

本日は「第11回 書評・映画レビュー大賞」の
受賞式の様子をお伝えします!!

 

この賞は、もっと本や映画に親しんでほしいという願いから、
芸短生が自身で選んだ作品のレビューを募集し、表彰しています!!
11回目の開催を迎えた今年もたくさんの応募ありました♪♪

 

まずは図書の部、
アガサ・クリスティー/著「そして誰もいなくなった」を題材とした、
「現代では”ありえない”ミステリー」を書いた岡田好未さんが大賞を受賞♪♪

優秀賞には、今村昌弘/著「屍人荘の殺人」をレビューした、
中西美咲さん、他1名が選ばれました!!

 

続いて映画の部では、大賞1作品のほか、
ドコタ・コビエラ、ヒュー・ウェルチマン/監督「ゴッホ最後の手紙」をレビューした福市拓人さん、
宮崎駿/監督「もののけ姫」をレビューした池原実咲さんが、
それぞれ優秀賞を受賞しました♪♪

 

受賞者の皆さんには、図書館長の福井先生より賞状と記念品の授与がありました!!
皆さん、おめでとうございます♪♪

 

学生の皆さんが書いたレビューは、
1月に発刊予定の「短評」でご覧いただけます!!
これからも色々な作品を読みに、伊丹学舎の図書館に足を運んでくださいね♪♪

 

 

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第10回書評・映画レビュー大賞

 

今年も残すところ後10日!

ですが、クリスマスや大掃除、年賀状の準備等々…

まだまだすることはたくさん残ってますね!

清々しい年末年始を迎えるために頑張っていきましょう!

 

さて、本日のブログは…

「第10回書評・映画レビュー大賞」です!

12月14日に、図書館にて授賞式が行われました。

 

 

書評・映画レビュー大賞も遂に10回目を迎えました!

この企画は学生時代にもっと本や映画を楽しんで欲しい、

と考えて始めた企画なのだそうです。

 

今回の受賞者は…

図書の部

大賞  デザイン美術学科  岩佐南穂さん

優秀賞 メディア・芸術学科 白川綺沙さん

優秀賞 メディア・芸術学科 南萌子さん

 

映画の部

大賞  メディア・芸術学科 堂土杏音さん

優秀賞 保育学科       川島歌里さん

優秀賞 メディア・芸術学科 谷川遊理さん

 

今年は図書の部と映画の部合わせて応募者数83名になりました。

 

今回、図書の部で大賞を受賞した岩佐さんが選んだ作品は、

『植物図鑑』 有川浩/著

ときめきを求めている方におすすめの恋愛小説です。

映画化もされているほどのヒット作品ですので、

この作品を知らなかった! という人は

ぜひ読んでみて下さい!

 

 

映画の部で大賞を受賞した堂土さんが選んだ作品は、

『ふしぎの国のアリス』 クライド・ジェロミニ、ハミルトン・ラスワ、

ウィルフレンド・ジャクソン/監督

不思議の国のアリスは、何度も映画化やテレビシリーズ化された

原作が児童小説の有名な作品。

その中で堂土さんが選んだ作品は、

ウォルト・ディズニー・プロダクション制作の長編アニメーション映画です。

小さい頃に観たという人も、改めて観賞すると新たな発見が

あるかもしれませんね!

 

 

本学の図書館には、映画化された原作の本や

新旧問わず話題になった映画作品が所蔵されています。

ぜひ図書館を利用しましょう!

 

※今回の書評・映画レビュー受賞作品は、

一月に発行される短評でご覧頂けます。

松宮先生より本の寄贈がありました!!

 

今日は本学の図書館よりお知らせです。

 

本学デザイン美術学科の客員教授でもあり、

小説家でもある松宮宏先生から、

執筆された本の寄贈がありました。

 

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小説「スマイル」は、

女子アスリートの人生冒険物語

または

中華料理のエビと焼き豚とアイスホッケーの話

(実際の小説より抜粋)

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な、なるほど。。。

もう少しだけ内容について補足させていただきます!!

 

アメリカでアイスホッケーに出会った、

アスリート&中華料理のシェフ見習いである

主人公の無瓢 庵(ムヒョウ アン)。

そのアンが舞台を日本、アメリカ、そしてオリンピックと変えながら、

アイスホッケー代表チーム「スマイルジャパン」に参加し進む物語。

実際の人物や場所も本作には登場しますが、

物語はあくまでフィクションです!!

 

 

小説を読んでみたいなと思った学生さんは、

図書室へ足を運んでみてくださいね!!

ぜひ、松宮先生のサインページも探してみてください♪♪

 

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第9回 書評・映画レビュー大賞

 

先週とは うってかわって、今週は寒い日が続きそうですね!

東京は4年ぶりの大雪という事で、引き続き注意が必要なのだそうです!

 

さて、そんな本日のブログは…

毎年恒例となっている書評・映画レビュー!

第9回目となる今回は、図書の部と映画の部合わせて

110名の応募作品から受賞者が決定し、

その受賞者作品が掲載された『短評』が発行されました!

 

今回受賞したのは…、
図書の部
大 賞 メディア・芸術学科 下市満寿美
優秀賞 メディア・芸術学科 青木萌
優秀賞 デザイン美術学科 塩谷文那
映画の部
大 賞 メディア・芸術学科 濱口紗和
優秀賞 メディア・芸術学科 金志柔
優秀賞 メディア・芸術学科 土井飛雄馬
…以上6名です。
今回の受賞者は、なんと全員1回生!!!

 

図書の部で大賞を受賞した下市さんが選んだ作品は
『チョコレート・アンダーグラウンド』アレックス・シラー/著
レビュータイトルは「自由とチョコレート」

選挙に無関心な、おとなたちのせいで、
チョコレートや甘味類を全て禁止するという法律が定められ、
子ども達が大好きなチョコレートを取り戻すために、
国家への反撃を決意し…、と 話は展開されていきます。

 

18歳に選挙権が与えられたというニュースは、
まだ記憶に新しい出来事ですね!
自分たちに選挙権が与えられた今だからこそ読み返したい1冊!
という事で、下市さんはこの本を選んだそうですよ♪

 

また、映画の部で大賞を受賞した濱口さんが選んだ作品は、
『戦場のメリークリスマス』大島渚/監督
レビュータイトルは「正義という名の救いを求めて」

終戦直前のジャワ島での日本軍俘虜収容所の
日本兵と俘虜のお話。人間関係が描かれています。
アカデミー賞で作曲賞を受賞しており、音楽も有名ですね!

 

濱口さんのレビューは「戦争に救いはなく、ハッピーエンドもない、
そして誰が正しい、何が正しいということは
決してないということがこの映画を通してわかった気がする」と
締めくくられていました。
戦争を経験していない今を生きる学生さんたちが見るべき、
映画なのかもしれませんね!

 

この書評・映画レビュー大賞をキッカケに、

いろいろな作品に触れてみて下さいね♪

 

本学の図書館には、話題になった映画や本、最新作から不朽の名作まで、
さまざまな図書やDVDが所蔵されています。
大阪芸術大学短期大学部図書館の蔵書検索もできますので、
探している本があれば、ぜひ利用してみて下さい!

 

 

 

 

 

 

 

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福はうち、福はうち、福はうち。

 

今日は2月3日。節分の日です!201702setsubun
今年の恵方は北北西ですので、その方向を向いて、
無言で願いを込めながら、
巻き寿司を丸かぶりしましょう!
豆まきをして、鬼は外へ…福はうちへ…。

 

さて、そんな本日のブログは…

1月に発行された「書評・映画レビュー大賞」作品集、

「短評」をご紹介します♪

 

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毎年1月に発行されている、この短評には、

12月に発表される書評・映画レビュー大賞の

受賞作品が載っています。(授賞式の様子はこちらから)

 

書評部門

『君の心臓をたべたい』住野よる 著

タイトルに惹かれ

 

『告白』湊かなえ 著

「後味」が悪いから面白い

 

『逆境を生き抜く力』我喜屋優 著

逆境を生き抜く力

 

映画レビュー部門

『聲の形』山田尚子 監督

伝わる形

 

『君の名は。』新海誠 監督

ジブリで見れなかった世界

 

『耳をすませば』近藤善文 監督

耳をすませば

 

学生さんたちのレビュータイトルを並べてみました。

ただ感想を書くだけでなく、その映画の構成や本の展開など、

あらゆる角度から書かれている書評・レビュー。

これを読むと、普段は手に取らないようなジャンルの作品も

見たくなりますよ♪

 

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全体講評で、福井先生も書いていますが、

本学の図書館には、さまざまな図書が所蔵されています。

ぜひ一度、図書館に行ってみて下さいね♪

 

今日ご紹介した「短評」。

2回生は、すでに授業内で配布されていると思いますが、

1回生は次年度に向けてのガイダンスで配布予定です。

学務課のカウンターや、図書館のカウンターにも置いてありますので、

ぜひ一度手に取ってみて下さい。

 

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第8回書評・映画レビュー大賞

今日は、なんだか12月とは思えない気温。
すごくポカポカしています…!
日々の気温差で体調を崩さないように気をつけましょうね!!

 

そんな本日のブログは「書評・映画レビュー大賞」について!
先週、各キャンパスで受賞式がおこなわれたんです♪

 

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毎年開催されているこの書評・レビュー大賞。
今年は67名からの応募がありました。

 

その中から受賞したのは…

図書の部

大 賞 メディア・芸術学科 本間春日

優秀賞 メディア・芸術学科 足立彩芽

優秀賞 保育学科 平田透子

 

映画の部

大 賞 メディア・芸術学科 服部由未子

優秀賞 メディア・芸術学科 竹本彩乃

優秀賞 保育学科 山崎帆乃佳

…以上6名です。

 

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昨年に引き続き、メディア・芸術学科が優勢か!?
「文章表現」という講義が必修科目になっているという事もあり、
メディア・芸術学科の学生さんは、文章で伝えるのが上手なんですね♪

 

図書の部で大賞を受賞した本間さんが選んだ作品は
『君の膵臓をたべたい』住野よる/著。
衝撃的なタイトルに相反する柔らかい表紙絵に惹かれ、
この本を手に取ったそうです。
どの本屋さんに行っても、平積みで置かれている注目の作品なので、
見た事があるという学生さんも多いのでは…?
自分自身の事を振り返るきっかけをくれる本だと、
本間さんは書いています。

 

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映画の部で大賞をした服部さんが選んだ作品は『聲の形』山田尚子/監督
この夏話題になった「君の名は。」に続く作品として話題となっている作品です。
この作品は、どのようにして作られたのか、、、。
そんな視点から映画レビューが書かれていました。

 

 

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数ある作品の中から、1つの作品を選び人に紹介する。
文章に書いて伝える。
簡単にできる事では無いからこそ、挑戦してみる価値があると思います!
1回生のみなさんは、ぜひ来年も挑戦して下さいね!!

 

受賞した6人の「書評・映画レビュー」は、
1月に発行される『短評』でご覧頂けます。
ちなみに昨年の『短評』は、図書室に置いてるので、
そちらもぜひ見てみて下さい!

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オススメの一冊、紹介してください!!

さて、昨日の予告通り本日も伊丹学舎図書館の話題を!!

本日はズバリ『オススメの一冊、紹介してください!!』。

図書館で働く職員さんにインタビュー!!

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一人目は山上さん。

【舟を編む】 / 三浦しをん

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―「君は、『右』を説明しろと言われたら、どうする?」―

この質問に答えた言葉への鋭いセンスをかわれ、

出版社の営業部員の「変人」馬締は辞書編集部に引き抜かれた。

新しい辞書『大渡海』の完成に向け、

言葉を、人生を編んでいく。。。

 

 

二人目は、伊瀬さん。

【坂の上の雲】 / 司馬遼太郎

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―まことに小さな国が、開花期をむかえようとしている。―

舞台は近代化初期の明治時代。

のちに「日本騎兵の父」といわれた秋山好古、

その弟でバルチック艦隊撃滅に参謀として活躍した秋山真之、

近代文学に大きな足跡を残した俳人正岡子規。

3人の主人公たちの青春や、

その後彼らの活躍によって奇跡的大勝利をおさめた日露戦争を描く。

 

 

三人目は栗原さん。

【永遠の0】 / 百田尚樹

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―「臆病者」と呼ばれた祖父は、なぜ特攻を志願したのか―

祖母の死後、祖父から告げられた血縁関係がないという真実。

本当の祖父は特攻で戦死したのだという。

戦友に恨まれてなお、生きることにこだわった祖父が、

最後に特攻を志願したそのワケとは。。。

 

 

栗原さんには、映画【ジャッジ】もオススメしていただきました!!

図書館ではDVDやブルーレイディスクも視聴可能です。

活字はちょっと…と思われた方はぜひこちらをどうぞ!!

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最後に僕のオススメの本をご紹介。

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…ん?いやいや、漫画だっていい作品が勢ぞろいですよ!!

 

 

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いざ、読書の冬♪♪

「第67回紅白歌合戦」の出場者発表もあり、

もうすっかり季節は冬ですね。

そんな本日は伊丹学舎の図書館の話題を。

読書は秋だけではありません!!

いざ、読書の冬♪♪

 

 

図書館の入り口ゲートを通ると、

まず目に入るのは話題書のコーナー!!

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向かって左側が【映画の原作】シリーズ。

公開から話題が絶えない『君の名は。』や『何者』など、

現在上演中の映画の原作がずらり!!

 

 

右側には【2015年ベストセラー】が。

芥川賞を受賞した『火花』はもちろんですが、

こちらのコーナーにはタイトルに目を引かれるものが多数!!

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『フランス人は10着しか服を持たない』

『お金が貯まるのは、どっち!?』

ん~、ついつい手に取ってしまいそうな魅力的なタイトルセンスに脱帽。

 

 

これら小説や文学作品の他にも、

作品集や資料集もたくさん貸し出しを行っています!!

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また館内には個人やグループでの学習できるスペースもあり、

静かな環境で作品制作に取り組みたい学生さんにはオススメです!!

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まだまだ紹介したいことが盛りだくさんな伊丹学舎の図書館ですが、

本日はこのへんで。。。

明日のブログも引き続き図書館から、

『職員さんに聞きました、あなたのオススメの一冊を教えてください!!』

です、ぜひお楽しみに!!

 

 

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どんな本を紹介しますか?

 

今日は朝から、とっても寒いですね!

駅から伊丹学舎までの道中は、うっすらと雪が積もっていました。

今も少し雪が降っているみたいなので、

転ばない様に、足元には気をつけて下さいね♪

 

さて今日のブログは、1月に発行されたばかりの

2016年「書評・レビュー大賞」作品集

『短評』についてお伝えします!

 


 

 

毎年1月に発行されているこの『短評』。

12月に発表される書評・映画レビュー大賞の

受賞作品が載っています。

→授賞式の様子はコチラから。

 

読んだ本の「感想」を書くだけではなく、

本の良さや映画の良さを伝える、書評・レビュー。

 

自分の考えを文章で伝えるというのは、

とても難しいですが、今年の書評レビューの

応募総数は103名でした。

 

授業課題として出している学生さんもいるとは思いますが…。

忙しいなかでも、たくさんの学生さんが

「伝えること」に挑戦している!というのは、

素晴らしいですよね♪

  



 

1回生のみなさんは、また来年度もチャンスがあります。

「受賞を目指す!」というよりは…

こんな本があります!こんな映画があります!と、

ぜひ紹介して下さい♪

 

「短評」は、図書館のカウンターに置いています。

まずは手に取って、受賞した6人の書評・レビューを

読んでみて下さいね!