汚れは白い。

昨日、今日と少し暖かい日が続いていますが、

朝と夜はまだまだ冷え込み厳しいですね。

そんな寒む空の中、卒業制作展に向けて頑張っているのが

デザイン美術学科の立体造形コースの学生さん。

雨が降っても、雪がちらついても、

屋根に守られている、屋外スペースで

もくもくと作業が行われています。

屋根があるといっても、屋外!

冷たい風が通り抜けると体が小刻みに震えます。
立体造形 卒業制作

立体造形コースの特徴は担当の堀野先生を筆頭に

作業用つなぎ着用率の高いこと!

しかも、そのつなぎは他のコースとは

比べ物にならないくらい白く汚れています。

黒くではなく、白くです。

立体造形 卒業制作

また、デザイン美術学科の他コース同様に、

音楽なしでは作業できない!ばかりに

大きなヘッドホンを頭にはめて学生が目立ちます。

きっとヘッドホンには、自分の世界に入るため

外の音をシャットダウンする役割と

寒さから耳を守るイヤーマフラーの役割を

兼ね備えているのでしょう。これぞ一石二鳥。

立体造形 卒業制作

あとはそれぞれの扱う材料や道具によって

石を削る時には防塵マスクを着用したり、

金属を溶接する場合には分散する金属粒子や光から

顔や目を守るため溶接用防護マスクを着用します。

パッと見ると、誰だか分からないくらい

頭からつま先まで完全防備。

立体造形コースの学生さんたちが卒業制作で

向き合っている材料は石材、木材、金属、土など、様々。

見応えありの大きな作品も多いので、お楽しみに

 

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99%考えぬけ。

広報学科、川村龍一学科長率いる、

川村ゼミ最後の授業へ取材に行って来ました!!

川村ゼミのゼミ生10人は卒業制作2010に向けて

広報学科オリジナルカレンダーを制作しています。

川村ゼミ 卒業制作

このカレンダーの特徴は、

広報学科2年生全員の誕生日が記載されていること。

この、誕生日はまさに個人情報!

一人一人確認をとって集めるのが大変だったそうです。

卒業した後も、このカレンダーを見る度に

きっと、芸短での思い出が蘇ってくるでしょうね。

川村ゼミ 卒業制作

川村ゼミ1年間の目標は「ものを考える」ということ。

「発明とは1%のひらめきと99%の努力である」は、

発明王エジソンが言ったといわれる、あまりにも有名な言葉。

川村先生は、「これは天才でも99%努力するのだ、

という意味ではなく、99%考えぬくことで、

1%のひらめきが得られるという意味です。」

という言葉で最後の授業が締めくくられました。
川村ゼミ 卒業制作

「人に手助けされたら、ありがとうの気持ちを

忘れない人になって欲しい。

考えるだけではなく、感じることも大切に。」と、

心のこもった言葉をゼミ生に送っていました!

あとは、カレンダーの出来上がりを待つばかりですね

 

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誰かの『匠』になる。

SDコンピュータ室でもくもくと作業中なのは 

デザイン美術学科スペースデザインコースの

空間建築系専攻の学生さんたちです。

SD-A 卒業制作

パソコンの運転音とマウスのクリック音、

端に置かれた大型プリンタの印刷音だけという教室で、

学生さんたちはパソコンと真剣にらめっこ中。

みんなの集中力がすごいので声もかけられませんでした…

空間建築系専攻の学生さんたちが制作する

手描きの設計図には、定規でひかれた真っすぐな線と

久しぶりに目にした、コンパスで描くカーブ、

さらに数字があちこち入れられています。

設計図は本当に細かくて、目がチカチカします。

SD-A 卒業制作

デザイン美術学科の各コースともに

細かい作業はお手の物!という感じですが

ひょっとしたらスペースデザインコース空間建築系専攻が

一番器用かもしれないなぁと思います。

1mm単位の歪みもゆるさない、数字の世界ですからね。

去年の空間建築系専攻の学生さんが作った作品は

海中庭園美術館やこども病院、バリアフリーの家でしたが、 

今年はなんと!船を設計している学生もいるのだとか。

SD-A 卒業制作

いつもおちゃめな緋田先生は、

「今年も柔軟な発想を元に非常に楽しい、

空間建築系の作品ができたのは素晴らしいこと。

芸短の学生は荒削りな部分があるものの、

四大の学生にも負けず、内容のグレードが高いんです!」

と話してくれました。

緋田先生にとって空間建築とは、

ずばり、オリジナリティ豊かな

楽しい空間を制作すること!!だそうです。

誰かを幸せにするような『匠』に成長して欲しいですね。

 

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ほんわかマイペース。

デザイン美術学科の絵画コースでは

いよいよ追い込みが迫っていました。

4階の絵画実習室では、2年生の学生に

一人一人スペースが与えられるため、

大きなキャンバスでいくつも仕切られた

学生さんの個人スペースが沢山あります。

絵画 卒業制作

ゆったりとした時間が流れる絵画実習室は

ほんわかマイペースの学生さんが多いそうですが、

意外にもそれぞれの画風が全く違うため、

見ていて驚かされます。

ほんわかマイペースの学生さんなのに 、 

内なる闘志は燃えているんだな、と感心してしまいます。
絵画 卒業制作
  

絵をみている限りでは、絵画の学生さんは

マイペースと決して妥協しない頑固さを

合わせ持っているのでしょう。
絵画 卒業制作

そんな中でも、隣のスペースで描いている学生さんが

自分の画風と全く違う派手な色を使っていると、

ふと、同じように派手な色を使いたくなってしまったりするらしいです(笑)

それがお互いに刺激し合うということでしょうか。

 

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少年サンデー編集部による添削会に参加

1月17日の日曜日、

大阪芸術大学短期大学部デザイン美術学科

キャラクター造形コース2回生3名、

大阪芸術大学芸術学部キャラクター造形学科4回生4名と3回生1名が、

小学館出張編集部に作品を持ち込みました。

少年サンデー添削会

小学館出張編集部が設置されたのは、

大阪市西区の京セラドーム大阪で開催された

次世代ワールドホビーフェア‘10のゲーム&ホビー会場。

8名の学生たちの持ち込み先は『少年サンデー』ブース。

今回は同誌の人気連載漫画『ハヤテのごとく』に出てくる

白皇学院をモデルにした“少年サンデー漫画エリート学院Z”の

生徒指導室で添削会が行われました。

少年サンデー添削会

学生たちは午後二時から順次、

副編集長やデスクの方たちに添削指導をしていただきました。

中には、少年サンデーが毎月行っている

新人まんが賞『まんがカレッジ』に投稿するよう

すすめられた学生もおり、

日頃の成果を十分に発揮してくれました。

少年サンデー添削会

また、今回は残念ながら良い結果につながらなかった学生も、

次に役立つ貴重なアドバイスをいただくことができ、

充実した一日になりました。

(投稿:デザイン美術学科 キャラクター造形コース 林日出夫)

 

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温もりのアトリエ。

デザイン美術学科陶芸コースへ行って来ました!!

陶芸実習室は、個人的には一番

デザイン美術学科のイメージに近い教室。

窓から入る明かりの下に並んだ轆轤と

高い天井、積まれた土、汚れたバケツや筆…

まさにアトリエという言葉がピッタリです。

陶芸 卒業制作

学生が制作中の作品は、陶芸と一言で言っても

大きい作品やら小さい作品やら

学生によってバラバラで面白いです。

陶芸の作品はどんな作品でも暖かい感じ。

陶芸 卒業制作

ヒビの修復をしている学生がいました。

実は、窯で焼いた作品は窯から出てくると

ヒビが入っていることもよくあるのだとか。

ひどい時には、粉々になっていることもあるそうです。

せっかく心を込めて作った作品が粉々で

でてきたらショックでしょうね…

陶芸の作品はとっても繊細なのです。

まさに、焼いてみてからのお楽しみですね。

陶芸 卒業制作

陶芸では、窯入れから窯出しまで、

ずいぶん時間がかかるため

作品に出会ったときの喜びが大きいのかも。

さらに同じ作品のコピーはありません!

そこが陶芸やガラス工芸のいいところ。

 

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影響を与えるもの。

学生のみなさんの手元には届いたでしょうか?

書評・映画レビュー大賞の受賞作品を集めた、

『短評』が発行されました!!

→受賞式の様子 大阪学舎 伊丹学舎

表紙と裏表紙のスケッチ画は保育学科の田中 健司先生、

タイトルデザインは

デザイン美術学科の保木本 和夫先生の豪華タッグ。

短評 No.1
短評 No.1

 

 

 

 

 

 

 

 

 

学校という場はすごく恵まれているなぁ、と思います。

授業を受けに学校に来るだけで

そこには豊富な品揃えの図書館がある。

ついでに本が借りられて、通学の道のりで本が読めます。

市町村にはそれぞれ図書館があると思いますが、

本を借りに行こう!と思わなければ

なかなか足は運べませんからね。

短評 No.1
短評 No.1

また、新作人気の図書はすごく競争率が高く

順番待ち…なんてこともしばしば。

その点、学校の図書館は 市民数 対 学生数と考えると

競争率は圧倒的に低いですから(笑)

時間と恵まれた環境にある学生たちには

できるだけ多くの本や映画に触れて欲しいのです。

本と映画は好きな物にしろ、嫌いな物にしろ

必ず自分に良い影響を与えてくれますからね。

短評 No.1
 
裏のINFORMATIONには、このブログと

モバイルサイトの案内も載っているので

ぜひチェックしてみてくださいね

 

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机いっぱいに広がる。

広報学科・出版系小原ゼミが

卒業制作2010(広報学科 創作展)に向けて出版する

広報学科学内誌「パラボラ通信」

校正に入ったと聞いて、取材に行ってきました!

机いっぱいに広げられた紙、紙、紙。

主に紙媒体を扱う出版系ではよくある光景です。

小原ゼミ 創作展

今年で22号を迎えるパラボラ通信は

毎回、印刷会社の方と2人3脚で制作されるため、

記事を書くだけではなく、

保存の仕方やデータの作り方まで

出版社さながらの仕事手順が学べます。

だから、印刷会社から返ってくるゲラ(試し刷りしたもの) の

チェックも学生たちが全部行うのですよ。

小原ゼミ 創作展

学生たちは自分が担当した記事の

誤字脱字、写真データの確認に真剣な眼差し。

コンピュータの画面上では誤字脱字は見つけられないのに

印刷物となると、見つかるから不思議です。

小原ゼミ 創作展

文章と写真の個別のデータがレイアウト(配置)され

印刷物となった、という単純な喜びと

世に出す、という責任が肩にずっしりとのしかかります。

きっと、この感情を味わうのも

出版社の編集者と同じ経験。

完成したパラボラ通信に会える前に

もう一踏ん張りですね。

 

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糸を張る緊張感。

今日はビジュアルデザインコース、

デジタルコンテンツ専攻の様子をお伝えします。

デジタルコンテンツ…???という

疑問が生じた方に簡単に説明すると、

音楽や映画、ゲーム、書籍、ウェブページを

パソコンを使って制作する、ということでしょうか。

大ヒット中のジェームズ・キャメロン監督映画、「AVATAR」 も

年明けに新シリーズが解禁となったファイナルファンタジーも

デジタルコンテンツの1つなんですよ。

CG合評

そんなデジタルコンテンツ専攻の取材に行った時は

先生を含めた、みんなの前で発表を行う

ちょうど最終合評中でしたよ。

緊張の糸が張りつめる合評中の教室は

発表者の緊張が空気を通って伝わってきます。

CG合評

「DVD化したらいいのに。」と思うくらいカワイイ絵本に

繰り返される無限のループが恐怖を抱くCG映像と

デジタルコンテンツは自分が作りたいと

思うものは何でも表現できる気がします。

CG合評

個性は無限の可能性を秘めているんですよ!

今までに見たこともないような

映像を見せてくださいね。

 

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懐かしのプリントゴッコ。

今日はデザイン美術学科・版画コースの

卒業制作の様子をお届けします。

版画といえば、小学校の頃にやった

彫刻刀で木の板を彫って…という木版を

思い浮かべる方も多いと思いますが、

版画の手法は木版だけではありません!

版画コース 卒業制作

芸短で学べる版画の手法は

リトグラク、シルクスクリーン、銅版の3種類。

そのどれもが、木版のイメージとは大きく異なります。

版画って、絵画やビジュアルデザインに比べて

馴染みが薄いと思う人もいるかもしれませんが、

実はそんなことないんです!

一昔前に流行った、年賀状作りの必需品「プリントゴッコ」も

版画の一種でシルクスクリーンの技法を用いてるんですよ。

版画コース 卒業制作

版画は刷ってみなければわからない、ので

自分の思い描いている色に近づけるのが

すごく難しいそうです。 

さらに、色の数だけ重ねて刷っていくので

ズレないように注意が必要。

何枚か刷っても、一枚一枚の雰囲気が少し変わってくるのも

版画の面白いところです。

版画コース 卒業制作

先生を含め女子率が高く、エプロン着用率が高い

版画実習室へ行くと、とても華やかな気分になります。

 

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