芸短からのラブレター。

第3回卒業公演、直前ブログ☆ということで、

今日は卒業公演に携わっている学生さんから

ブログ読者にメッセージをお届けします◆◇◆ 

卒業公演 メッセージ 

キーマン原田藍役の筒井裕子さんからは、

「3つの時代に翻弄される藍ですが、

運命に打ち勝つため、奔走しているところが見どころです!」

卒業公演 メッセージ 

マドンナ葉留子先生役の峠奈緒さんは

「頑張りまーす!」と、おちゃめポーズ。

劇中、葉留子先生の殺陣のシーンがあるのですが 

ぜひ、武器に注目して見てください。 

卒業公演 メッセージ 

ちょっとドジな倉田峰夫役の笠原彬くんは

「2年生の自分たちは芸短最後の公演なので、

悔いが残らないように全力で演じます!!」 

普段の笠原くんは色白なのですが、

夏の設定ということで色黒メイク。

いつもと雰囲気が違うので違和感です(笑) 

卒業公演 メッセージ 

裏方代表で撮影・映像を担当する1年生の日冨紅菜さん、

「1年生も2年生と力を合わせて、

いい舞台が作れるように頑張ってます!」と、

例年以上に手伝ってくれている1年生が多いのも

今年の卒業公演の特徴でしょうか。 

きっとこのブログが上がっている今も

学生さんはみつなかホールで最後の通し稽古中だなぁ… 

 

第3回卒業公演の詳細についてはこちらから 

大阪芸術大学短期大学部ホームページ

大阪芸術大学短期大学部ブログトップ 

卒公が終わる頃には。

今日、卒業公演本番の舞台である、

みつなかホール入りしました!! 

学生さんも朝からみつなかホールで

搬入作業に舞台セッティングと大忙し。

卒業公演 みつなかホール入り
 

昨日の夕方、芸短での最終通し稽古が終わったあと

体育館のセットを急いでバラシ(片付け)て

今日、みつなかホールの舞台に同じセットが作られました。

卒業公演 みつなかホール入り
 

さすが、回数を重ねただけあって、

裏方の学生さんの動きや手つきが格段と良くなっています。

釘を打つ動作一つにしても、 

卒業公演の練習が始まった頃には

金槌も持ったことがないような手つきだったのに(笑)  

卒業公演 みつなかホール入り
 

この上達ぶりには、裏方さんの指導をしている

廣川先生も目を細めて見守っていましたよ。

裏方にはプロの方にも手伝っていただいているのですが、

プロの動きを見ながら、学生さんも動けているので、

この業界は本当に実践あるのみだなぁ、と感じます。

卒業公演 みつなかホール入り
 

きっと卒業公演が終わる頃には

大きな経験と自信に繋がっているんじゃないかな。 

 

第3回卒業公演の詳細についてはこちらから 

大阪芸術大学短期大学部ホームページ

大阪芸術大学短期大学部ブログトップ 

イケメン、ファンクラブ。

素敵な舞台を演出するには、

役者の演技はもちろんのことですが、衣装や化粧も大切な要素。

今年の卒業公演は天平の時代から江戸、

現代と3つの時代が移り変わっていき、

着物の衣装も豪華なので、そこにもぜひ注目して下さい。

卒業公演 かつら合わせ
 

お姫様のかつらも今流行りの盛りヘアっぽい(笑) 

また、かつらを合わせてくれる床山さんも

学生さんの顔の小ささにちょっと苦戦してました。 

最近の学生さんは本当にみんな小顔で羨ましい… 

卒業公演 かつら合わせ
 

体育館脇のほうでは、空き時間にお化粧の練習中です。

舞台化粧はいわゆる厚塗り化粧で

ハケを使って、どうらんを塗ったりするので、

学生さん曰く「絵を描いてるみたい。」なのだとか。  

顔面をキャンバスに芸大生の実力が発揮されます(笑) 

卒業公演 舞台化粧
 

女の子なのですが、イケメン3人衆。 

なんかファンクラブでもできそうだな。 

卒業公演 かつら合わせ
 

おそらく親御さんもビックリの変身ぶりなので、

本番の舞台上で衣装を身につけて、

厚化粧した姿を探してもらえるか不安な学生さんは

ぜひ、事前に写メでも見せてあげて下さいね 

 

第3回卒業公演の詳細についてはこちらから 

大阪芸術大学短期大学部ホームページ

大阪芸術大学短期大学部ブログトップ 

小春日和、稽古日和。

今日も小春日和が続いてます、伊丹学舍です。

または稽古日和とも言えますね(笑) 

卒業公演、体育館稽古をレポートします! 

本番のみつなかホールと同じ広さで

組まれたセットの中で広々と稽古中。  

卒業公演 体育館稽古
 

学生さんにも本番が近づくにつれて 

少しずつ緊張感が生まれてきたかな? 

今日は本番同様の段取りで演技をする、 

通し稽古が行われていましたよ。

卒業公演 体育館稽古
 

今までの稽古は場面によって行われていたため、

ブログの取材で稽古風景を観に行っても、

なかなか観れなかった場面もありましたが、

今日初めて、話しが繋がった感じです。 

卒業公演 体育館稽古
 

学生さんの迫真の演技に涙腺が緩む場面もあり、 

稽古かつブログ取材中にも関わらず、

ちょっと危なかったです…(笑) 

本番を観に来られる予定の方は

ハンカチを持参することをオススメします。  

 

第3回卒業公演の詳細についてはこちらから 

大阪芸術大学短期大学部ホームページ

大阪芸術大学短期大学部ブログトップ  

今週末ですよ。

ぽかぽか陽気の伊丹学舍です。

今度こそ、春が近づいている気がしています。 

広報学科演技演出コースの卒業公演が

いよいよ今週末の26日(土)に迫りました!

先週の金曜日にセッティングされた

体育館の特設舞台で連日練習が行われていますが、

その様子は後日お届けすることにして…

卒業公演 音録り
 

今日は1月某日に行われた

音録りの様子をお伝えします◆◇◆

音録りとは、事前に効果音やセリフ、歌を録音しておくこと。

もちろん、卒業公演の本番は生声なのですが、

セリフが騒々しく飛び交うシーンや

舞台に役者は出ず、セリフのみのシーンなどは

事前に録音が行われ、本番ではその音が流れます。 

舞台そでからセリフを言ってるわけじゃないんですよ(笑)

卒業公演 音録り
 

録音場所はメディア・芸術棟の音声スタジオ。

学内の施設を使って、録音が出来るのは

メディア・芸術学科ならではの利点ですよね。

広さが限られているスタジオ内で

動きを抑えて、声だけ演技するというのは、

感情も表現しにくいし、難しそうでした。

卒業公演 音録り
 

さて、本番では録音と生声の違いが分かるかな?(笑) 

 

第3回卒業公演の詳細についてはこちらから 

大阪芸術大学短期大学部ホームページ

大阪芸術大学短期大学部ブログトップ 

お揃いトレーナー。

体育館に卒業公演のセットが組まれました!!

今日は朝から演者、裏方、1年生2年生ともに総出で

搬入とセッティングを頑張っていましたよ。 

卒業公演 体育館セッティング
 

本番はみつなかホールで行われるのですが、

教室では舞台の広さがとれず…。

みつなかホールに入れるのも2日前で、 

それまでに立ち位置や距離感、動きの大きさなど

なるべく早く確認して、合わせておきたいことが

沢山あるため、体育館にセットが組まれたというわけ。

みつなかホール入りまでは、このセットを使って練習が行われます。 

卒業公演 体育館セッティング
 

音響や照明、美術と先生たちの指示のもと 

学生さんたちが手際よくセッティングしていたのが印象的。

特に1年生なんかは「1年間勉強したら、こんなに

しっかり動けるようになるんだぁ。」と、感心しました。 

卒業公演 体育館セッティング
 

みんなが着ているのは卒業公演の

裏方スタッフオリジナルトレーナー。 

学生さんも先生も着ていて、動きやすくて暖かそう。

なんだか、お揃いのユニフォーム着るだけで

ちょっとテンションが上がって、やる気が出ますよね。 

明日からはここで練習だ〜! 

 

第3回卒業公演の詳細についてはこちらから 

大阪芸術大学短期大学部ホームページ

大阪芸術大学短期大学部ブログトップ 

ブログは静止画。

卒業制作2011も終わり、春休みに入った芸短ですが、 

広報学科演技演出コース2年生の学生さんは

卒業公演本番の26日(土)に向けて、 

佳境に入って来ました!! 

第3回卒業公演
 

デザイン美術棟はがらんと静まり返っているのですが、 

メディア・芸術棟からは演者や裏方をする学生さんの

威勢のいい声が聴こえて来てますよ。 

その練習風景と出演者のインタビューが 

地上波で好評オンエア中の「大阪芸大テレビ」で 

今日、17日(木)から随時各テレビ局でオンエアされます! 

第3回卒業公演
 

このブログでも練習風景をたびたび紹介してきましたが、

ブログの写真は静止画…ということで、 

なかなか雰囲気が伝わりにくかったかも。

テレビは動画なので、さらに白熱した

練習風景が伝わるのではないでしょうか。 

ぜひ、ご覧ください◆◇◆ 

第3回卒業公演
 

各テレビ局と放送時間をご確認下さい。

テレビ神奈川 毎週木曜日 深夜1:00~
奈良テレビ  毎週金曜日 夜10:30~
千葉テレビ  毎週金曜日 夜10:15~
サンテレビ  毎週金曜日 深夜0:40~
京都放送   毎週金曜日 深夜0:00~
テレビ和歌山 毎週土曜日 夜11:40~
びわ湖放送  毎週日曜日 深夜0:30~
北陸朝日放送 毎週金曜日 深夜1:35~

 

大阪芸大テレビについてはこちらから 

大阪芸術大学短期大学部ホームページ

大阪芸術大学短期大学部ブログトップ  

一番確実な男。

舞台制作演習Ⅱの授業に行ってきました!

この授業では、卒業公演に向けて

小道具の制作や効果音などの音作りが行われており、

役者として卒業公演の舞台に立つ学生さんも多く履修している授業です。

舞台制作演習
 

こちらも役者としても舞台に立つ、笠原くん。

役者だけにしとくのはもったいないくらい手先が器用で

小道具作っているときは、「一番確実な男。」と

担当の濱野先生に呼ばれていました(笑)

小道具作りのとなりの部屋からはミシンの音が。 

舞台制作演習
 

覗いてみると、こちらも役者として舞台に立つ、藤田さん。

剣舞のときに頭に巻くハチマキを自分で縫っています。

人に作ってもらったものを巻くよりも

縫っている間にも自分で役への気持ちを込めているので 

力の入った演技ができそうですよね。

舞台制作演習
 

もちろん、音作りにも役者さんたちが参加してます。

どのタイミングでどんな音があったらいいのか? 

台本を読み込んで、練習している役者さんが

演出のさとう先生に一番近いイメージができてるのかも。 

役者さんでも、小道具のこと照明のこと音響のこと…

舞台に関わることはすべて知っておきたいですよね。

また自分で関わったからこそ、役者として演じていても 

小道具の一つ一つにも愛着を感じられる

素敵な舞台になると思いますよ◆◇◆ 

 

大阪芸術大学短期大学部ホームページ

大阪芸術大学短期大学部ブログトップ 

覚悟してください。

昨日、7日(火)の午前中に学生さんたちと一緒に

みつなかホールに行ってきました。

みつなかホール
 

みつなかホールとは、伊丹学舍のある伊丹市の

おとなり川西市にある、音楽主体のホールで

第1回から卒業公演の舞台であり、 

今年度、第3回卒業公演が行われる場所でもあります! 

卒業公演のスタッフをしてくれている

1年生の3人でみつなかホールのスタッフさんに 

ごあいさつをして、ポスターとチラシを手渡しました。

みつなかホール
 

さらに、 他の卒業公演スタッフよりも一足先に

ホールの中を見せてもらいましたよ。

去年の卒業公演は見ていない、という3人は

ホールに入るなり、その舞台の広さと照明器具の高さに絶句。

思わず、照明を調節するときに使う作業台を探してました(笑) 

学校で使ってるジニーという移動式高所作業台ではなかったのですが、

梯子ではないと確認して一安心といったところでしょうか? 

(照明を調節するときに高い梯子を使ってるところもあるんです。) 

みつなかホール
 

何もない舞台はとっても広々としているんですが、

舞台セットや大道具が並ぶと、途端に狭く感じるんです…

まだ大きな舞台を経験していない1年生には 

あの舞台裏の騒然とした様子は想像しずらいでしょうね。

ぜひ、覚悟しておいてもらいましょう(笑)  

 

大阪芸術大学短期大学部ホームページ

大阪芸術大学短期大学部ブログトップ  

派手派手しい。

今年度、広報学科演技・演出コースの卒業公演に使われる、 

チラシが出来上がって、学校に届きました!!
天平からのラブレター
 
赤が目を惹く、このチラシのデザインをしてくれたのは

デザイン美術学科キャラクター造形コース2年生の山口ひかるさん。

「天平からのラブレター」というタイトルから

真っ先に思い浮かんだのは、

日本昔ばなしのオープニングに出てくるような

雲のデザインだった、という山口さん。

その雲を背景に、もみじが緑から赤に染まるような色の構成になっているそう。

天平からのラブレター
 

普段はキャラクター造形コースで描いていて、 

パソコンで画像処理したのは初体験。 

初めはなかなか上手く扱えなかったけど、

優秀なパソコンソフトに助けられたのだとか。 

最後に伊丹学舎のあちこちに貼られたポスターの感想を聞いてみると、

「派手派手しいですよね…(笑)

大きくすればするほど絵が荒くなるので

遠目から目を細めて見てください。」と笑ってました。 

天平からのラブレター
天平からのラブレター

卒業後はアニメ会社の就職を目指しているという山口さん、

ちょうど明日が面接ということで、

「このチラシのデザインは私です!」と

自分を売り込む武器にして欲しいですね。 

 

大阪芸術大学短期大学部ホームページ

大阪芸術大学短期大学部ブログトップ