ゆるキャラ歴女ブーム。

今日は嬉しいニュースが飛び込んできました!

千早赤阪楠公史跡保存会が千早赤坂村のPRのため募集していた、

同村生まれで南北朝時代に活躍した楠木正成をモデルにした

新シンボルキャラクターが

大阪芸術大学短期大学部デザイン美術学科2回生の

窪田有希さんのデザインした

「まさしげくん」が最優秀賞に選ばれました!!

新キャラクターの誕生はひこにゃん、せんとくんと

地方ゆるキャラブームに続く無限の可能性を秘めています!

千早赤阪村 まさしげくん

                                                   (朝日新聞 関西版 3月7日日曜日付)

電話インタビューで窪田さんは、

「楠木正成という武将がいることは知っていました。

 今流行りの『歴女』…というのは

 言い過ぎかもしれませんが歴史は好きなんです。

 楠木正成の家紋である「菊水」を髪飾りにしたところがポイント。

 在学中はキャラクターをデザインしたいという気持ちから

 キャラクター造形コースを専攻していました。

 4月からは大阪芸術大学に編入してさらに勉強頑張ります。」

と、答えてくれました。

千早赤阪村 まさしげくん
原画→→→
千早赤阪村 まさしげくん

楠木正成は、ヒゲを生やしたこわもてのイメージが強いですが、

最優秀賞を受賞した「まさしげくん」は

アニメキャラクターのような容姿で、髪の色はブルー。

どちらかといえば明るくて、親しみやすくて、かわいいところが魅力。

村内外から寄せられた302件の中から選ばれた「まさしげくん」は

今後、村立郷土資料館の印刷物や村内の史跡案内板などに使用される予定です。

キャラクターデザインしたいという夢に向かって

幸先のいい一歩が踏み出せたのではないでしょうか。

今後の活躍も期待していますね

(投稿:デザイン美術学科 キャラクター造形コース 林日出夫)

 

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行った気分になる。

「さて、今週の芸大テレビは?」

芸短の卒業制作2010の模様が放送されます!

つい半月前の映像が地上波放送で見られるのは

芸大グループならではのスピード感。

学内に本物のテレビ局があるというのが強みです。

学生さんの中にはこっそり地上波デビュー

している人もいるかもしれませんね(笑)
芸大テレビ 卒業制作展

来ていただいた方には、思い出の映像を

来れなかった方には、行った気分をお届けしますよ。

各放送局の放送時間は
奈良テレビ  :2010年3月6日(土)22:30~22:45
テレビ和歌山 :2010年3月6日(土)23:40~23:55
千葉テレビ  :2010年3月6日(土)24:15~24:30
京都放送   :2010年3月7日(日)25:00~25:15
サンテレビ  :2010年3月9日(火)26:10~26:25
びわ湖放送  :2010年3月11日(木)25:20~25:35

そして、実物を見たいと思った方には

芸大テレビを見たあとでも

ほたるまちキャンパスで開催中の

芸術学部・短期大学部・大阪美術専門学校 選抜展なら

まだ来週いっぱいまで間に合います! 

やっぱり、作品は実物が一番見応えがありますよ。

そちらへもぜひ、足を運んでみて下さい。 

卒業作品選抜展

 

大阪芸術大学グループ 2009年度 卒業・修了作品展
芸術学部・短期大学部・大阪美術専門学校[卒業作品選抜展]

日時:2010年3月3日(水)〜14日(日)

時間:11:00〜18:00

場所:アートコートギャラリ−(芸術学部)
ほたるまちキャンパスギャラリー(短期大学部・大阪美術専門学校) 

 

 

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男同士ですから。

少し前ですが…平成22年2月22日(月)、

にゃんにゃんにゃんの日(?笑)に

来年度、大阪学舍と伊丹学舍の学生行事を引っぱっていく

新学友会の顔合わせがありました!

新学友会顔合わせ

大阪学舍と伊丹学舍で場所は離れているものの、

球技大会やリーダースキャンプなど

合同イベントも多いため、両学舎で

力を合わせなければならない場面も多いのですよ。

そこに相談相手役の学生委員の先生方を加えて

顔合わせとともに、今後1年間について会議が行われました。

新学友会顔合わせ

今年の学友会会長は両学舍ともに男の子。

さすが、男同士ということもあってか?

顔合わせ後、すぐに打ち解けて楽しそうな雰囲気。

仲良くなりすぎて、話がなかなか先に進まない

会議となったようですが(笑)

この雰囲気だと、5月に行われる予定の

両学舎合同球技大会も楽しくなりそうです!

大阪学舍、伊丹学舍ともにパワフルな学友会に期待。

 

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ほたるまち、百花繚乱。

昨日、3月3日(水)のお雛祭りから

短期大学部・大阪美術専門学校[卒業作品選抜展]が

ほたるまちキャンパスギャラリー開催されています!

そこで、作品搬入の取材に行った、

美専ブロガーから短大の搬入の様子が撮影された

写真が送られてきましたよ
笑う

卒業作品選抜展

この選抜展では、先月10日(水)〜14日(日)まで

伊丹学舍で開催した卒業制作2010の

優秀作品ばかりを集めて選抜した作品が展示されます。

しかも、大阪美術専門学校と合同という

贅沢な展示なのです!(芸大はアートコートギャラリーで開催中)

卒業作品選抜展

実は、卒業制作展が終わった後も

卒業制作展についてのお問合せの電話が数件ありました。

伊丹学舍での展示を見逃してしまった方や

あの作品をもう一度見たい、という方には

ぜひ、足を運んで欲しいです。
卒業作品選抜展

場所も大阪市内のほたるまちキャンパスということで、

学校や仕事帰りにでも寄って見れますよ!

今日の美専ブログは同じく選抜展の模様です。

搬入の様子はそちらでチェックしてみて下さい

美専ブログはこちらから

卒業作品選抜展

 

大阪芸術大学グループ 2009年度 卒業・修了作品展
芸術学部・短期大学部・大阪美術専門学校[卒業作品選抜展]

日時:2010年3月3日(水)〜14日(日)

時間:11:00〜18:00

場所:アートコートギャラリ−(芸術学部)
ほたるまちキャンパスギャラリー(短期大学部・大阪美術専門学校) 

 

 

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医者いらず怪我しらず。

春休みに入って、学生さんの姿も見えなくなった

デザイン美術棟を歩いていると

一輪(?)の花が咲いていました。

立体造形コースの屋外作業スペース一角に

植えられているアロエです。
アロエの花
 

アロエといえば、別名「医者いらず」とも言われ、

医薬品に利用され、一般にも傷口や火傷に効くこと知られています。

だから、怪我しやすい屋外作業スペースに咲いているのでしょうか?

でも、屋外作業スペースに咲いているアロエは野生のもの。

火傷したばかりの皮膚にぬったり、はったりすると

逆に感染症や接触性皮膚炎を起こす可能性があるので

気をつけましょう、と医務室の鬼丸さん。
アロエの花

それでも、なんだか近くにアロエが生えているというだけで

心強く、作業に専念できる気がします。

ただ、くれぐれも怪我には気をつけてくださいね。

万が一怪我や火傷をしたときは、そのまま急いで医務室へ! 

 

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可能性への挑戦。

伊丹学舍と大阪学舍合同で

金融業界セミナーがありました!

昨年10月に行われたアパレル業界セミナーに続き、

学内で行われる業界セミナーは、

学外で行われる合同企業説明会とは違い、

じっくり、ゆっくり話を聞くことが出来ます。

アパレル業界セミナーはこちらから

金融業界セミナー
 
金融業界はとても競争率の高い業界ではありますが、

実際に人事部の人にお話が聞けるということで、

同じく就職活動を頑張っている

他大学の学生さんたちより一歩前へ出るチャンス!

両学舎ともたくさんの学生さんが参加してくれました。

金融業界を考えていない人も、就職活動において

大手企業の話は聞いておいて損はないですよ。

金融業界セミナー
 
セミナーが始まってすぐに、「銀行員のイメージは?」

という質問にグループになって話合いが行われ、

学生さんたちの抱く銀行員のイメージが発表されました。

若い、女性、常に明るい笑顔、てきぱき、など

発表されたのは、前向きなイメージが多かったですが、

銀行と言われて、お固いイメージを持つ

学生さんも多いのではないでしょうか?
金融業界セミナー

たしかに、お金を扱うシビアな業界ではありますが、

お話を聞いてみると、働いている人のイメージは決して固くはないし、

頑張れば頑張っただけステップアップできるため、

向上心の強い方にはオススメです。

競争率の高い業界だからこそ、

どんどん自分の可能性に挑戦していって欲しいですね。

 

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祈る眼差しの先。

2月27日(土)、感動の涙とともに、

広報学科演劇・演技演出コース

第2回卒業公演が幕を閉じました!

沢山のご来場ありがとうございました。

卒業公演

プレビュー(本番同様に行うリハーサル)では、

リラックスして、裏では笑顔を見せてくれた役者さんたち。

さすがに、本番の舞台では緊張したようで

どんどん口数が減り、顔に緊張の色が広がるのを

初めて隣で目の当たりにしました。

ちょっとしたハプニングもありつつも

役者さんたちの機転により、乗り越えることができましたよ。

卒業公演

ハプニングが起きたとき、どうしたらフォローできるのか?

ここだけを見ても、学生さんたちの成長ぶりが

以前と比べて明らかである、証拠です。

また、裏で出番を待つ役者さんたちが入れ替わり立ち替わりで

祈るように舞台のモニターを見ていたのがとても印象的でした。

卒業公演

みんな、自分のことだけではなく、

力を合わせて舞台を成功させるべく、

眼差しは一点を見つめてブレていないのでした。

最後、感動のフィナーレではキラリと輝くものが頬をつたい

客席からも、目頭を拭う姿が見受けられましたよ。

人の心を動かすというのは、本当にすごいこと。

そのことを学生さんたちには誇りに思って欲しいです。

卒業公演

学生さんから自然と流れた涙は、満たされた気持ちから?

それとも、最後となってしまう寂しさからでしょうか?

それは、本人たちにしかわからないこと。

今回の卒業公演を通して、学生さんたちは

計り知れないくらいの可能性を見せてくれました。

今後、役者の道に進む人もそうでない人も

大きなターニングポイントとなったのではないでしょうか。

 

卒業公演についての詳細はこちらから

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昨日の顔と今日の顔。

昨日のみつなかホール入りの様子をお伝えします!

昨日は朝9:00〜 役者、裏方ともに

みつなかホールに入り、本番に向けて

舞台セッティングから照明位置の確認、

音響の調整が夜遅くまで行われました。

裏の楽屋では衣装、かつら、舞台化粧の

最終チェックが行われていましたよ。
卒業公演 みつなかホール入り

楽屋から溢れんばかりの役者さんたちが

人波を縫うように、行ったり来たり…

忙しなく動き、いよいよ緊張の顔つきです。

美術小道具さんも舞台セッティングの裏で

ギリギリまで小道具作りが終わらず、

今日も小道具作りが続けられる予定。

本当に日に日にといった感じで学生さんたちの

顔つきが変わっていき、感心させられます。

今日も昨日とは違う顔つきになっているのでしょうか?
卒業公演 みつなかホール入り

ここで、ちょっと豆知識です!

今回、卒業公演の発表舞台となる

みつなかホールは兵庫県川西市にあります。

平安時代中期の武将、源満仲が

武士団を形成した地であることから

みつなかホールと名付けられたそう。

建物の形も遠くから見ると、兜型になっているんですよ! 

JR川西池田駅には勇ましい源満仲の像もあるのでご覧あれ。

卒業公演 みつなかホール入り

今日はあいにくの雨模様…明日の本番も

怪しい雲行きですが、そんなの吹き飛ばすくらい

学生さんたちは練習に励んでいるので

みなさんお誘い合わせの上、観に来て下さいね!

卒業公演関係者一同、お待ちしております

 

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演劇漬け。

いよいよ今週土曜日の卒業公演まで

指折り数えるほどの日数となりました。

先日、体育館に組まれたセットで

毎日何時間も練習が行われています!!

体育館設営の様子はこちらから

演劇・演技演出コースの学生さんたちは

まさに演劇漬けのハードな毎日。
卒業公演 体育館稽古

やっぱり、広報棟の教室で稽古するのとは

雰囲気が全然違いますね。

十分な広さがあるのでみんなの動きも大きく、

のびのびと動けているように見えます。

卒業公演 体育館稽古

実際の広さで稽古しなければ、

自分がどこまで動けるのか、動かなければならないのか

演者たちの立ち位置も確認できませんからね。

学生さんたちの顔つきも練習開始当初に比べ

本番に向けてどんどん凛々しくなっていている気がします。

卒業公演 体育館稽古

さらに今日からは、練習の場所を移動して

本番の舞台である、みつなかホールで練習が行われます!!

今から、そちらの取材に行ってくるので

明日は公演直前の様子をお伝えしますね 

 

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声よ、後ろまで届け。

今日は、卒業公演に向けて

音撮りが行われた時の様子を報告します!

場所は広報学科テレビスタジオ。

いつも広報学科放送系の学生さんが

授業で番組を制作しているところです。

だから、防音設備もバッチリで声もよく響くんですよ。
卒業公演 音撮り

スタンドマイクとヘッドホンが並べられた様子は

テレビでよく目にする、まるでレコーディング風景のよう。

歌唱指導の西島先生もキーボードを持ち込んで

音撮り直前まで音程とテンポの確認が行われていました。

実は舞台演劇と言っても、舞台稽古ばかりではないのです。

本番までにやらなければならないことが山のようにあります。
卒業公演 音撮り

もちろん、舞台演劇は生声が基本ですが、

舞台上にいない時のセリフや1人で歌う場面では

生声では、広い観客席の最後尾の座席まで

声を届けるのは難しいですからね。

こうして音撮りされたセリフや歌が

効果的に要所で使われているんですよ。
卒業公演 音撮り

観客の皆さまに楽しんでもらえるよう

様々な工夫がなされているわけです。

 

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