ターナーワークショップ

 

 

11月18日(火)、午後4時から本学D棟401教室で、

ターナー色彩の特別講座が行われました。

内容はアクリル絵具とアクリルガッシュ、

さらにメディウムを使用した描画材のワークショップです。

 

 

本学デザイン美術学科では毎年恒例になっている特別講座で、

絵画専攻やイラストレーション専攻の学生だけでなく、

フィギュア専攻やアニメーション・デジタルデザイン・ゲームコースの

学生など、幅広いコース・専攻の学生が参加しました。

 

 

実際に買って使ってみる前に、

こうしたワークショップでいろいろお試しできるので、

学生たちにとても人気があります。

 

(デザイン美術学科キャラクター・マンガ・フィギュアコース林日出夫先生)

学内展示「Feel The Design」

 

 

11月11日(月)から学内本部棟展示室で、

本学デザイン美術学科グラフィックデザイン・イラストレーションコースの

グラフィックデザイン専攻2年生による作品展

「Feel The Design」が開催されています。

 

 

今回のテーマは「山・水・花」。

学生一人ひとりが実際にフィールドワークを行い、

それぞれが自然と対話し、その体験から生まれた75作品が

展示されています。

 

 

生まれ育った場所には山がなく、初めての山登りで

疲労困憊になったその時に、初めて心地よい風と木の音を感じた学生。

作品を制作している二週間の間、

毎日山に登って新たな発見を心掛けた学生。

金剛山を自転車で一気に駆け上がることで自然を体感し、

それを作品に落とし込んでいった学生。

 

 

そのほかにも「山・水・花」を推し活のライブ会場に見立てたり、

自然物である「山・水・花」を人工物であるトンネルと組み合わせたりと、

さまざまな視点からアプローチした作品が楽しめる展示になっています。

 

期間は、2024年11月22日(金)までです。

 

 

(投稿:デザイン美術学科キャラクター・マンガ・フィギュアコース林日出夫先生)

学外企画展「えとぴん」

 

本学デザイン美術学科とメディア・芸術学科の学生15名が

大阪市生野区にある三文アートcaféそらのまめで開催中の

企画展「えとぴん」に参加しています。

 

 

「えとぴん」は干支をテーマにした企画展。

十二支全てを描いたものもあれば、来年の干支である巳を描いたものや、

自身の生まれ年である干支を描いたものも。

 

 

イラストあり、絵画あり、立体造形ありと、

それぞれ個性豊かなアイデアで干支を表現しています。

 

 

2024年11月17日(日)まで開催。

営業時間は午後2時から午後7時(金曜日のみ午後11時)まで。

※火曜と水曜日は定休日。  ※ギャラリーは無料です。

 

 

(デザイン美術学科キャラクター・マンガ。フィギュアコース林日出夫先生)

学生オークション展

 

あべのハルカス24階にある大阪芸術大学スカイキャンパスで、

第27回大阪芸術大学グループ学生作品オークション

作品展示販売が10月29日(火)から開催されています。

 

 

本学デザイン美術学科からも8名の学生と

1名の教員が作品を展示販売しています。

学生作品とはいえ、いずれの作品も、

将来性を感じさせるものばかりです。

 

 

この催しは学生の作家デビューを支援する目的で始められました。

しかし、オークションに参加する方ばかりでなく、

作品を鑑賞しに来られる方もたくさんおられます。

是非若い作家の才気や感性に触れていただければと思います。

 

 

期間は、11月9日(土)まで。

開場時間は、11時から19時(最終入場は18時半)

※最終日のみ11時から15時(最終入場は14時半)

 

 

(デザイン美術学科キャラクター・マンガ・フィギュアコース林日出夫先生)

 

二色

 

今年も、10月22日(火)から『二色展』が始まりました。

場所は、伊丹学舎本部棟の螺旋階段で、

今回は、キャラクター・マンガ・フィギュアコースの

学生30名が参加しています。

 

 

二色原稿とは マンガ用語で “朱赤”と“黒”を使用した、

着彩原稿のことです。

アナログ(手描き原稿)では“朱赤”と“黒”を薄めたり、混ぜたりしながら

カラー原稿のように描いていきます。

 

展示期間は、10月29日(火)まで。

濃淡やグラデーションなどの表現方法をはじめ、

学生たちの個性豊かなテクニックの数々を

ぜひ ご覧ください。

 

(投稿:デザイン美術学科キャラクター・マンガ・フィギュアコース林日出夫先生)

イラストレーション!

 

本学デザイン美術学科グラフィックデザイン・

イラストレーションコースのイラストレーション専攻、

2回生の角優奈さんの描いた4コママンガが、

河内長野市農業委員会だより「あぐりん」No.143号に掲載されました。

 

 

角さんの描いた「元気のみなもと」は、河内長野産の野菜や

果物が食卓に届く喜びを4コママンガならではの

わかりやすさで表現しています。

 

また、角さんが学ぶイラストレーション専攻では

10月3日(木)から9日(水)まで、本部棟2階の展示室で

「前期作品展」を開催しています。

 

開催日前日には、イラストレーション専攻の学生、教員、副手が

一緒になって、展示の準備をしていました。

 

 

こういう経験が在学中や卒業後に個展やグループ展を開催する時に

役立つのでしょう。

 

「前期作品展」

伊丹学舎 本部棟2階 展示室

2024年10月3日(木)ー10月9日(水)

11:00-17:00(最終日は16:00まで)

 

 

ぜひご来場ください。

 

(デザイン美術学科キャラクター・マンガ・フィギュアコース林日出夫先生)

 

キャラクターと創作の関係

 

10月2日(木)2限目。

本学メディア・芸術棟3階P302教室「キャラクター原論Ⅱ」で、

特別講義「キャラクターと創作の関係」が行われました。

 

講師を務めてくださったのは、2年前まで本学デザイン美術学科

キャラクター・マンガ・フィギュアコースで

教鞭を執っておられた菅本順一先生です。

 

 

菅本順一先生は、創作におけるキャラクターの名前は

いつ考えついたのか、物語にまつわるキャラクターの

それぞれの立場や視点でいくつものお話が生み出されるなど、

多くの例を挙げて学生たちにお話ししてくださいました。

 

普段聞くことのできない内容ばかりの90分。

濃密な時間を過ごした学生の中には、

授業後も菅本先生に熱心に質問をしていました。

 

(デザイン美術学科キャラクター・マンガ・フィギュアコース林日出夫先生)

『尾守つみきと奇日常』

 

本学デザイン美術学科キャラクター・マンガ・フィギュアコース卒業生の

森下みゆ先生が、週刊少年サンデーで連載中の『尾守つみきと奇日常』の

コミックス第三巻が9月18日に発売されました。

 

 

人間と“人ならざる存在”の幻人が集う高校で、

人狼の少女と人間の少年が毎日を過ごしていく

ニューノーマルな青春を描く本作。

 

連載当初から話題になり、コミックスも重版出来するほどの人気です。

アニメイトなど一部の店舗では購入特典として、

限定ペーパーが封入されています。

レアものですから、是非手に入れてください。

 

(デザイン美術学科キャラクター・マンガ・フィギュアコース林日出夫先生)

新人漫画賞マガジンライズ受賞

 

本学デザイン美術学科キャラクター・マンガ・フィギュアコース

卒業生の中埜渡わたるさんが、週刊少年マガジンの

プロを目指す新人漫画賞マガジンライズでゴールド賞を受賞しました。

 

業界初、毎月開催の作画&ネーム原作部門がある、

マガジンライズですが、中埜渡わたるさんは

『洪水発出。それからパスタ』を7月期の作画部門で応募。

見事に受賞を勝ち獲りました。

 

スカイキャンパスで出張編集部が行われている時に、

わざわざ報告に来てくれた中埜渡わたるさん。

次回作がとても楽しみです。

 

(デザイン美術学科キャラクター・マンガ・フィギュアコース林日出夫先生)

四社合同出張編集部!

 

本学のデザイン美術学科キャラクター・マンガ・フィギュアコース

キャラクター・マンガ専攻が、四社合同出張編集部添削会を

スカイキャンパス(あべのハルカス24階)で開催しました。

 

 

スカイキャンパスに来てくださった出版社は小学館(4誌)、

講談社(6誌)、集英社(3誌)、マッグガーデン(1誌)の4社です。

 

本学からは在学生だけでなく、卒業生や

大阪芸術大学に編入した学生も多数参加してくれました。

ほとんどの学生が積極的にいくつも編集部を回り、

編集者からのアドバイスを聞き漏らすまいと耳を傾け、

熱心にメモを取っていました。

 

 

編集者から名刺を渡された学生も多く、参加者はみんな、

実りの多い.一日を過ごしてくれたと思います。

 

(デザイン美術学科キャラクター・マンガ・フィギュアコース林日出夫先生)