朝の雨も一転、昼から晴れています、伊丹学舍です。
先週土曜日の第3回卒業公演に
ご来場くださった皆さま、ありがとうございました!
楽しんでいただけたでしょうか?
公演後、お客さんの笑顔を見て少しほっとしています。
長かったような短かったような道のりでしたが、
このたった1回の公演のためだけに、
学生さんも担当教員も何ヶ月も前から準備、練習してきました。
なんだか、1回公演ではもったいないくらい(笑)
今回の舞台は場面転換が多かったので、
裏方スタッフが短時間で力を合わせて
猛ダッシュで舞台セットを転換していました。
大道具を多く入れ替えなければならない場面で
上手くいったときに思わず舞台横で、
みんなで静かにガッツポーズしていたのが印象的。
実はドラマがあったのは表舞台だけではなかったんですね。
裏方の学生スタッフは全員ボランティアで
授業に関係なく、連日遅くまで準備してくれていました。
演者より早く来て、遅く帰るのが裏方の宿命…
と、言ってしまえばそれまでなのですが、
そんな裏方スタッフに支えられて、演者が演じられていることに、
いつも感謝の気持ちを持てる役者さんを
学生さんたちには目指して欲しいな。
上手くいったところも、反省すべく点もありますが、
それはまた来年に繋がることでしょう。