人口密度が濃い?

昨日、今日とぽかぽか陽気の伊丹学舍です。 

このまま気温が下がることなく、 

春にならないかなぁ〜と思っております。 

テスト期間ということもあり、

登校してくる学生さんもまばらな印象ですが、 

伊丹学舎の中で一番人口密度が濃いであろう、

実習棟1Fへ行って来ました!! 

九鬼ゼミ 創作展
濱野ゼミ 創作展

なぜここが一番人口密度が濃いのか?

実は卒業制作2011の広報学科創作展で発表される

ゼミ発表の練習が各教室で行われているからなんです。

A-103教室では石川ゼミ、A-101では九鬼ゼミが練習中。

さらにA-102教室でも濱野ゼミ勉強会が行われています。

今日はそのなかの石川ゼミへ行ってきました! 

石川ゼミ 創作展
 

『あめんぼ一座〜春〜』と題された発表内容は

「森のアイスクリームやさん」のアテレコや

童話「マヤウルのおくりもの」の連読、

他にも群読や朗読が行われるのだとか。

取材に行ったときは、群読の練習中だったのですが、

少しでもズレると「ズレた。」と分かるし、 

1人1人がしっかり声を出しながら、

タイミングやスピードを合わせるのは難しそうでした。 

石川ゼミ 創作展
 

ゼミ発表が行われる13日(日)まで

みっちり練習あるのみ!頑張ってくださいね 

 

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リレー漫画、カオス!!

後期授業終了前にデザイン美術学科

キャラクター造形コースに行ってきました! 

取材日がちょうど卒業制作作品集「プロトス」の

最終原稿を印刷屋さんに提出する日。

卒業制作 キャラクター造形
 

ほっと一息ついた漫画専攻の学生さんたちは 

井土先生の提案でリレー漫画を制作していました。

リレー漫画とは、数人(今回は6人)で

タイトル込みの6ページ漫画を作る事。

1人1ページを担当して、6冊の物語が生まれます。

卒業制作 キャラクター造形
 

最初は1人ずつがタイトルと表紙だけ描いたものを隣の人に。

それを受け取った隣の人がタイトルと扉絵から

どんなストーリーなのか考えて描き始めるのですが…

描くのは1ページだけ。

1ページ描いたら、また隣の人に渡してストーリーを委ねます。

演劇でいう、エチュード(即興劇)に似ていますね。 

出来上がりをみんなで読んでみると、

納得したり、発見したり、ビックリしたり…楽しそうでしたよ。

自分では考えつかない展開になっていると勉強にもなるし、 

完成度の高い奇跡の1冊が出来ることもあるのだとか。  

「結構頭の運動になるんです。」と井土先生。

描き終わった学生さんも50mを100本走った気分です…と

疲れた顔の中には満足そうな表情が浮かんでいました。 

卒業制作 キャラクター造形
 

キャラ造の学生さんから度々発せられた「カオス!!」という言葉。

当たり前のように使われていましたが 

全く意味が分からず、聞いてみると、 

キャラ造の学生さんには新鮮な質問だったようで、

逆にビックリされました(笑) 

収集がつかない、言葉にならないような混沌状態に使われるそうです。

これって、業界用語なのかな?

 

 

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