芸短、秋の風物詩。

秋晴れの気持ちいい日が続いている、伊丹学舍です。

芝生には秋の味覚、キノコも。
(注:大学に生えてるキノコは食べちゃダメですよ!) 

清掃のおばちゃんの知らせにより

今年も無事カメラに収めることができました。

猛暑のせいか、今年のキノコ発見は去年に比べて若干遅めの発見。

きのこ
 

さて、今月の23日(土)・24日(日)に迫った

芸短祭に向けて着々と(?)準備が進められてます。

昨日には、伊丹学舍北門に芸短祭告知の

垂れ幕がセッティングされました。

残暑も厳しかった今年の夏に比べると

だいぶ涼しく過ごしやすくなった、この頃ですが

天気がいいので、外で作業をすると汗ばむほど。

芸短祭垂れ幕
 

そんな中、学友会メンバーで汗をかきながら

ああでもない、ここでもないと試行錯誤してくれました。

こういう時には性格がでますよね(笑)

垂れ幕の歪みが気になる人もいれば、気にならない人もいたり…

風が吹いている中では歪みの修正も難しそうでした。 

芸短祭垂れ幕
 

この垂れ幕を見た、周辺住民のかたにも

ぜひ、たくさん来ていただきたいですね。 

 

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2006年に卒業した、向尾望美さんから近況報告が。

2006年にデザイン美術学科工芸コース

陶芸専攻を卒業し、信楽の窯元で働きながら作品作りを、

そんな彼女から「信楽まちなか芸術祭」のイベントに

参加が決まり展覧会のパンフレットが届きました。

信楽新世代陶芸展信楽新世代陶芸展

「信楽まちなか芸術祭」は、『訪れる×迎える=生まれる』を

コンセプトにしたイベントです。

信楽地域一帯をフィールドミュージアムにした

《体感アートウォーク》で、信楽の町・陶芸の森を

メイン会場として会場に様々な催しが。

彼女は「信楽新世代陶芸展」「土灯りの散歩道」という

二つの展覧会に作品を出品するとの事です。

会期はいずれも、10月1日から1月23日まで、

会期中は無休です。

土灯り散歩道展覧会 

向尾さんは信楽に来て今年で5年目を迎えます。

本人いわく「技術はまだまだ未熟者ではありますが

見に来て頂けたら幸いです、宜しくお願いします」

という一文が添えられていました。

ヤッと秋らしくなってきましたね。

作品鑑賞とハイキングをかねて、少し遠い信楽ですが、

先輩の活躍ぶりを観に行きませんか?

(投稿:デザイン美術学科 陶芸研究室) 

 

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一問∞答。

今日、5日(火)から8日(金)まで

デザイン美術学科版画前期コース展

『一問∞答』が伊丹学舍展示室で開催中です!

今回の展示では、リトグラフ、シルクスクリーン、

銅版の3版種を版画専攻の学生さん10人が

1人4〜7点の作品を展示しています。

版画前期コース展 

版種ごとに手法が違い、∞の表現が可能となる版画。 

どうやって画面に表すか。そういう技法を使うか。

どうすれば表現できるのか…

それは自分をどう表現するか?という一問。 

自分たちは、まだその通過点であり、

答えは見つけていないことを表現するために

『一問∞答』というタイトルになったのだそう。

版画前期コース展 

学生さんが迷いながらも前に向かって進んでいる様子が

よくわかる作品になっているのではないでしょうか。 

さらによく見ると、版画では下の方に鉛筆書きで

何枚刷ったうちの何番目の作品なのか、

タイトル、制作者のサインがしてあるのですが、

制作者サインが個性が出ていて、素敵でした。

版画前期コース展版画前期コース展

ぜひ、そちらのチェックもしてみてください 

 

 

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どこでもマド。

2日(土)からなんばパークスで始まった、

デザイン美術学科展覧会「モリを呼ぶ窓」に

さっそく行って来ました!!

土曜日で賑わう、なんばパークスの他階をよそに 

7階パークスホールはひっそり静かな雰囲気。

デザイン美術学科展覧会『モリを呼ぶ窓』 

そこに踏み入れると、まるで無数の窓の向こうは

別々の森に繋がっているような、

どこでもドアならぬ、『どこでもマド』が 

規則正しく展開されていました。

川島先生、中川先生、中西先生の作品も一緒に展示され、 

覗いたことはないですが…

小人たちの生活を覗き込むようなワクワク感に似てます。

デザイン美術学科展覧会『モリを呼ぶ窓』 

学生さんの作品と先生の作品が同じテーマで制作され、

並んで展示されるのも、この展覧会ならではの魅力。 

さすがに先生の作品は遠目からもパッと目を惹くものばかりですが、

なかには「先生の作品かな?」と思ってみていると

学生さんの作品だったりして、

先生に引け劣らない創造力を沢山感じました。 

デザイン美術学科展覧会『モリを呼ぶ窓』 

たくさんあるので、自分のお気に入りを見つけて

友達と言い合いっこしているお客さんがいたり、 

小さな子ども連れの親子がいたりと、

ショッピングモールという 立地ならではの

お客さんにも楽しんでもらえていたようです。 

 

デザイン美術学科展覧会『モリを呼ぶ窓』 

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お洒落ジャケット。

本・映画好きに朗報です★ 

教養課程主催の第2回書評・映画レビュー大賞の

〆切が延長されました!! 

9月30日(木)までだった、〆切が大幅に延長されて10月30日(土)までに。 

  
書評・映画レビュー大賞

今日は総合教育科目で人権問題論やメディア・芸術学科の

メディアと著作権、メディアとコンテンツを担当している

小笠原正仁先生にオススメの本を聞いてきましたよ。 

小笠原先生のオススメは、いわゆる古典と言われるもので

特に児童文学のジャンルを学生さんに読んで欲しいのだとか。

「人気があるものや最先端の本を読むのもいいけど、 

ちょうど小・中学校の頃に読書感想文を書くのに、

嫌々読まされた本を、ぜひ大人になりたてのみなさんに

もう一度読んでみて欲しい。」と、小笠原先生。 


秘密の花園〈上〉 (岩波少年文庫)

秘密の花園〈上〉 (岩波少年文庫)
Frances Hodgson Burnett
岩波書店 2005-03

両親を亡くした、孤独な少女が荒れた庭園を以前のような花園へ蘇らせることに喜びを見出す。そして季節が春になった頃、新緑が出て、花が咲き始め、少女に魔法がかかったような素晴らしい出来事が起こっていく。

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byG-Tools

児童文学には、漫画のストーリーや小説、

シナリオを書く上での基礎となるものばかり。

作品制作に行き詰まったりしたときには、

児童文学を読んでみると新しいヒントが得られるかもしれませんね。

書評・映画レビュー大賞
 

ちなみに小笠原先生がもっているのは、

最近発行された、先生の著書「仏教と差別」。  

「心の準備が出来ていない!」という小笠原先生に

突撃取材をして、強引に写真を撮らせてもらいました。 

先生が着いてるジャケットは 

いつもお洒落でかわいいのでチェックしてます(笑) 

 

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アットホーム芸短祭。

10月に突入しました、伊丹学舍です。

昨日に比べて晴れて気温も上がりました。 

今月22日(土)・23日(日)に開催される、

第51回芸短祭で実行委員を務めてくれる 

芸短祭実行委員の写真撮影がありました! 

そのため集まったのは約70名の学生さん。

学祭実行委員
 

芸短祭は大阪学舍と伊丹学舍別々で行われるため、

学舎の雰囲気の違いや学科の得意分野が

生かされていて、どちらもオススメ。

どちらの学舍も同じ2日間にわたって行われるので、

ぜひ、どちらも遊びに来てみて下さいね。 

また、写真の実行委員以外にも演劇部の公演や

模擬店、ステージ企画に参加するなど

かなり高い確率でたくさんの学生さんが関わっているのも

アットホームな芸短ならではではないでしょうか。

学友会メンバー
 

学友会メンバーもパンフレットや企画の追い込みで

毎日入れ替わり立ち替わりといった感じで

事務局で打合せが行われております。 

この時期の学友会メンバーは仕事が山積みで大変。

これから本番までどんどん忙しくなるけど、

成功させるために全力で頑張りましょう◆◇◆ 

 

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