14日(木)の午後、伊丹学舍の事務局から
芝生を眺めるとたくさんのカメラを使って
学生さんが撮影していました。
こんなにカメラを出して、撮影しているのも
なんだか異様な感じがしますが、
メディア・芸術学科の放送系の授業では
ごくごく日常的な光景でしょうか。
メディア・芸術学科1年生の放送表現演習の授業です。
この日の課題は「遠・中・近の風景撮影とアングル変化」。
距離変化の撮影はマニュアルモードで行うので
ピントを合わせるのも難しいのだとか。
最近、遊びで写真を撮る時でも
デジタルカメラのオートモードにしている人が
ほとんどなので、マニュアルには悪戦苦闘していました。
仕事柄か、こちらが学生さんを撮ることが多いので
カメラがこっちを向いていると
なんだか気になって仕方がなかったのですが、
学生さん同士は撮るのも撮られるのも楽しそうでしたよ。