今日、5日(火)から8日(金)まで
デザイン美術学科版画前期コース展
『一問∞答』が伊丹学舍展示室で開催中です!
今回の展示では、リトグラフ、シルクスクリーン、
銅版の3版種を版画専攻の学生さん10人が
1人4〜7点の作品を展示しています。
版種ごとに手法が違い、∞の表現が可能となる版画。
どうやって画面に表すか。そういう技法を使うか。
どうすれば表現できるのか…
それは自分をどう表現するか?という一問。
自分たちは、まだその通過点であり、
答えは見つけていないことを表現するために
『一問∞答』というタイトルになったのだそう。
学生さんが迷いながらも前に向かって進んでいる様子が
よくわかる作品になっているのではないでしょうか。
さらによく見ると、版画では下の方に鉛筆書きで
何枚刷ったうちの何番目の作品なのか、
タイトル、制作者のサインがしてあるのですが、
制作者サインが個性が出ていて、素敵でした。
ぜひ、そちらのチェックもしてみてください★