タコあしの数。

デザイン美術学科で3日間開講中の

ガラス工芸特論へ行って来ました!!

ガラス工芸特論

去年もこの授業で見事な鮎のデモンストレーションを

見せてくれた、芸大教授の山野宏先生。

今年はなんと、『たこ壷と蛸』です。

山野先生はやっぱり海が好きなんでしょうか?(笑)

ガラス工芸特論

とても細かく繊細な作品のため

炉でガラスを暖めて溶かしては、形を少し整えて、

また暖めてガラスを溶かして、形を整えての繰り返し。

本当にちょっとずつしか進まなくて、

制作途中に山野先生がこぼした、

「蛸の足はなんで8本もあるんだろう…」という

言葉に思わず笑いました。

ガラス工芸特論

それでもやっぱり、作品はすごいです!

銀とむらさき色がリアルな蛸の色そのもの。

残念ながら、完成品は急いで除冷庫に入れられるため、

写真に収めることができませんでしたが、

除冷庫から出てきて、見るのが楽しみですね。

 

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私はマネキン。

いよいよ日曜日に迫った、

今年度最後のキャンパス見学会で披露する、

Tシャツファッションショーの練習のため

メディア・芸術学科の学生さんが連日練習に励んでますよ!

TFSウォーキング練習

なんと、ウォーキング指導の先生まで招いて練習する徹底ぶり。

人それぞれ歩き方の癖があると思いますが、

モデルはステージ上では、自分を出すのではなく、

服を見せるために、観客の雑念を捨てさせる

ウォーキングをしなければなりません。

つまり、マネキンが機械的に動いているのが理想なのだとか。

TFSウォーキング練習

『頭をポールの上にのせて、ボールが転がるようにキープしたまま歩く。』 と、先生。

これが言葉で聞くより、かなり難しいんです…

ボールをキレイに動かすために下半身の筋肉は使われるのだそう。

顔は涼しそうに歩いていますが、けっこう体力が必要です。

TFSウォーキング練習

ステージ上では、“マネキンになりきる”という

演技力が必要だけど、演技しすぎるのはわざとらしい。

なんだか矛盾している気もしますが、

演技しすぎない演技力が必要ということでしょうか。

せっかく本格的なウォーキング指導も受けられるので、

出演予定の学生さんは、存分にモデル気分を味わってくださいね

 

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時代劇に殺陣。

気温も少し下がり、徐々に秋が近づいてきたかな?

と、思える今日この頃の伊丹学舍です。

今日は、さとうしょう先生の

舞台芸術特講Ⅰへ行って来ました!!

舞台芸術特講Ⅰ

さとう先生の授業は殺陣(たて)から始まります。

この授業は1年生の履修者が多く、

初めて刀を持った、という学生さんも少なくないですが、

やればやるほど“様”になってくるのが殺陣。

舞台芸術特講Ⅰ

練習をこなすうち、上にあった重心も下がり、

無駄な動きがなくなっていきます。

鞘から刀を抜く『シュ』という音や

刀同士があたる『カンカン』という音が

さらに緊張感が高まって、いい効果に。

舞台芸術特講Ⅰ

時代劇でよく見るシーンを自分たちがやっているわけです!

学生さんたちも不慣れながらもなんだか楽しそうでしたよ。

時代劇と言われると、「年上の渋みある男性が似合う」と

思われがちですが、若い女の子たちがやっても

それはそれで見てる方は新鮮で格好良かったです◆◇◆◇

 

 

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ガラスの夏は暑い。

今年は秋服の出番があるのかな?と、

心配している芸短ブログです。

相も変わらず、暑い日が続いております。

暑い日…というか、芸短両学舎を合わせても

一番暑い部屋はおそらくガラス工芸実習室。

この部屋に入った後は、35℃を越す外の気温が涼しく感じられます(笑)

ガラス工芸実習室

冬には温もりを求めて、わざとガラス工芸実習室の前を

通ったりもしますが、夏には避けたい場所…

ガラス溶解炉の中は1000℃を越すため、

部屋は50℃近くなることもあるんですよ。

ガラス工芸作家さんたちは過酷な状況でお仕事されているのです。

ガラス工芸実習室

ガラス工芸実習室

壁に穴をあけていく様子はなんとも痛々しい感じでしたが、 

少しでも風通しが良くなって、作業しやすくするために、

大きな換気扇が2つ設置されました!

残念ながら、現在夏休み中のため溶解炉も機能していないので

どのくらい改善されているのかわからないのですが…

学生さんが今よりもっと作業しやすい環境になってるといいな。

 

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あなたに観て欲しい。

今日の芸短ブログでは、一昨日の予告どおり、

伊丹学舍図書館の柴田さんオススメの

映画を紹介しますよ!!


プラダを着た悪魔 (特別編) [DVD]

プラダを着た悪魔 (特別編) [DVD]
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン 2010-06-25

女の子は絶対好きな映画!主人公の年齢的にも将来を考える姿勢にも
学生さんは感情移入できるのでは?とにかく劇中で流れる音楽もファ
ッションもすべてがお洒落。最後に主人公が自分の夢に向かって歩き
出す姿勢に感動間違いなしです。


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劔岳 点の記 メモリアル・エディション [DVD]

劔岳 点の記 メモリアル・エディション [DVD]
ポニーキャニオン
2009-12-11

カメラマン木村大作による監督作品だけあって、映像にただならぬ
こだわりを随所に感じて、とにかく美しい。
今ブームのCGを駆使して作っている映画作品とは大きく異なります。
役者とスタッフのこの映画にかける思いが伝わってくるはず。


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アパートの鍵貸します [DVD]

アパートの鍵貸します [DVD]
20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント
2001-12-21

柴田さん1番のオススメです!ちなみに伊丹学舍にあるのはLD。
残念ながら画像が見つからなかったのですが、パッケージがお洒落でした。
可愛くてほろ苦い恋愛映画。メディア・芸術学科の田中先生は主人公が
密かに思いを寄せるフランことシャーリー・マクレーンの大ファンだそう。

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不朽の名作から映像にこだわった邦画、大ヒットした洋画まで

色々紹介してもらいました!

良い映画は何度観ても良い、と思えるもの。

時には、その人の人生観までをも変えてしまう力を持っています。

誰でも好きな本や何度観ても感動する映画があるはず。

ぜひそういう一冊、一本を書評・レビュー大賞で紹介してください!

〆切は今月末まで。

詳しくは大阪学舍・伊丹学舍の両学舎でお尋ねください◆◇◆

 

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あなたに読んで欲しい。

夏休み中の学生さん、いかがお過ごしですか?

そろそろ、時間を持て余してるという人に

オススメなのが、書評・映画レビュー大賞!
(各部門 大賞1名に図書カード1万円、優秀賞2名に図書カード五千円贈与)

今まで読んだり観たりして感動した作品を

800〜1200字にまとめて、紹介してみませんか??

今日は、伊丹学舎図書館の柴田さんに

おすすめの図書を聞いてきたので紹介しますね


新参者

新参者
東野 圭吾
講談社 2009-09-18

TBS系でドラマ化もされた作品。東野圭吾が送る、
加賀恭一郎シリーズの1冊。
日本橋人形町で刺殺された女性の事件を解決するため、
着任したばかりの刑事・加賀恭一郎が未知の土地を歩く。
下町風情とそこに住む人たちの人情に気持ちが暖かくなります。
短編を集めたような長編作も読みやすいですよ。

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深夜特急〈第一便〉黄金宮殿

深夜特急〈第一便〉黄金宮殿
沢木 耕太郎
新潮社 1986-05

普通の海外旅行ではなく、いわゆる放浪記。
読むと必ず、一人旅に出たくなります。
この本で旅に出た気になるのもよし、
そのまま旅に出てみるのもよし。
 

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燃えよ剣〈上〉 (新潮文庫)

燃えよ剣〈上〉 (新潮文庫)
司馬 遼太郎
新潮社 1972-05

実は歴史フリークの柴田さんオススメの歴史小説がこれ。
新撰組副長として幕末を生きた土方歳三が主人公です。
敵からも味方からも恐れられ、頑なまでに旧体制にこだわった。
司馬遼太郎の人気小説「竜馬がゆく」と肩を並べる名作です。


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まだまだ外は猛暑日が続いています…

外に出るのは辛いという人も、

読書をして有意義な夏休みを過ごしましょう。

みんなが思わず読みたくなるような書評をお待ちしてます。

明日はオススメの映画を紹介する予定!!

お楽しみに◆◇◆

 

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写真に写り込むのは。

この夏中やってる、写真部の展示。

本部棟螺旋階段でひっそり開催中です。

写真部展示

もともとの開催するきっかけとなったのが、

今年度4回ある、キャンパス見学会。

写真部の部長さんから、キャンパス見学会に合わせて

写真部で展示したいという申し出がありました。

このブログでも写真をよく掲載していますが、

いつも写真を撮りながら「難しいなぁ」と思っています。

写真部展示
 (「行き先」)

肉眼で見てて、この場面をそのまま写真に残したい!と、

思ってもシャッターチャンスを逃してしまうことも多々あり、

撮るのに成功しても肉眼で見るのとでは雰囲気が違ったり。

また、同じ場面を2人のカメラマンで撮影しても、

雰囲気が違う写真になるから不思議です。

写真は“そこにあるものを切り取る”、“ありのままを残す”という

イメージがありますが、やっぱりカメラマンの雰囲気だとか

性格が表れ出ているのではないかと感じてます。

写真部展示
 (「飛行機雲」)

写真部の学生さんの写真もそんな感じ。

撮影場所や対象はもちろん、個性バラバラですが、

「この学生さんらしいな。」と思える写真が並んでます。

9月19日(日)のキャンパス見学会でも展示中なので、

ぜひ、見に行ってくださいね

 

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オーラを自在に操る。

9月から随時、前期の集中講義が実施されます!

今日は浜畑 賢吉先生の舞台芸術特講Ⅰの

授業に行ってきましたよ!

舞台芸術特講Ⅰ

演習があるため、学生さんは動きやすいよう、

Tシャツにスエットのような格好で授業を受けます。

教室に行ってみると、カラフルなTシャツの学生さんの中でも

ダントツに目立つ、オレンジのTシャツ…3人も。

同じデザインではありません。

今年はオレンジが人気色なのかな?

舞台芸術特講Ⅰ

円になって、隣の人にエネルギーを送ってます。

学生さんによっては足を踏み込んだりして

エネルギーの移動が目に見えるんじゃないか、

というくらい力が入ってます。

舞台芸術特講Ⅰ

舞台俳優の心得としては、まずは真っすぐ立つこと。

ただ立つんじゃなくて、オーラを持って。

俳優さんは物を見る時に目で見るのではなく、胸で見るそう。

オーラや雰囲気というのは、子どもを前で抱っこする辺りの範囲から表れ、

舞台オーディションの時などは、

いかにオーラを保って立てるか、が大切なのだとか。

浜畑先生も親しみやすかったり、近寄りがたかったり。

俳優さんはオーラを出すことも引っ込めることも

自由自在なんだなぁ〜と、感じました。

 

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食べてる時が一番幸せ。

昨日の夕方に帰ってきた、

リーダースキャンプの写真が届きました!

リーダースキャンプ

参加した学生さんに感想を聞こうと思ったのですが、

残念ながら学内では見つけられず…

写真から充実感と楽しさをお伝えします。

リーダースキャンプ

メナード青山リゾート到着直後の両学舎合わせて全体研修。

リーダースキャンプ
リーダースキャンプ

グループ討議中の学生さんは真剣な眼差し。

リーダースキャンプ
リーダースキャンプ

バーベキューの時は満面の笑みです。

リーダースキャンプ

翌日のフリータイムにはハーブ園に行ったり、

パターゴルフやテニスを楽しんだそうですよ。

なんと、今回リーダースキャンプ初参加の

保育学科学科長の小股先生はテニスが上手なのだとか!

写真がなくて残念です…

 

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緋田先生と豆の木。

9月に突入しました!!

と、言っても相変わらずの猛暑が続き、

今年は秋があるのかな?と心配しています…

休み中にもちょくちょく学校で見かけていた学生さんも

昨日からリーダースキャンプへ行っているせいか、

とっても静かな学内です。

先日、芸大ブログで芸大にいる動物たちを紹介していたので、

今日は芸短にいる生き物を紹介しますね!!

メディア・芸術棟 中庭

メディア・芸術棟の中庭を優雅に泳ぐ鯉たち。

連日の猛暑で池の水は完全に暖まっていると思われます。

心なしか、 鯉たちの動きが鈍い…

鯉も水温が上昇するとあんまり動きたくないのでしょうか?

メディア・芸術棟 中庭

そして、同じく中庭で発見した“なた豆”。

夏前にはなかったはずなのですが、

「なた豆」と書かれた木のプレートまでおいてありました。

2階の渡り廊下に竹がくくりつけられており、

竹に絡まりつつツルが伸びていましたよ。

この手のこみよう…未確認ですが、

去年もなた豆を植えようと試みていたので

デザイン美術学科の緋田先生が植えたに違いないです(笑)

しぼみかけですが、花も咲いていましたよ。

メディア・芸術棟 中庭

一時に比べて、蝉の声もだいぶ小さくなり、

姿を探してみたのですが、残念ながら見つかりませんでした。

暑いといっても、やっぱり夏は終わりに近づいてるのかな。

 

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