姫様…!

 

夏休み前の授業最終日。

「舞台実習」の授業発表がおこなわれました。 

 

衣裳やカツラを着用し、もちろんお化粧もして、

本番さながらの演劇でした。

昨日、紹介した「桜のパネル」を使ったお芝居です。 

 

 

 

演目は「十二夜」時代劇。

原作は、シェイクスピアの「十二夜」。

 

☆あらすじ☆ 

舩が難破し海原国の沖に流れ着いた美緒は、男装し

篠夫と名乗って、大潮乃輔に仕える。

美緒(篠夫)は大潮乃輔に密かに想いを寄せるが、

利緋阿姫に求愛する大潮乃輔は、篠夫に恋の使者を命じる。

一方その頃、美緒と共に難破して行方知れずに

なっていた双子の兄・瀬浪もまた、この国を訪れており、

利緋阿姫を暴漢から助ける。それにより利緋阿姫は

瀬浪に恋をしてしまう。

ところが、恋の使者として屋敷に来た篠夫を、

利緋阿が瀬浪と間違えてしまった!?

大潮乃輔をはじめ、その他の者も勘違いし、

多くの誤解が生まれ、事態はより複雑に…。

 

 

 

はらはらする。だけど、笑える。そんな時代劇。

シェークスピアの「十二夜」とは違う、

作・演出さとうしょう先生の「十二夜」です。


この演劇は、出演メンバーを替えて

今週末のオープンキャンパスで発表されます。

 

衣裳の着物。姫の早着替え。本格的なメイクにカツラ。

見どころ満載の「十二夜」を、ぜひご自身で

ご覧になって下さい。


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オープンキャンパス日程。

8月25日、9月15日。

受付時間10:00〜15:00

いずれも日曜日に開催。参加申し込み不要。

 

※「十二夜」公演は、8月25日のみ、

P401教室で開催されます。

詳細は、後日ホームページで、ご確認下さい。

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