トライやる・ウィーク Part1

 

トライやる・ウィークとは、 

伊丹市の中学2年生が地域に学ぶ、社会体験です

今月は毎日、中学生が学びにきます。

今週は、伊丹市立北中学校から4人。

初めて見る大学の風景に目を輝かせていました。

 

まずは、3人が体験しているデザイン美術学科。

簡易な日本画の画材を使って、 

バラの絵を描いていました。

  

3人ならんで真剣に描いています。 

その他にも、パソコンでイラストを描いたり 

漫画を描いたりしていました。 

  

そして、メディア・芸術学科。

ポピュラー音楽コースの研究室で

パソコンを使った音楽作りの体験をしていました。 

 

 

最終日には、集大成として、

キラキラ特別号を制作しました。

 

楽しんでいただけた様で、良かったです。 

来週も再来週も、トライやる・ウィークは続きます。

その様子も、更新していこうと思っています

暑い熱い教室

 

ガラス工芸のデモンストレーションがあると聞きつけ、

ワクワクしながら行ってきました。

私自身、こんなに間近で見るのは初めてだったので

とても楽しかったです。 

 

 

1340度。

これが何の数字か分かりますか?

ガラスが溶けた状態で保存されている温度です。

その熱気が室内にも広がり、

室温も、40度から50度になります。

そのため、夏になると部屋の中はサウナ状態。

5月でも十分暑かったのですが…。  

そんな暑さの中、さらに熱を持ったガラス

カタチを整えたり空気を吹き込んだり。

この写真でガラスを整えるために使っているのは、

なんと、新聞紙。

濡らしているので、熱くはないそうですが、

少し驚いてしまいました。

 

冷えると固まるガラス。

とても重いガラス。

暖めたり冷やしたりを繰り返して、 

30分かけて形成していきます。

 

翌日。完成したのが、こちら。

色がハッキリと分かります。

この作品はガラスらしさを出すために、

厚めに作っているそうです。  

透き通っていて、とてもキレイですね。

 

今年度から、工芸コースは募集停止になりました。 

この様な授業を体験できるのも、あとわずかです。

 

ようこそ!

 

 

14日 火曜日の17:45から、 

「新入生歓迎LIVE」が芸術ホールで開催されました。

さまざまなコースから、約50人の新入生が集まり

会場を盛り上げました。

 

午前中から研究室に集まり、準備を進める

2回生の学生たち。

プログラムを丁寧に一つ一つ折って行きます。

  

その後のリハーサルで、 

しっかりと音の聞こえ方をチェック。

出演するバンドはもちろんの事、音響も照明も全て、

ポピュラー音楽コース2回生の学生が

担当していました。


リハーサルの演奏前から「緊張する」と

言っている学生さんもいましたが、

演奏中は、そんな風に見えなかったです。

みんな良い顔してました。 

 

そして、いよいよ本番。

芸術ホール内は、オールスタンディング。

演奏したのは5バンドでした。

誰もが知っている邦楽や、聞き覚えのある洋楽。

さまざまなジャンルの曲が演奏され、 

限られた時間の中でしたが、楽しいライブでした。

 

授業ウォッチ!

 

今日は、P401で行われている、 

「舞台実習1」の授業に潜入してきました。

実際に撮影をして、

テレビドラマを制作する授業です。

舞台とは違う映像ならではの演技を

学んでいました。

 

細かく分けて撮る「カット撮り」。

カメラを何台も使って、見せる演技。

テレビの良さを最大限に生かすカメラワーク。

 

さらに声の大きさや視線に至るまで、

細かい演技チェックが入ります。 

 

全てが融合され、テレビドラマは

制作されているのです。

 

張りつめた教室の空気の中、 

学生達は、緊張しながら演技をしていました

 

私もシャッターを押すだけで緊張が走りました。 

普段、なにげなく見ているドラマも、

こんな風に作られているんですね。

 

キャラクターに魅せられて…

 

 

球技大会のメインは、バレーボールですが、

メイン以上に毎年盛り上がるのがコスプレ大会。

どのキャラクターも、見とれてしまうものばかりです。  

 

今年は、球技大会の合間にアピールタイムも行われ、

キャラクターになりきって、キメ台詞を言ったり、華麗に踊ったり、

投票してもらう為のコスプレアピールをしていました。

このアピールタイムは、コスプレ大会にエントリーしていない学生さんでも、

コスプレをしていれば、舞台上にあがってOKという事だったので、

飛び入りしたキャラクターも入り乱れ、

ファンにはたまらない「夢の共演」になったのではないでしょうか。

 

 

まずは、カワイイ部門

「マクロス」より、ランカ・リー

「ヘタリア」より、リヒテンシュタインと台湾

 

続いて、イケメン部門 

「テニスの王子様」より、立海大附属中学校

仁王雅治 / 丸井ブン太 切原赤也

 

「銀魂」より、坂田銀時

 

 

番外編

副手戦隊キン肉レンジャー

お馴染みのキン肉マンのキャラクター達です。 

実は、副手さんも参加していたんです。

これだけ揃うと圧巻ですね。

 

見ているだけで楽しくなる、コスプレ大会。

また開催してほしいものです。 


待ちに待った、球技大会!

 

5月11日 土曜日。

伊丹学舍で球技大会が行われました。

バレーボールの参加は24チーム。

その中から、みごと優勝に輝いたのは、

大阪学舍から参戦した「個性派Girls♡」のみなさん。

気合い十分で決勝に挑み、 

素晴らしいバトルを見せてくれました。

 

そして、今年のコスプレ大会の参加は15組。

例年よりも、個人での参加が多く見られました。

栄えある投票数、第1位に輝いたのは、 

「僕は友達が少ない」より柏崎星奈のコスプレさん。 

会場から「カワイイ♡」という声があがり

納得の優勝でした。 

 

この日は、バレーボール、コスプレ大会だけではなく、

ドッヂボールや早食い大会も行われました。 

早食い大会は、5人1組のチーム戦。

先生チームも参加し、大盛り上がりでした。

苦しそうでしたが、全チーム完食。

ごちそうさまでした! 

そして、一騎打ちの決勝戦僅差で制し

優勝したのは「とむたち」のみなさんでした。 

 

 

外は生憎のお天気でしたが、多くの学生さんが集まり、 

体育館は熱気に包まれ、とても楽しい1日でした。

そんな雨の中、外でコスプレ撮影会を

していた学生さんも居ましたが

風邪を引かないように、気をつけて下さいね。 

 

’13食博覧会・大阪で 在校生と卒業生が似顔絵を担当!

 
4月26日から5月6日までインテックス大阪で
「’13食博覧会・大阪〜食でつなごう日本と世界」が開催されました。
期間中の土・日・祝(4月27日から29日、5月3日から6日)の7日間、大阪芸術大学グループのブースでグループ三校の在校生・卒業生による似顔絵コーナーが行われました。
 
 
 
似顔絵コーナーは各校から各日4人が参加。
大阪芸術大学短期大学部デザイン美術学科は、昨年開催された『ATCシーサイドアートフェス関西芸術系学生対校似顔絵バトル』の優勝メンバーのひとりである卒業生の葛馬利菜さんが4日と6日、2回生の小林恵さんが5月3日と5日、笹真優美さんが3日と、後半の4日間を担当しました。
 
 
 
 
期間中は天候に恵まれたこともあり、受付と同時に整理券が完売するほどの盛況ぶり。
グループ三校の学生が協力し合い、7日間で555人の似顔絵を描きました。
 

『あかる姫まつり』の“アートストリート”で 在校生と卒業生の作品を展示

4月28日の日曜日、大阪市平野区平野東2丁目の赤留比売命(あかるひめのみこと)
神社周辺で開催された『あかる姫まつり』で、大阪芸術大学短期大学部デザイン美術学科2回生・サトウユキジさんと卒業生・下澤円さんの作品が、地元商店街内の“アートストリート”で展示されました。
 
 
『あかる姫まつり』はあかる姫まつり実行委員会が主催する地元活性化のイベントで、2007年から毎年開催されています。“アートストリート”は商店街に学生を中心とした、たくさんのアート作品を来場者の人に楽しんでもらおうと企画されました。
 
 
当日は天候にも恵まれ、平野公園では特別ステージやフリーマーケット、アートパフォーマンスなどが行われたほか、 赤留比売命が新羅から渡来してきたとの伝説があることから、渡来人の衣装を身に着けたパレードも行われました。