ガラスの夏は暑い。

今年は秋服の出番があるのかな?と、

心配している芸短ブログです。

相も変わらず、暑い日が続いております。

暑い日…というか、芸短両学舎を合わせても

一番暑い部屋はおそらくガラス工芸実習室。

この部屋に入った後は、35℃を越す外の気温が涼しく感じられます(笑)

ガラス工芸実習室

冬には温もりを求めて、わざとガラス工芸実習室の前を

通ったりもしますが、夏には避けたい場所…

ガラス溶解炉の中は1000℃を越すため、

部屋は50℃近くなることもあるんですよ。

ガラス工芸作家さんたちは過酷な状況でお仕事されているのです。

ガラス工芸実習室

ガラス工芸実習室

壁に穴をあけていく様子はなんとも痛々しい感じでしたが、 

少しでも風通しが良くなって、作業しやすくするために、

大きな換気扇が2つ設置されました!

残念ながら、現在夏休み中のため溶解炉も機能していないので

どのくらい改善されているのかわからないのですが…

学生さんが今よりもっと作業しやすい環境になってるといいな。

 

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緋田先生と豆の木。

9月に突入しました!!

と、言っても相変わらずの猛暑が続き、

今年は秋があるのかな?と心配しています…

休み中にもちょくちょく学校で見かけていた学生さんも

昨日からリーダースキャンプへ行っているせいか、

とっても静かな学内です。

先日、芸大ブログで芸大にいる動物たちを紹介していたので、

今日は芸短にいる生き物を紹介しますね!!

メディア・芸術棟 中庭

メディア・芸術棟の中庭を優雅に泳ぐ鯉たち。

連日の猛暑で池の水は完全に暖まっていると思われます。

心なしか、 鯉たちの動きが鈍い…

鯉も水温が上昇するとあんまり動きたくないのでしょうか?

メディア・芸術棟 中庭

そして、同じく中庭で発見した“なた豆”。

夏前にはなかったはずなのですが、

「なた豆」と書かれた木のプレートまでおいてありました。

2階の渡り廊下に竹がくくりつけられており、

竹に絡まりつつツルが伸びていましたよ。

この手のこみよう…未確認ですが、

去年もなた豆を植えようと試みていたので

デザイン美術学科の緋田先生が植えたに違いないです(笑)

しぼみかけですが、花も咲いていましたよ。

メディア・芸術棟 中庭

一時に比べて、蝉の声もだいぶ小さくなり、

姿を探してみたのですが、残念ながら見つかりませんでした。

暑いといっても、やっぱり夏は終わりに近づいてるのかな。

 

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芝生でお昼寝。

こんにちは、伊丹学舍です。

広がる芝生が自慢の伊丹学舍では、

今の時期の芝生が緑が深くて一番キレイ。

伊丹学舍 キャンパスウォッチ

芝生に寝転んで日向ぼっこしたい所ですが、

連日の猛暑でそれもなかなか厳しいのが現状です。

ときどきスプリンクラーが回っているのですが、

スプリンクラーが届かないところの芝生は

明らかに元気がなく、可哀想なことになっています…

伊丹学舍 キャンパスウォッチ

トイレ改装工事中の現場の職人さんは

お昼休みに木陰でお昼寝。

写真では気持ち良さそうですが、かなり暑いです。

熱中症にはくれぐれも気をつけてくださいね。

伊丹学舍 キャンパスウォッチ

去年もブログで紹介した、なぜか南門に咲く1本の百合。

今年も咲いていましたよ。

私より背が高くてローアングルからの撮影。

なんか去年より背が伸びている気がします。

以上、伊丹学舍からキャンパスウォッチをお届けしました!!

 

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トイレにいっといれ。

伊丹学舍では、トイレの改装工事中です。

本部棟一部のトイレは2年ほど前にすでに改装済みなのですが、

今回は伊丹学舍のほぼすべてのトイレが

洋式ウォシュレット付きに改装されます!
(和式トイレ派さんのために和式トイレも一部残りますよ!)

トイレ改装中

暖房便座付きが寒い冬には嬉しいです。

今日までデザイン美術棟の工事で

明日からメディア・芸術棟の工事が始まりますよ。

改装工事中にはトイレ使用が禁止となってしまうため、

最近はメディア・芸術棟では普段見かけない、

デザイン美術学科の副手さんに偶然遭遇したりして

なんだか新鮮でした。

トイレ改装中

きっと一番大変だったのは、実習棟2階からの移動…

実習棟にはトイレがないので、いつも最短距離のデザイン美術棟

1階のトイレに行っていたと思うのですが、

今日まで改装中でデザイン美術棟のトイレが使えなかったので

最短距離でもメディア・芸術棟の1階のトイレ。

微妙な距離感を感じます。

後期授業開始の9月24日(金)までには

学生さんたちに快適なトイレライフが提供できそうですよ(笑)

 

 

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ジニーちょっと来て!

伊丹学舎メディア・芸術棟テレビスタジオに

アメリカ製Genie社のGenie Awp-30sが

新しく仲間入りしました!

Genie Awp-30s

いわゆる『移動式高所作業台』と言われるもの。

業界では“ジニー”と呼ばれているそうです。

外国の女の子みたいな名前…

「ちょとここにジニー持って来て!」という感じで使われます。

この30sは約9m上まであがり、作業することができ、

芸短のテレビスタジオなら、天井いっぱいまで。

上がったままの照明でもラクラク届きます。

Genie Awp-30s

作業する前は作業前点検をしてから、

安全帯、ヘルメットの着用が必須。

使う学生さんには事前講習が必要となるそうです。

ジニー初乗りはメディア・芸術学科の廣川先生。

Genie Awp-30s

「結構揺れる!降りるの早い!」と感想を言われてましたよ。

学生さんの中には、脚立で上がるのも恐いという

高所恐怖症の学生さんもいるみたいですが、

後期からの授業ではジニーが新たな試練となりそうですね。

 

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自慢の宝物。

前期の授業は今週で終わります。

ということで、前期の授業はとりあえず今週で終わり。

毎週会っていた先生とも

夏休みに入ると、しばらく会えなくなります…。

なかには、前期の授業しか受け持っていない先生もおられるので

話したいことや、伝えたいことがあれば今のうちですよ。

龍悦代先生

第2回キャンパス見学会でミュージカル「コーラスライン」を

披露してくれたミュージカル研究Ⅱの授業を担当しておられた

龍 悦代先生も前期のみの授業。

今日の朝、「最後の授業に行ってきます〜!」と

事務局に寄ってくれたのですが、

授業が終わった、お昼の帰り際に、

「そのまま帰るつもりだったけど自慢したくて、また来たわ!」

と満面笑みで再び事務局に訪れた龍先生。

大事そうに開けかかった包装紙を持って

中から取り出してくれたのがこれ。

龍悦代先生

学生さんにコーラスラインの発表が終わった後に

記念撮影した写真入りの世界で1つの

手作り写真立てをプレゼントしてもらったのだとか。

「すごく短い時間だったのに、

こんなのプレゼントしてくれるなんて嬉しい!!」

と、自慢されました(笑)

うらやましいですよ、龍先生。

 

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タタタタタタタ七夕。

年に1度、天の川を隔てて引き離された

織り姫様と彦星様が会うことが許された日。

今日は七夕です。

残念ながら伊丹学舍では、

先ほどから急速に雲行きが怪しくなってます。

七夕

喫茶SILPOには笹が立てかけられ、

そこに学生さんの願いが書かれた短冊がぶら下がっていました。

2年生のものだと思われる、

「就職できますように。」という短冊から

「何とかしてください。」という切羽詰まったものまで。

何をどう何とかしたらいいのか、神様も困るはず(笑)

七夕

もちろん、七夕恒例の浴衣姿の学生さんも。

自分たちで雑誌を見ながら着付けたのだそう。

芸短では、ピンクの花柄が今年の人気色でしたよ。

メディア・芸術棟、前のベンチには

北斗の拳…ではなく、よく見る学生さんの似顔絵が。

七夕

タタタタタタ…の文字の中には

さらに学生さんの願いが書き込められています。

北斗の拳の必殺技と七夕がかけてあるんだ!

と、気付くのに時間がかかりました(笑)

学生さんは面白くて新しいことを考える名人揃い。

どうやら今週末の土曜日には軽音部主催の

七夕ライブも企画されているみたいですよ◆◇◆

 

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天に伸びる手。

ギリギリ晴れている、梅雨入り前の伊丹学舍です。

久しぶりに「芸短は美術館。」…と題して

伊丹学舎内にある卒業生がおいていったと

思われる作品を紹介したいと思います!

シリーズ第3弾、今日の注目スポットは実習棟の裏です。

実は学内でも作品が並ぶ数はピカイチ。

芸短は美術館

たまご?らしきものを握った大きな手、

そしてその奥にはビックリした顔の人の頭です。

なんとも言えない表情が思わずカメラのシャッターを押させます。

芸短は美術館

5つの角も生えています。

明らかに不自然な作品が自然に溶け込んでいます。

緑が生い茂る木が並び、幻想的。

芸短は美術館

なんと言っても、実習棟の裏には神(?)らしき人が。

胸…というか腰のあたりで腕を組んだ姿は神々しい、

というかちょっと恐いです。

結構大きさもあるので、夜見るとさらに迫力アップ。

また、下から天に伸びた数本の腕は

同じ作品なのか、違う作品なのか…

天に伸びる腕に人が怯えている様にもみえます。

ここのスポットには、まだまだ作品が並んでいるので

探検気分で見に行ってみてね。

 

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うえから目線。

複雑で迷路のような伊丹学舍は、いかにも芸術大学といった建物。

その外観の全貌をお伝えするべく、

できる限り、上からの目線で撮影してきました!

ちなみに学生さんは入れない所からなので

撮影ポイントは探さないで下さい(笑)
上から目線
 

右下に見える白いのがメディア・芸術棟のシンボル、

パラボラアンテナよりも上から本部棟を激写。

湾曲しているガラス張りところは、 1階が食堂で

2階が学生のみなさんが待ち合わせしたり、 ご飯を食べたりと

憩いの場になっているラウンジです。

ガラス張りなので、太陽の光が気持ちいい場所。

三角屋根が部室棟で各クラブの部室があります。

上から目線

右奥に見えるのがメディア・芸術棟。  

1階に放送系が使用する本格的なTVスタジオがあり、

2階にTVスタジオの調整室(サブ) や本格的な音声スタジオ。

4階には舞台芸術コース身体表現系が使用する

床が板張りで一面全身鏡の教室があります。
上から目線
 

デザイン・美術棟と実習棟はローアングルで芝生に寝転んで撮影。

主に1階が工芸コースや立体造形コースの実習室があり、

2階がスペースデザインコースとビジュアルデザインコースの

研究室、実習室、映像実習室が並びます。

3階は版画コースの実習室とコンピュータ室。

4階は絵画コースの実習室と各階絵の具やインク、土と独特の匂いがするのが特徴。

左に見える実習棟にはキャラクター造形コースの実習室があり、

新しいので、とってもキレイなんですよ!

とても新鮮な角度から見る伊丹学舎でした。

 

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太陽に誘われて。

すっかり暖かい陽気の伊丹学舍です。

4月は新入生が入学してきて、

フッレシュマンキャンプやら履修登録など

事務局は何かと慌ただしかったので

なかなか自然に目を向けれず…

ツツジ

久しぶりに今日、少し校内を散歩してみると、

冬には葉がすべて落ち、枝のみだった木も

気がつけばまた新芽が伸びていたり、

本部棟3F中庭の鉢も春の花に入れ替わっていたりと、

カラフルな色合いが目にも鮮やか。

気がつけば『春』といった感じです。

春の花

紫外線が気になりつつも、ぽかぽか太陽に誘われて

芝生の上を歩きたくなります。

なかにはこんな学生さんも。

芝生でギター?ベース?の練習も

とっても気持ちよさそうで

音色にだんだん瞼を閉じていきそうでした。

春の花

のんびりした時間が流れていた今日の伊丹学舍でした。

 

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