今夜、天気になぁれ。

今日は七夕ですね。

校内を歩いていると、

小さなを発見!

笹 七夕 短冊 大阪芸大 短大

数枚の短冊には

美容のことやバイトのことが…

みんな色々悩みがあるんですね。

 

また、浴衣で登校している

学生もちらほら。

なぜか毎年、七夕には

誰からともなく浴衣姿の生徒が

増えるんです。

七夕 浴衣 大阪芸大 短大

  

幼稚園や小学校では

立派なイベントだった七夕は

中学、高校と気がついたら

通り過ぎていた気がします。

そして、大芸短で再び復活?!

短冊を書いたのも

久しぶりだったのではないでしょうか。

七夕 浴衣 大阪芸大 短大

  

今夜は晴れて、

織り姫と彦星が出会えるといいですね

 

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学舍の真上を飛行機が…

昨日の鳥から飛ぶつながりで

今日は飛行機の話を…

 

伊丹学舍の上空は

伊丹空港に発着する飛行機の通り道になっていますので

芝生で休憩をしていれば、

いろんな飛行機に出会います。
飛行機 近い

  

特に

学舍の真上を通過して降りていく飛行機は、

本当に低空で手が届きそうなほどです。

夜には飛行機の窓明かりに人影まで

見ることができ、迫力満点です。
飛行機 迫力

  

でも、ちょっと待ってくださいよ。

 

普段は気にもしないことですが、

よーく観察するとほとんどが学舎の南側を

左から右に上昇していくものばかりで

学舍の真上を通過していく飛行機は、

全体の発着数からみたら

ほんの僅かな気がします。

 

なぜなんでしょう…

 

ということで調べてみました。

すると意外なことが判明。

 

伊丹空港では、

北側が山という地形上の制約があるので、

原則として南側ルート(大阪市内) からの

離発着を行っていて、

北側ルート(西宮市側)からの

離発着は極端に少ない(年間離発着の5%未満)らしいのです。
飛行機 大阪空港 近い

  

飛行機は風に向かって降り、

追い風に乗って飛び出しますので

夏場のどうしても南東の風が強い時にだけ、

北側からのルートで着陸してくるのです。

この北側ルートからの着陸時に

伊丹学舍の真上を通過していく

ということなのです。

しかも、大型のジェット機のみ。
飛行機 大阪空港 伊丹空港 近い アップ

  

もし、伊丹学舍の真上を飛行機が

通過しているのを見かけたら

「ちょっと貴重な体験をしたんだよ」と

自慢してみてはいかがでしょうか。

 
 

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鳥だって人間が好き。

教養課程の福井康雄先生から投稿いただきました

伊丹キャンパスの芝生には、

いろいろな鳥がやってきます。

今の季節によく見られるのは、

スズメムクドリです。

ムクドリ

スズメは、

家の近くで見られる最もふつうの鳥です。

本当に人が好きで、

人がいなくなった集落からは

スズメもいなくなってしまうそうです。

ムクドリは、

スズメよりもひとまわり大きな鳥ですが、

黄色いクチバシと脚が目立ちます。

芝生の上をよく歩いていて、

虫を探して食べているようです。

このほかにも伊丹キャンパスでは、

カラスやツバメ、ハクセキレイなどを

見たことがあります。

何種類くらいの鳥がやってくるのか、

1年を通して調べてみたいですね。
雀 スズメ アップ

大阪キャンパスにも鳥がいないかなあと

探していると、

先日ブログで紹介された大きな枇杷の木に、

鳥が集まっていました。

ここにいたのも、

スズメとムクドリでした。
椋鳥 ムクドリ アップ

体の色が薄いので、

おそらくまだ若いムクドリのようでしたが、

さかんに枇杷の実をつついて食べていました。

実のなる木は、

人にも鳥にも大切な存在なんですね。

 

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キャンパス自然シリーズ その2 実のなる木ー続報

さて、昨日のブログで大阪学舍の枇杷オリーブの木をご紹介しましたが、

さっそく、経営デザイン学科の川島先生から

「ブログ拝見しました。

身近にいながら気が付かない樹木の話題に興味を持って読みました」

という励まし?のメールをいただきました
笑顔

 

これで調子づき、今日は実のなる木ー第弾です。

 

ブログで実のなる木を取り上げたんだよと

伊丹学舎の事務局で話をしていたら、

居合わせたスペースデザインの学生さんが、

それならデザイン棟の2階の窓からヤマモモの実がとれますよ、

と教えてくれました。

 

しめたとばかりにカメラを引っ掴んで取材に行ってきました!

 

スペースデザインの授業はヤマモモを採るところから始まり、

食べながら受けるんだ。

と教えてくれた、 スペースデザインコースの緋田昌弘先生。

とってもおちゃめな緋田先生は笑顔で、

学生には少し若いのを食べさせて僕がおいしいところを食べてるんだ(笑)

と笑わせてくれます。

ヤマモモ 大阪芸術大学短期大学部

小さくてプチッとした食感の小さな木いちごのようなヤマモモ

甘くて後からほのかに桃の香が口に残ります。

すごく懐かしい味です。
ヤマモモ 大阪芸術大学短期大学部

スペースデザインコースの学生は1年生も2年生も採って食べるらしく、

いわば、洗礼のようなものだそうです。
ヤマモモ 実

先生が採ったヤマモモを食べる学生を見ると、

すごく、アットホームな雰囲気を感じました!

 

生物学の福井康雄先生いわく、

ヤマモモの木には、オスとメスがあり、

実をつけるのはメスの木、だそうです。

オスの木は北門の駐車場の方にあるみたいですよ!

 

しっかり洗って食べましょうね

 

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キャンパスの自然シリーズ その1 実のなる木

大阪芸術大学短期大学部の学舎には、

いろいろな樹木が植えられています。

今の時期、キャンパスを彩る様々なは目に眩しく、

我々を楽しませてくれます。

 

そんな中、今回ご紹介するのは、

大阪学舍の庭に植えられている2種類のです。

枇杷の木 びわ

一つめは、

通信教育部の事務局の横の小道脇に植えられている枇杷の木です。

由来は知りませんが、

開学当時から植えられていたものらしく、

5メートルを超える大木です。

根元に立って見上げると大きな緑の葉の間から柿色

枇杷の実が鈴なりになっているのを

見ることができます。

もう少しで食べごろというところでしょうか。

枇杷の木 びわ 実

二つめは、

その隣に植えられている、

これまた見たことなない程、大きなオリーブの木です。

この前まで可憐な白い花をいっぱい咲かせていました。

もうすぐ南天の実のような小さな実をつけ、

10月頃には大きく育った青い実になり、

11月頃には熟して黒紫の実をたくさんつけることでしょう。

多いときには、バケツ3杯もの実が取れるそうです。

オリーブの木 大阪

このほかにもセンター館の入口には、

大きなイチョウの木があり、

秋には銀杏がたくさん実ります。

 

今回はご紹介しませんでしたが、

伊丹学舎にもたくさんの種類の木が植えられています。

みなさんもキャンパス内を散策していろいろな

実のなる木を見つけて下さい。

 

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