おすそ分けいただきます。

11月に入り、だんだんと秋も深まり、

伊丹学舎の木々たちも赤く色づいてきました。
大阪芸術大学短期大学部 紅葉

気温は熱くも寒くもないといった感じで

一年のうちで今が一番、

過ごしやすい時期かもしれませんね。

そんなことを思っていると、

大阪学舍から銀杏のおすそ分けが届きました!!

マツタケ、サツマイモ、クリ、カボチャ、ギンナン…

これぞ、秋の味覚です。

銀杏を殻がついたまま調理するのは初めてだったので、

調理の仕方を料理上手な伊丹学舍学務課の岸田さんに聞きました!
大阪芸術大学短期大学部 紅葉

銀杏数個を紙封筒に入れ、折って封をして

電子レンジで約3分チンすると

封筒の中で破裂した銀杏の実が食べられます、とのこと。

今回はトンカチで殻をちょっと叩いて

殻にヒビを入れておきました。

チンした後に中からでてきたのは、

翡翠色のツルっとした綺麗な実。
大阪芸術大学短期大学部 紅葉

(お洒落に拾った紅葉をあしらってみました。笑)

いつも茶碗蒸しで見る、黄色い実とは違います。

茶碗蒸しで銀杏を見つけると嬉しくなりますよね。

銀杏は食べ過ぎると体に毒と聞いたことがあります。

銀杏を食べ過ぎることでビタミンB6が欠乏し、

痙攣などを引き起こす、ギンナン食中毒という

病気があるらしいのです。

みなさん、食べ過ぎには気をつけましょう。

簡単な調理の仕方も教わったので、

次にイチョウの木から銀杏が落ちてるの見つけたら

絶対拾いたいと思います!

 

大阪芸術大学短期大学部ホームページ

大阪芸術大学短期大学部ブログトップ 

マツだけどスギ。

今日、ネタ探しのために

伊丹学舍の学内を探検していると

実のなる木を発見!!

6月18日(木)・19日(金)と二日連続で

大阪学舎と伊丹学舎の実のなる木

このブログでご紹介しましたが、

6/18はこちらから

6/19はこちらから

それに続くキャンパス自然シリーズその3です。
落羽松

まさに“実りの秋”といった感じです。

こちらの実のなる木、

調べてみると落羽松(らくうしょう)といって、

北アメリカ原産のスギ科ヌマスギ属の針葉樹。

名前に松がつくのに、マツ科ではなくスギ科です。

この名前の由来は秋になると枝が鳥の羽のように

落葉することからついたらしいのですが、

残念ながら、その光景は見れませんでした。

もう少し秋が深まってくると

見られるかもしれませんね!
落羽松

緑色の球形は果実となっていたので、

どうやら写真に写っているのは果実のようです!!

果実…といわれると食べられるような気がしますが

松ぼっくりに近いものを感じてしまいました。

たぶん食べられません。

というか、食べてはいけません。

 

大阪芸術大学短期大学部ホームページ

大阪芸術大学短期大学部ブログトップ 

雨でも園児は元気です。

今日の伊丹学舍、何やらにぎやかな声が

体育館の方から聞こえてきます。

ここ何日間か園児たちの姿を

下の芝生で見た学生もいるかもしれませんが、

今日はあいにくの雨模様なので体育館です。
いずみ幼稚園
 

伊丹学舎の芝生や体育館は

年に何度か、使用の申し入れがあり、

貸し出されることがあるんですよ!

9月上旬に手入れされた芝生は気持ちよく、

万が一転んだとしても柔らかいので安心。

運動会シーズンのこの時期には毎年、

近隣の幼稚園や保育園から申し入れがあります。
いずみ幼稚園

最近は、近所のいずみ幼稚園の園児たちが

10月6日(日)の運動会に向けて猛練習中。

みんな真剣な表情で自分の番を待っています。

外から見ているととっても小さくてかわいい園児たち。

でも、元気マンマンなので、じっとしていられません…

その間、先生たちは走って次の競技の準備をし、

声を張り上げて園児たちを誘導。

額には汗がにじみます。

幼稚園の先生はなかなか大変そうですね。

芸短にも保育学科があり、

幼稚園に就職する学生も少なくないので他人事とは思えません。
いずみ幼稚園

近年の運動会本番に来るのはご両親だけじゃなく、

おじいちゃん、おばあちゃんも少なくないそうです。

たくさんの人が楽しみにしている運動会。

練習の成果が発揮できるように祈っています

 

大阪芸術大学短期大学部ホームページ

大阪芸術大学短期大学部ブログトップ 

思わず口ずさむ。

きのこのこのこ〜げんきのこ〜

エリンギ マイタケ ブナシメジ〜♪♪と歌われるように、

キノコのおいしい季節になりました。

大阪芸術大学短期大学部 伊丹学舍でも

芝刈りに負けない(現在、芝生のお手入れ中)

キノコが実習棟前に生えているのを発見!!
きのこ 大阪芸術大学短期大学部

芝生を刈っていたのが先週なので、

刈ってすぐに生えてきたのでしょうか?

キノコの生命力をすごく感じます。
きのこ 大阪芸術大学短期大学部

こちらのキノコはまるでアニメからでてきたよう。

ケータイ電話と比較してみると、高さはほぼ同じ。

なんか、異様な光景です(笑)

本来ならば並ぶはずのない2つをコラボレーション。

大きさを伝えるために、煙草を並べますよね?

それを真似てみました。

これが松茸だったらな…(実際に思ってしまった。笑)

と思っても絶対に食べてはいけませんよ!!

図書館でキノコの種類を調べてみましたが、

分からずじまいです…すみません。
きのこ 大阪芸術大学短期大学部

キノコを鉛筆にみたてて遊んでみました。

新感覚。でも、やっぱり書けません。 

お笑い芸人のバカリズム風に言うなら…

「持つならこう!!」という感じでしょうか。(分からない人、ごめんなさい…)

 

大阪芸術大学短期大学部ホームページ

大阪芸術大学短期大学部ブログトップ

壁は意外に白かった。

学生がいない夏休みの間に

広報学科の合同研究室(副手さんの部屋)が見違える姿に。
広報学科 合同研究室
広報学科 合同研究室

(上の写真は以前の合同研究室)

すごく物が多く、騒然としていて、

副手さんが全員入ると窮屈なイメージだった研究室が

すっかり整頓されてキレイになっていました。

広報学科の副手さんに話を聞いてみると、

後期が始まると、学生がいてできないので

夏休みの間にちょっとずつ頑張りました、とのこと。

すごくすっきりした印象なんですが、

あんまり物は捨ててないんです。

キレイに入れ直したり、倉庫の整理をしたりで

だいぶ変わりましたね、と副手の藤井さん。
広報学科 合同研究室

あと、収納スペースが増えて、

ブラインドがキレイになったのが大きいかも。

キレイになった研究室はどうですか?と尋ねてみると

物で埋もれてて見えてなかった壁が意外に白かった(笑)

小松原さんいわく、部屋をキレイにする3ヶ条は

①いらない物を捨てる勇気。
②見える所に物を置かない。
③また使うかも…は使いません。

ということです。

こうして、インタビューに応えながらも、

片付けをしている手は常に動いているのでした。
広報学科 合同研究室

スッキリさわやかな気持ちで

新学期が迎えられそうですね!

 

大阪芸術大学短期大学部ホームページ

大阪芸術大学短期大学部ブログトップ  

芸短は美術館。

以前、「卒業生の忘れ物」と題しまして、

伊丹学舍の中庭にある作品を紹介したのを

覚えていますか?  →こちらから

それにひきつづき、

今日は、『芸短は美術館シリーズその2』としまして、

大阪学舍の美術作品を紹介します!!

大阪学舍のキャンパス見学会に参加していただいた方は

目にしていると思いますよ〜。

大阪学舎2号館入り口のレリーフ。
岡本庄三(面屋庄三) レリーフ

こちらの作品は「草原」というタイトルで

岡本庄三(面屋庄三)氏が浪速短期大学(現 大阪芸術大学短期大学部)の

教授に就任された1963年に制作されました。

岡本庄三氏は、1945年に京人形師十三世面庄襲名され、

1953年に三ツ折り人形の無形文化財保持者、

すなわち人間国宝に指定された方です!!

人間国宝のあんなに大きな作品がある、大阪学舍。

おそるべしです。。。

どれぐらいの価値があるのでしょうか…

きっと値段なんてつけられないんでしょうね!

さらに、 1号館の中にも違う作品があります。
岡本庄三(面屋庄三) レリーフ

こちらのタイトルは「向上」

学生の向上心に満ちあふれた学生を想像しながら

制作されたのでしょうか…?

まさに燃えるような向上心が伝わる作品です。

大阪芸術大学短期大学部 大阪学舎にお越しの際は

ぜひ注目して見てくださいね!

 

大阪芸術大学短期大学部ホームページ

大阪芸術大学短期大学部ブログトップ  

短く、儚い。

9月に入ってしまいました…。

今年もあと4ヶ月!

信じられないスピードで1日が過ぎていってます。

小学生の頃はそんなこと考えたことなかったけれど、

年々、1年間が短くなっているように感じます。

もうの気配はそこまで。といったところですが、

大阪芸術大学短期大学部のも夏の終わりに

もうひとふんばりとばかりに鳴いています。
大阪芸術大学短期大学部 蝉

よく見ると、葉っぱにくっついたままの

の抜け殻もたくさん。
大阪芸術大学短期大学部 蝉

の一生は儚いものの例えとしても、よく用いられますよね。

なぜならは、幼虫で7年間も土の中にいて、

羽化してからの寿命が約2週間!

種類や環境によって期間の差はあるようですが、

本当に短い一生です。

そして儚い。
大阪芸術大学短期大学部 蝉

今日、の撮影で外に出た時に、

30分くらいで約10箇所も蚊にさされました。

蚊も夏の終わりに子孫繁栄のため必死です。

まだまだ虫除けスプレーとウナコーワが手放せません。

 

大阪芸術大学短期大学部ホームページ

大阪芸術大学短期大学部ブログトップ  

お待たせしました。

お久しぶりの、芸短ブログです
あっかんべー

夏休みは本当に「あっ」という間に終わってしまいますね…

始まり3日くらいはすごくゆっくりに感じるのですが、

それからがすごく早く感じますよね。

 

最近、朝や夜はめっきり涼しくなって

秋の気配をすぐそこまで感じられるようになりましたね。

お昼はまだまだ暑いのですが…

今日、伊丹学舎の芝生で学生が水風船で遊んでいました。

水風船の水で濡れた学生は、

「よけいプール行きたくなった!」と楽しそう。

暑い時は涼しくなる遊びが一番ですね!
水風船

話は変わりまして、

今日、伊丹学舍でユリの花が咲いていました。

毎年、南門駐輪場付近に1本だけ咲くそうです。

剪定の際にもユリだけはちゃんと残してあるのです。

夏休み中に咲いて、枯れてしまうので

学生のみんなは知らない人が多いでしょうね。

ちょっとした穴場です。
百合

大阪芸術大学短期大学部ホームページ

大阪芸術大学短期大学部ブログトップ 

 

学生は太陽。

連日、真夏日が続き、

とても暑いですね…

いよいよ夏本番!といった感じで、

ヒマワリが似合う季節になってきました

 

ヒマワリは太陽に向かって咲く花ですが、

大阪芸術大学短期大学部伊丹学舍の

ヒマワリはちょっと変わっています。

 

なぜか、お花の北に位置する

医務室に向かって咲いています。

医務室に遊びに来た学生は

かなりの確率で写メ−ルしているそうです。
大阪芸術大学短期大学部 ヒマワリ 向日葵

花瓶がいらないお花は

医務室を明るい雰囲気にしてくれています。

まるで絵画のようにも見えます。

初めは、偶然かな?と思ったそうですが、
大阪芸術大学短期大学部 ヒマワリ 向日葵

増えています。

どうやら必然です。

新しいヒマワリが咲くたびに

違う方向を向いていた花も

気がついたら医務室に向かって咲いているそうです。

 

ヒマワリからすると

学生たちが太陽のように輝いてみえるんですね!

 

大阪芸術大学短期大学部ホームページ

大阪芸術大学短期大学部ブログトップ

 

 

 

卒業生の忘れ物 中庭編

大阪芸術大学短期大学部

伊丹学舎には、

おそらく、デザイン美術学科

卒業生の作品であろう、

忘れ物?がいたるところにあります。

今日は、中庭と題しまして、

その一部を紹介したいと思います!

 

中庭とは、

コの字型に建っている広報棟の

中にあるちょっとした庭園です。

なにげなく目をやると

気がつかないのですが、

よーくみると…

不思議な作品がちらほら。

マーブル エイリアン
 
マー○○チョコのエイリアン?と

何とも言えない怪しい笑顔の白い像が

仲良く並んでいます。

怪しすぎる組み合わせに怪しさ倍増です。

指揮者 子供
 
次は、指揮者風の子供の像。

溶け込み過ぎていて、

ずっと見ていると

自然と戯れる妖精に見えてきます。

かたつむり エイリアン
 
少しかがむと見えるのが、

カタツムリの殻が巻貝風な像。

雨が降っていなくても、

カタツムリがいつでも見られます。

 

このように中庭までもが、

ちょっと変わった美術館です。

さすがに芸術系の大学ですネ。

実は、他の場所にも

まだまだ沢山あります。

そのうち紹介しますね

 

大阪芸術大学短期大学部ホームページ

大阪芸術大学短期大学部ブログトップ